はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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コミュニケーションとシェア:民泊体験から感じる楽しい夜

2月20日

 

 

今日のつぶやき|20 Feb.2024

2月20日のブログつぶやきです。

今日は今、民泊のお客さんが見えたんですが、よくしゃべるし、一緒に食事しようって言われて、結構、コミュニケーションとシェアするのが好きだって言ってましたね。

そんな感じで、1週間、楽しい夜が続きそうです。ちょっとだけ、ちょっとだけさびついてた英語が、ちょっとほどけてきたかなって、そんな気がしますが、今日は色々と、ちょっとだけ、有料配信をいくつかやりました。そんな感じで、今日は短めに、もう夜も遅いし、さっさとブログ書いて寝ないといけないので、詳しくはまた明日ですね。

冬一郎くんはちょっとサカリがついてて、お散歩が大変なのと、あと、札幌は気温が上がって雪がシャーベットになって道がとても歩きにくいのと、あとは除雪車があっちこっち走り回ってて、散歩してても危ないのと、色々あります。とりあえず、いいゲストさんが来てくれたので、楽しい夜が続きそうです。

ということで、今日は短めに。今日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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本日の更新情報

Podcasts|20Feb2024

本日配信したPodcastsです。

 

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ちょっとだけぼやかせてください。

昨日、カーシェアのお客さんが忘れ物をしたのはいいんですが、今朝、午前中にヤマト便の集荷をお願いして、午前中私はずっと家で待ってたんですが、ちゃんとチャイムのボタンを押さずに行ってしまわれまして、不在票が入ってまして、電話がかかってきて、電話をしたら、押したんですけど何度もって、押してないんですよね。前も同じことがありまして、学習しない。ヤマトの諸君。

そして午後2時半ごろ、代わりの人がやってきましたヤマトの諸君。とてもぞんざいな態度で人の話を聞いていないという。さっさと荷物だけ持って行ってしまったという。

もう一個ぼやき。冬一郎君が、、、....続きを読む。

 

「ザ・冬一郎さんぽ」。《はじらぢ》からの切り抜きです。

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はじめるラジオキャンパス Wednesday ということで、第4コーナー、最終コーナー、The 冬一郎さんぽのコーナーです。

今日は26日水曜日の午後の散歩から29日日曜日、あ、26日日曜日夕方の散歩から29日日曜日、朝の散歩までですね、の収録音源ですけど、ちょっと分量ありますが。

冬一郎くんが、お散歩連れてけーと言ってね、吠える場面から始まって、27日は朝0度、雪がちょっとちらついてみたいなね、そんな朝で、マリリン待機所を通ってから、公園に久しぶりに行ったんですね。公園の雪の音がなかなか良かったですね。それから28日です。火曜日。この日は朝ちょっと気温が上がって4度。ちょっとこう、煙った、モイスチャーな朝だった。

冬一郎くんの欲情も徐々に収まってきたかなってね、ことなんですが、午後の散歩で雨が降ってきたと。結構雨降ったんですよね。それが夜に雪に変わると言われてたんですが、あんまり雪降らずに。今朝29日、水曜日の朝ですけれども、氷がきれいに、雪がなんていうのかな、気温が上がったんで雪が溶けて、氷になって、もうスケートリンク状態で、滑って転んだ話ね。それから氷が張ってるので、氷を踏む音が入ってたりします。

まあそんなことで収録音源、まずお聞きください。

11月26日日曜日。夕方4時10分。豊平川河川敷に着きました。冬一郎くんの散歩連れてけ攻撃が、今日は激しかった。ほいほい、雪の中、どんどんどんどん進んでいきますね。ほいほい、ほいほい、またちょっと細かい雪がちらついてきましたけどね。でも明後日あたりに気温が上がるみたいで、ちょっと雪がだいぶ溶けるかもしれませんね。まあそんな形ですが、まあでもね、雪だね。このままね。冬一郎待て、早いよ。ということでではまた。

11月27日月曜日朝6時23分。  ...続きを読む。

 

有料エピソードをいくつか配信しました。

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今日のエピソードでは、非営利組織の経営について考えています。経営学の第一人者であるピーター・ドラッカーの本『非営利組織の経営』を参考にして、非営利組織の役割や経営の特性について深掘りしています。非営利組織の理事会、ボランティア、後援者との関係、資金源の開拓、そして関係者の燃え尽き現象など、非営利組織が直面している重要な課題を解説しています。(AI summary)

