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オンデマンド教育が日本の私学を救う

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|21 Apr.2024

4月21日のブログつぶやきです。

今日の札幌は、朝寒かったんですが、昼ぐらいにちょっと日差しが覗いたんですが、また雲行き怪しくなってきて、やっぱり一日寒い日でした。昨日一昨日ほどではないですけど、そこそこ風も強かった。ちょっと寒い一日でした。

今日は日曜日ですので、はじらぢさんでぃ。約1時間の、音楽除くと45分ぐらいですが、昭和の香り漂うラジオ風番組ポッドキャスト。私がやってる番組の中で、一番ポッドキャストらしいポッドキャストかもしれない。何がポッドキャストかわかりませんけども。そんなはじらぢさんでぃを配信しました。シーズン4の16個目のエピソード。シーズン4もあと残すところ4回のみとなりました。

そして、投げ銭ですね。4月21日は一粒万倍日ということで、投げ銭の日ということで、今回もチャリンいただきました。ありがとうございました。

それから、声で書く日記132個目のエピソード。「祝1005とHBDと冷えた身体と花冷えと閑散期のトンネルを抜けたかもしれない久しぶりの予約の話」というタイトルにしました。これは声で書く日記を聞いて読んでいただければいいんですが、RSSを外に飛ばさないためにフォロワー限定にしています。

祝1005っていうのは、私ポッドキャスト始めたのが去年の7月4日なんですが、それよりちょっと前から実は、スタンドFMで音声配信を始めてたんですね。Twitterスペースも使いながら、note記事に載っけてたんですね。その音源も一部含まれてるんですが、いずれにしてもLISTENというプラットフォームで配信したエピソードの数が、番組17個やってますけれども、トータルで1005だったということです。今日の配信を含めると、このブログ下書きを入れて1009になります。

「夕刊ことのは」とか「はなし処」のブログ下書きとかやってるから、嫌でも1日2つはカウントされて、さらに定期の番組があったりするので、それで平均1日3本ちょっとぐらいのペースで進んできています。ひと月で大体100本ぐらいになってると思うんですが、それはさておき、とにかく祝1005ということでございます。

あとハッピーバースデーは間違ってました。ハッピーバースマンスでした。デイじゃなくてマンス。今月が誕生日だったということでしたので、ここで訂正させていただきたいと思います。

それから夕刊ことのは午後に仕込みました。夕刊ことのはプラスですね。今日は21日ですので、ことのはプラスが午後5時半に配信されました。

それから実は2日3日前に既にやっていた深堀ライブですね。おこし場で収録をしたんですけれども、そのおこし場で収録した深堀ライブ。文字起こしとその修正は1日で終わったんですが、それをnote記事に整えるのにちょっと時間がかかってて、というかサボってただけなんですが、ようやく整え終わったのでおこし場で公開すると同時にnoteの文字起こし記事も公開し、合わせてnoteにも音声記事を同じものを載せました。

実はLISTENが一番格安、お得になっています。これはやっぱりLISTENの方にLISTENの方に、いろんな人が見てくれるといいなと思って、LISTENでお得感を出してたりします。ただLISTENよりも多分、noteの方が見る方は多いと思うので、noteの方にも同じものを配信しています。ただnoteの場合には文字と音声とを分けてしか載っけれないんですね。LISTENはこれを一本で載っけられる。ここが大きな違いなんですが、それはさておき一応、両方載っけてます。

これまでは深堀ライブは実はスタンドFMに載っけてたんですけども、これをもうスタンドFMでの収録やめちゃいましたので、深堀ライブは今回からね、スタンドFMでの配信はなくなりました。

長いですね。ブログつぶやきじゃなくて、なんか番組エピソードになりつつありますが。以上です。

冬一郎くんはぐっすり寝て邪魔しにも来ません。夜はよく寝るね、この子はね。本当にお利口ちゃんしてます。

ということで、4月21日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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本日の更新情報

Podcasts|21Apr2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

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本日配信したPodcastsです。

 

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このエピソードでは、投げ銭番組や有料配信についての考察とSNSの課金モデルに関する話題が取り上げられています。(AI summary)

3日とたたずに、4月21日、一粒万倍日ということで、チャリーン、今日もありがとうございました。

前回の続きですけれども、いわゆるLISTENで有料エピソードが配信できるようになって、投げ銭番組っていうものを作ってやってるわけですけれども、それでLISTENのトップページに有料エピソードの一覧というか最新の20個か30個ぐらいが並ぶんですけどね。

そこで私が配信しているものばっかりに今なってて、その中でもさらに一粒万倍日、この投げ銭がやっぱり一番目立っちゃってるんですよね。困ったなと思ってて、これもう皆さん有料配信してくれないかなと思うんですけど。