キャンパスFM6214、メンバー限定ライブです。 今日は9月8日、第2金曜日。第2、第4、第5金曜は深掘りライブ。第1、第3はフィードバックライブということで、 どちらもメンバー限定でお送りしております。

これまで「日本の問題に未来はあるか」深掘りライブね、1回目。 2回目が「岸田内閣に未来はあるか。支持率下落問題」。それから3つ目で「私立大学の経営と運営」という話をしたんですが、 今日4回目の深掘りライブですが、何しようかと思ったんですけど、タイトルは「非営利組織の経営を考える」というタイトルにしました。

非営利組織。非営利組織っていうとNPOとか思い浮かべる方多いと思うんですが、 実はもっと非営利組織っていうのは広い概念で。例えば一番私が念頭に置いてるのは大学ですね。 大学とか学校、これも非営利組織なんですよね。その経営です。つまり企業以外の、 営利組織以外の組織の経営は大体これに当てはまるんですよね、実はね。ところがこの非営利組織の経営については、 あまり書かれたものも多くないし、認識としても、例えば経営というと、企業も学校も、どっちも経営っていう意味では一緒だと思ってる人も多いし。

前回の深掘りライブでお話しましたが、下手に民間企業で経営で成功した人が学校経営をやると失敗するというね。そんな話しましたけども、それは非営利組織の経営と 営利組織の経営は違うということが分かってない場合が多いからなんですよね。そういう意味で非営利組織の経営については、 もっと認識を深めないといけない。特に、大学や学校法人の運営に関しては、 この非営利組織の経営を知らないと失敗するということなんです。

多くの非営利組織じゃないや、大学、学校経営っていうのは、 これから淘汰の時代に入って、失敗していくところが多いと思うんで、なのでこのテーマをちょっと取り上げたい。その時に一番参考になるのはこれ、ピーター・ドラッカーですね。  ...続きを読む。

 

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非営利組織の経営を考える ②では、大学・学校法人の経営と運営をドラッカーの本を例に紹介しています。ミッションとリーダーシップ、マーケティング、戦略、資金源、成果、意思決定、人のマネジメント、自己開発といったテーマが取り上げられています。 大学のミッションは混乱したままです。いろんなことをしようとしてもうまくいくはずがありません。なるべくシンプルな方が良い。学生にも分かる、教員にも分かる、社会にも世の中にも分かる、そういうミッションの具体化が必要です。(AI summary)

Campus FM6214、金曜日9時5分になりました。深掘りLIVEの6回目になります。「非営利組織の経営を考える」っていうのを 4回目にその1をやってるんですけども、今日はその2をやろうかなと思ってます。 「非営利組織の経営」。主には、大学・学校法人の経営と運営を念頭に置きながら、ドラッカーの非営利組織の経営という本を 少し見ていこうかなと思ってます。私なりに解説をしていくという感じで やろうかなと思います。

早速この本を取り寄せて、もう一気に読んじゃった という方もいらっしゃいましたが、その方はもう読んじゃったということで、 すごいなと思いますけれども。一応、章立てがどんな風になってるか。 非営利組織の経営。ピーター・ドラッカーですけれども、 第1部は、「ミッションとリーダーシップ」。

非営利組織のミッションは何か。 最近このミッションという言葉はよく使いますよね。大学評価においてもミッション。 本学のミッションは何か。使命ですね。ミッションは何かから始まるわけですね。 これはキリスト教用語ですけどね。あんまり好きなことば、好きでもないんですけど、 他にいい言葉がないんでしょうね。ミッション。成就すべきことですよね。 何を成し遂げるべきかというのがミッション。

それからあとイノベーション。 非営利組織におけるイノベーション。それからリーダーシップですね。の問題。それから非営利組織の目標の設定。 リーダーの責任。リーダーであるということ。

ここだけ見ただけでも理事長とか学長をやる人は、 当然読んでなければ話が始まらないという本だと、私は思っているんですが。他にこういったものに相当する本はないので。だから学校法人、非営利組織でリーダーシップを取ろうと思う人は、ピーター・ドラッカーの「非営利組織の経営」をちゃんと読まないと話が始まらないんじゃないですかね。と思いますけどね。

リーダーの責任。リーダーであるということ。それが分かってないから責任も取れないという人、 結構たくさんいると思うんですよね。何が責任かが分かってないから、 責任が取れてないことも分からないというね。それが日本の私立大学の不幸ですが。  ...続きを読む。

 

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日本の私立大学の運営と経営を考える ②(深掘りLIVE #5)のエピソードでは、非営利組織における運営の重要性や現場の教職員との関係、組織運営論や教学の政策に関わる問題が取り上げられています。 大学運営と経営は非営利組織としての共同性を壊される場合が多く、学長には組織運営マネジメントの複雑な能力が求められます。しかし、大学を知らない人材不足や大学設置基準の無視など、日本の私学の経営状況は深刻です。(AI summary)

金曜の夜9時5分になりました。 今日はメンバー限定の深掘りライブの5回目ですね。「日本の私立大学の運営と経営を考える」の2回目をやりたいと思います。フィードバックライブを1、3でやると言ってたんですが、 今日第3金曜なんですけど、これからは第1金曜だけをフィードバックライブにして、 残りは全部、第2、第3、第4、第5は深掘りライブにしようと思います。フィードバックは月1回あればいいだろうということですね。ということで、深掘りライブ5回目いきたいと思います。「日本の私立大学の運営と経営を考える」の2回目ですね。

前回、いろんな話をしたんですが、 もう本当に前段の前段しか話せなかったので、本題に入っていきたいんですけれども、結局。日本の私立大学の運営と経営と、なんでこれ「経営」だけじゃなくて「運営」をつけたかっていうことなんですけど、マネジメントっていったときには、 実は経営的なマネジメントよりもむしろ、運営的なマネジメントの方が重要なんですね。

特にこれは非営利組織においては、 経営よりも運営の能力というか、重要性が高いんですね。それは前回、「非営利組織の経営」という話もし始めたんですけれども、そのことと関わってますね。これ企業だったらむしろもう少し、 運営よりも営利企業ですので、基本はね、企業も営利だけじゃないんですが、ただやっぱり目的は収益を上げて、 営利を上げるということになるわけで、企業の場合はね。

そうするとむしろ、運営よりも経営を重視しないとダメなんですが、非営利組織の場合、あるいは、非営利組織の場合ですね、学校法人などの。この場合にはやっぱり「経営」よりも「運営」を重視しないとうまくいかないということです。

その意味合いはまたお話ししていきますが、今日はですね、前回、学生食堂で学生とフラットに飯の食える理事長じゃなきゃダメだ、みたいな話をしたんですが、それは一つの例なんですけれども、どういうことかというと、、、  ...続きを読む。

 

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私立大学の運営・経営を考える第3回目の深掘りLIVEでは、組織運営の問題、教学の重要性、資金計画とマーケティングについて話が進められます。 学生を育てることと経営優先が矛盾することがあります。学生の育成とそれに伴う意思決定の質が求められます。(AI summary)

金曜の9時になりました。深掘りLIVEの9回目になりますね。今日は、「日本の私立大学の運営と経営を考える」の③をやりたいと思います。
これまで深掘りLIVEの3回目で「日本の私立大学の運営と経営を考える」、8月25日に一度喋っています。それからその後、深掘りLIVEの5回目、「日本の私立大学の運営と経営を考える」の②、9月15日にお話ししています。今日が10月20日ですが、これまで何を話してきたか、簡単に振り返ります。

1回目の時には、日本の私立大学は多様だということで、必ずしも全てに当てはまることを話すわけではないですよ、ということを前提に、最近は私学どこも大変なので、皆さんが頑張るようになってきたんですが、やっぱり少子化が進む中で、私学におけるガバナンスということが問われるようになってきた。ところが、それを担う人材がなかなかいないという話をしてきました。

特に、教員組織の問題、職員組織の問題、これが意外と面倒くさい場合があるという話。それから学科間の対立、あるいは学部を複数もっているところは、学部間の対立みたいな問題があったりするというね。これ私は学科セクショナリズムってよく呼ぶんですけども、大学は意外と学科・学部単位で動いてきた部分があるので、大学全体の意思決定がしにくい場合があったりするんですよね。これもだいぶ改善はされてきたと思うんですが、そういったことがあると。