これはなかなか地道な、まだまだ時間がかかるかなと思ってるんですが、ただ、前回noteというSNSの代表の方が10周年で記事を書いてて、その書いてる内容が非常に的を得ているというか、ある意味、やっぱり広告モデルに依存しないんだったら課金モデルしかないという、投げ銭モデルしかないというあたりですね。

そこの常識がこれからSNSの世界でできていくかどうかということなので、これはもう読まれなかろうが買われなかろうが、変な言い方ですけど、これnote記事も私ほとんど有料配信しかしてないんですけど、これほとんど誰も購入してくれない。時々、やっぱり常連というかオンラインサロンメンバーになるんですよね、基本はね。固定の本当にごくごく限られた方ということで、広くそういった有料記事、有料配信を購入するという常識はないんですよね、今の日本のSNSの世界にはね、実はね。

これはこれから数年かけてそうなっていくのかいかないのか、いくしかないと思うんですけどね、やっぱり広告モデルは、これ以上、それだけの世界にはならないと思うんでね。根拠はないですけれども、そういう意味では。

もう本当はね、だからフォロワー限定とかも全部有料配信にしようかなとかちょっと思ってたりして、試し聞きをもう最後の5秒残して全部試し聞きできるようにしちゃって、よかったらチャリンしてくださいみたいなね配信の仕方もありだと思うんですよね。

つまり、有料配信に設定しておいて、例えば全部もう試し聞きできちゃうと。聞き終わってよかったらチャリンしてくださいっていうね。そういう有料配信の仕方もあるんじゃないかなと思うんで、それもちょっとやってみようかなとかね。いろんなことを実は考えてるんですけど。

とにかくこう、いわゆる投げ銭文化ですね。おだちん文化って言ってもいいんですけど、おだちん文化投げ銭文化もうちょっとSNSの世界で浸透させていかないと成り立たないんじゃないかな、やっぱりね。

そんなことを根拠もなく思ってたりしてますということで、だんだんだんだん一粒万倍日で話す内容が変わってきてますけれども、もともと根拠のない番組で、中身なくてもチャリンしてくれる方が聞けるということなので、....続きを読む。

 

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はじらぢさんでぃシーズン4、16個目のエピソードでは、強風や札幌の天候について話し、人生の調整や合意形成について考えています。4月21日日曜日のはじらぢさんでぃ、第2コーナーでは思い出の一曲を紹介しています。泉谷しげるの「春夏秋冬」を選曲しています。現在のSNSの状況を整理し、無料コンテンツと有料コンテンツについて話しています。SNSの本来の目的や有料コンテンツ化について話し、ポッドキャストの配信などについて考えています。冬一郎くんザ・冬一郎散歩の音源をお楽しみください。冬一郎くんの名前の由来当てクイズの応募をお待ちしています。(AI summary)

はじらぢさんでぃ、新しい一週間が始まりました。

はじらぢさんでぃ、4月21日日曜日ですね、シーズン4、16個目のエピソードになります。今日は昨日に続けて札幌は強風が吹き荒れてますね。ピューピューピューピュー吹き荒れてます。

昨日は結構、家が揺れるぐらい強風が吹いたんですが、今日も結構風が強いですね。そして気温が下がってます。そんな札幌から今日もはじらぢさんでぃお送りしたいと思います。

第1コーナー人生いろいろ、第2コーナー思い出の一曲、第3コーナーは今日はSNSあれこれにしたいと思います。そして最後は第4コーナー、ザ・冬一郎散歩でお送りしてまいります。

特に変わったことはないですけれども、1週間が始まるということと、来週から今度はゴールデンウィークですね。なので、はじらぢさんでぃも次週、次次週と、次回と次回の次、次々回はゴールデンウィーク中の配信ということになりますが、私はゴールデンウィーク全く予定がありません。北海道札幌で暇しています。

ということで今日も最後までお聞きください。はじめるラジオキャンパスシーズン4。プレゼンテッドバイキャンパス。

はじらぢさんでぃシーズン4、16個目のエピソード、今日は4月21日現在10時28分。朝ですね。収録始めました。

今日の人生いろいろは何語ろうかなと思いながら、少し抽象的な話になるかもしれないんですが、よく空気を読むとかね、特に組織で働いてるといろんなフリクションとかトラブルが起きるわけですよね。

いろんなぶつかり合いも起きる。そんな中で調整が求められるんですが、この調整の仕方の上手な人と下手な人と、世の中にはいるわけですね。

言いっぱなしで自己主張だけして調整しない人もいれば、調整ばっかりして疲れちゃう人もいるというね。あるいは、それに対してもうほっとけと。そんなのは無関心だっていう人もいるわけですけど、この問題ですね。