それから大学は、日本の大学はもう臨時的定員問題を解消するときに定員政策を放棄してますので、文部科学省はね。そういった中で競争が激化して、「もう大学潰れるところは潰れろ」というのは、実はもう西暦2000年に始まってた話なんですよね。そこから四半世紀が過ぎようとしている。さらに西暦2040年ぐらいに向けて少子化がさらに加速化しますので、そんな中でこれからは本当に潰れる大学、統合再編ということが大学単位で進んでいくことになっていくわけですよね。

そんな中で理事会、あるいは理事の一人である学長の役割ということが、問われているわけですね。特に理事長、学長、そして理事の役割、重要ですね。教員、職員、それぞれ役割があるわけです。  ...続きを読む。

 

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ピーター・ドラッカーアルバート・ハーシュマンの研究によると、企業と非営利組織の違いと本質について説明しています。企業は利益追求の組織でありながら、社会的責任の遂行によって公共的な利益を実現することが重要です。現代において、競争的な市場社会が存在し、私的な利益を追求する一方で、企業や非営利組織、政府の存在と役割について考えられています。私立大学の運営と経営について深く掘り下げ、非営利組織の目的を考える重要性について述べられています。(AI summary)

深掘りライブですね。 ちょっと金曜日の9時からライブでお送りしてたんですけれどもちょっと今日はもう月曜日になってしまいました。 ちょっと定時の配信ができなかったんですが、まあ少し遅れての深掘りライブをやりたいと思います。 まあいろいろ話したいことはあるんですが、どれにしようか悩んでいるうちにちょっと時間が経ってしまいました。 今日は少し、これまで「非営利組織の経営」とか、それから「私立大学の運営と経営」の話もしてきてるんですが、それと関連して、 そもそも企業ですね。企業の経営について知らないと、非営利組織の経営とか、私立大学の運営と経営との違いがわからないと思うんですよね。

なので今日は、その「企業とは何か」ということについて少し話したいなと思っているんです。営利組織と非営利組織の違い、特にその経営や運営をめぐる違いですよね。それを考えるときには、やはり企業の本質、それから非営利組織の本質、それぞれを知らないといけないわけです。

実は企業という形式、あるいはもっと言うと市場社会における株式会社ですね。典型的には株式会社ですが、そういった会社組織というのが出てきたのは、意外とまだ新しいんですよね。よく言われるのは、世界史上はやっぱり東インド会社とかが企業の起源として言われて、企業の歴史研究というのも実はあるんですけども、今日はそこまで触れません。

企業についての研究を、やっぱり一番最初にやったのは、ピーター・ドラッカーですね。今、経営学の神様になっちゃってますけども、あるいはマネジメントの神様ってことになっちゃってますが、ピーター・ドラッカーの出発点は、実は企業とは何かという。企業という組織は一体何なのかということから研究は始まってるんですよね。それで企業の組織論を研究する中で、いわゆる経営学の神様、マネジメントの神様になってっちゃったわけですけれども、一番最初にまとまった形で書いた本が、実は「企業とは何か」。「コンセプト・オブ・ザ・コーポレーション」という本ですね。これ1946年に最初に出版されたわけです。  ...続きを読む。

 

blog|20Feb2024

本日配信したブログ記事です。

 

本日の配信はありません。

 

note|20Feb2024

本日配信したnote記事です。

 

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四象限de考えるシリーズ。あちこちで展開する形になりますが、大学論でも四象限で考えることは いっぱいあるので、ちょっと考えてみたいと思います。

オンライン授業。コロナ禍において、 日本の大学はオンライン授業を余儀なくされたわけですね。まさに余儀なくされたっていう感覚が 現場感覚だと思います。

大学の先生はなぜか対面授業が大好きで、 コロナが終わったら全部対面授業に戻してしまうぐらい対面授業が大好きなんですが、もっと言うと体面にこだわるのも大好きで、 大学の教員っていうのは体面で生きているようなところがあるんですけれども、それはさておきですね。

この大学の授業っていうのは、なぜみんな対面授業でやりたがるのかっていう、これは相当、日本の大学は問題含みで、 日本の大学教員っていうのは相当ガラパゴスになってるというふうに思ってるんで、そういったこともぶちまけながら話していきたいんですね。 ちょっとぶっちゃけた形でね。

これを4象限においてみると、いかに従来型の対面授業っていうのが、ある限られたものなのかっていうことがよくわかると思います。

教育効果を最大化しようと思ったら、 従来型の対面授業だけにこだわるっていうのは全くナンセンスで意味がないということなんですが、なぜか大学の教員は従来通りの、もう習慣ですね、 染み付いちゃってるんですね。それが授業、講義だと思ってる。、  ...続きを読む。

目次

従来型の対面授業にこだわり続ける日本の大学教員
 ガラパゴス的世界としての対面授業
 せっかくのコロナ経験を活かせなかった日本の大学
授業形態の4象限
 技術革新の成果を活かさない日本の大学
 授業形態の4象限から見えてくるもの
日本の学生が自学自習の意欲に欠けるのはなぜか
 オンライン下でもライブにこだわり続けた日本の大学教員
 オンデマンド型のオンライン授業こそ全面展開すべき
従来型の対面授業は第3象限に位置づくごく限られた形態にすぎない  

 

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大学の授業を4象限で考えるの、その2。「授業形態と時空の4象限」。「時間/空間」という軸に、授業形態を置いてみるとどうなるか。

そう難しい話ではないんですが、前回その1で、「大学の授業を4象限で考える《授業形態の4象限》」ということで、「オンライン/オフライン」、そして「ライブ/オンデマンド」という4象限で、授業形態を分類しました。

これは特にコロナ禍において、「オンラインのオンデマンド」 あるいは「オンラインのライブ授業」というものを展開せざるを得なくなって、多くの大学というかほぼ全ての日本の大学が展開せざるを得なくなって、そのことで見えてきた問題があるわけです。

今日は、これを〈時間〉と〈空間〉という、もっと一般的、 抽象的なレベルで位置づけるとどうなるかという、ごく当たり前の話をしたいわけです。

単なる「オンライン/オフライン」あるいは「ライブ/オンデマンド」という、これだけの議論をしていると、 自分はやっぱり対面授業がいいとか。いや、自分はオンラインでやるんだったらライブがいいとか。いや、オンデマンドは嫌だなとか。そんなレベルの話にしかならないわけです。

ところが、これをもう少し抽象的、一般的なレベルで考えると、これは「時空の問題」になるわけですね。

「授業形態と時空の4象限」ということで、 これを「時間と空間の4象限」で見ていくとどうなるかというと、これはやっぱり、「空間」を共有するのか、「時間」を共有するのか。あるいは「空間」も「時間」も共有するのかという、 こういう話になるわけですね。

単なる、オンライン・オンデマンドが好きとか、ライブが好きとか、対面が好きとかいうレベルの話ではなくて、時間を共有する、そして空間も共有する、 あるいは時間だけ共有する、あるいは時間も空間も共有しない、 こういう話になるわけですね。  ...続きを読む。

目次
授業形態と時空の4象限
 オンライン・オンデマンドは好き嫌いの問題じゃない
 単なる授業形態の問題ではなく、時空からの解放という普遍的な問題
時間からの自由へ、空間からの自由へ
 学生は自由、教員は不自由なオフィスアワーの悲劇
講義型の授業は対面である必要はまったくない
 大学の対面授業の悲惨な現実
 それなのになぜ対面授業にこだわり続けるのか
時間割からの自由、教室割からの自由
 時間割の呪縛
 教室割の呪縛
本当に時空を共有する必要があるのか

 

夕刊ことのは|20 Feb. 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

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夕刊ことのは。はじめるCamp@Us、2月19日の更新情報。 詳しくは、概要欄、説明欄にリンクがあります。

毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。 《ひと声》「ブログも書かずに熟睡」。《LISTEN CAREFREE声で書く日記》、「100号」と「101号」を配信しています。そして、《深堀ライブ》「オンデマンド教育は日本の教育を救う」のその2アップしました。そして、《2月19日の投げ銭》「一粒万倍日」。

そして、昨日の「ブログ下書き」、昨日の《ことのは》。《こえと言葉のブログ》は、「冬一郎くんの発情とお散歩の記録」。

新着《note》は、先ほどの「オンデマンド教育は日本の教育を救う」その2の「音声記事」と「文字起こし記事」を配信しています。

LISTEN CAREFREE、《声で書く日記》の「100号」と「101号」。 これはぜひ聞いて、見て、読んでいただければと思います。

夕刊、ことのはでした。