私は大学に勤めてたんで、これ企業とはまたちょっと違って非営利組織っていうんですけどね。ノンプロフィットオーガニゼーションなんですが、類型としてはね。

そうするとそこにおける調整、合意形成って言ってもいいし、あるいはいろんな決め事もしなきゃいけないわけですよね。意思決定って言うんですけど、決め事もしなきゃいけない。

何か決めればそれに対して面白くないと思う人もいれば、反対の人もいれば、いろんな人が出てくるわけです。それを何とか調整して、一つの決定をし、しかもそれを決定するだけじゃなくて。決めてもやらないっていう組織けっこうあってね。決めるだけ決めて、誰もやらないみたいなときもあるんですが、それじゃダメで、やっぱりそれをやり切ると。最後までやり切ると。

結果に責任を持つということがとても重要なんですよね。言いっぱなしじゃダメ。実際にそれを現実にしなきゃいけない。これなかなか大変なんですよね。実はね、言うはやすしで。例えば、正論を吐く人いるわけですよね。これはこうして、こうすればこうなるんだよって。だったらやってみてくださいよと思う場合があるんですが、それをやるのが大変だっていう。

そこの、いわゆる社会関係・人間関係の中での、組織の中でね、ある決定をして実行して、現実化するというとこまでやり切るという話をちょっと今日はしようかなと思うんですが。これが、例えば友達付き合いとかだったら別にいいわけですよね。楽しくそのとき過ごせりゃいいわけで、別に何も決め事せずに楽しくエンジョイして進めばいいんですが、そうじゃなくて、やっぱりある程度何か成果を出さなきゃいけないというときに、いろんな段階があるんです。

まずは何を決めるかっていうね。これをやっぱり考え抜かなきゃいけない。条件もあるわけですよね。本当はこうした方がいいんだけど、でも今そこまでいけないと。そうすると段階を踏まなきゃいけないわけね。この段階を踏むっていう見極めも結構、重要だったりするわけです。

そのときには、そこにいる人々が何を考えどんな人がいるかっていうことも結構、重要になってくるんですよね。そこに集まってる人がもうかなりみんな、なんだろう、頭も回ってね、自己利益だけを主張する人ではなく、全体のことを考えてとかね、いう人ばっかり集まってりゃいいんだけれども、現実の社会や組織はそうじゃないわけですよね。いろんな人が蠢いてるわけですよね。

そこにどういう人がいるかっていうのも重要だし、だからそこでキーパーソンとかね、必要になってくるし、寝回しなんてのも必要になってくるし、だけど、あんまりドロドロしたことはやりたくないですよね。なるべくスマートにきれいに、しかも無駄なエネルギーをかけずに、物事が進むのが一番いいわけですが、これがめんどくさい。めんどくさいからみんなやりたがらない。やらないとその組織が良くならないっていう、こういう話になってるわけですよね。

一番大事なのは、じゃあいかにそれを、必要なことをね、やりきる。まあ時にはしんどくてもやりきるときあるんだけど、なるべくでもそれでもみんなが傷つかずに、自分も傷つかずに、疲弊せずに、やってよかったという、みんながプラスの力をもらうような形で実現するっていうね、ここなんですよね。

ここはね、すごくいろんな経験をさせていただいたわけですね。まあ一番良くないのは、....続きを読む。

 

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4月21日日曜日ですね。声deかく日記です。2日に1回なのに、なんか1日が早いので、昨日、声deかく日記やったような気がするんですが、もう2日経ったということですね。早いですね。早いと思うと早いですね。多分テレビドラマとか見ると、やっぱテレビ見ると1日が早くなっちゃうのかな。そんな気もします。

それで、「祝1005とHBDと冷えた身体と花冷えと閑散期のトンネルを抜けたかもしれない久しぶりの予約の話」というタイトルにしました。

祝1005っていうのは、これ祝1000でやろうと思ってたら、気がついたら超えてましたね。LISTENで配信したエピソードの数が1000超えですね。誰も祝ってくれないので、自分で祝いたいと思います。

それから、HBDですけど、とある方が今日お誕生日だそうでおめでとうございます。ハッピーバースデイトゥユーです。名前言っていいのかどうかよくわかりませんけど、いつもお世話になってます。ハッピーバースデイトゥユーです。お誕生日おめでとうございます。それから、とにかくおめでとうございます。

それから冷えた身体、これはちょっと気温が下がりまして、4℃から7℃ぐらいの間でこの2日3日過ぎて、しかも風がすごく強くて、ようやくいま日差しが出てきて風も穏やかになってきたんですが、ちょっと一昨日昨日と寒かったですね。お散歩が超ロング散歩になってるので、冬一郎くんの。

しかも動いてない時間、休憩してる時間、冬一郎くんはいいんですけど休憩してても寒くないから。まだ冬毛残ってるんでね。私はちょっと寒かったですね。結構冷えましたね。体冷えるとすぐ頭痛くなる人なんですね。昔から頭痛持ちということでもないんだけど冷えるとダメですね。特に扁桃腺が大きいというふうに子供の頃から言われてて、やっぱりそういう環境変化に弱いというかナイーブにできているというか、弱くできているみたいですね。

そんなことでちょっと体が冷えたぞという話と、それから冷えたのは私の体だけではなくて、桜がちょっともう咲かなくちゃみたいな感じで、一分咲き二分咲きぐらいまで来たところで冷えたので、いま桜の開花が止まってますね。つぼみが6、7割。一分咲き二分咲き三分咲きがちらほらという。そんな感じで花冷えっていうのはやっぱりやってくるんだなと。

ただ今日、今21日の13時39分ですが、日差しが出てきたのでこれから気温が上がるのかもしれませんね。ちょっと天気予報見てないのでわからないんですけれども、気温が上がるのかもしれません。ただまあ風は穏やかになったと言っても時々ピューピュー吹いてますね。

それから先ほど、本当につい先ほど12時半過ぎに、なんとAirbnb、泣かず飛ばずだったAirbnb、ようやく閑散期を抜けたんでしょうか。予約が一件入りました。今週の金曜日、男性一人、ラブレターフロムサンフランシスコですね。カナダじゃなくてサンフランシスコからの便りがやってまいりました。嬉しいですね。

これから北海道来る人ちょこちょこ出てくるんじゃないかなと思います。来てくれないといろんな首が回らないので嬉しいなと思います。ようやく閑散期のトンネル抜けるのかなと思って。なんかあったかなと思うぐらいなんですが、単なる閑散期だったような気がしますね。抜けたかもしれない久しぶりの予約が入って、ちょっとやっぱ嬉しいですね。

そんな感じです。それで思い出しましたが、タイヤ交換に行かなくちゃ。冬タイヤのままですね。タイヤ交換しなきゃ。いつもゴールデンウィーク明けだったりするんですけど、今年はもう行かなきゃいけませんね。ハガキが来てるんで行かなきゃいけないと思うんですけれども。

お!、ありがとうございます。滞在を楽しみにしています。ワンちゃんに会いたいですっていうメッセージいただきました。ありがとうございます。

タイトルに書いたもの全部喋っちゃいましたね。

あと書いてないことを喋ると、ちょっとドラマをいろいろ、一気見のドラマを一気に何本か見ましたが、特にちょっとそこそこ面白かったのが、....続きを読む。

 

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オンデマンド教育は日本の私学を救うかもしれません。オンラインやオンデマンドを教育の基盤とするべきだという主張があります。オンデマンドは教員の時間資源や知的資源を効果的に活用できます。学校教育をオンデマンド化することで、オフラインのオンデマンドを拡充することが、日本の私学を救う可能性があるかもしれません。また、オンラインオンデマンドのメリットは、対面での質問よりも、一対一のコミュニケーションが取りやすいということも示されています。(AI summary)

深掘りライブの28回目になりますね。「オンデマンド教育が日本の私学を救う」のその3をやりたいと思います。これまでその1、その2とやってきました。

その1では、これ1月27日、だいぶ前になりますけれども、日本の大学っていうのは結局コロナ禍を経験したにも関わらず、コロナ前に戻ってしまったと。オンライン・オンデマンド教育はすっかり姿を消してしまったという話ですね。

ここで1つ問題になるのは、オンライン/オフライン、そしてライブ/オンデマンドっていう組み合わせがあって、その4象限ですね。

従来型の対面授業はライブ・オフライン、そしてライブ型のオンライン授業、これをコロナ禍でやった先生も多かったんですが、そしてもう1つがオンデマンド・オンライン授業。もう1個はオンデマンドのオフラインっていうのも実はあるんだっていう話をさせていただきました。

ところがなぜか対面とライブにこだわる。オフラインのライブにあまりにもこだわりすぎると、日本の大学教員はね。いう話をして、それにはメリットはほとんどないんじゃないかと。

もちろんそれが有効な教育場面っていうのはあることが前提なんですが、もっともっとオンライン・オンデマンドを一番中心に置きながら、それでできないことは他の形態。

つまり私の主張はオンライン・オンデマンドを教育の基本にすべきである。それでできないものについてのみ、ライブのオンライン、ライブ型のオンライン授業。そして従来型のライブ・オフラインの対面型の教室での授業、講義。そしてもう一つあるんですが、オンデマンドのオフライン。

ここは実はあまり有効活用されていないんですね。オンデマンド型っていうのはとにかく有効活用されていないということなんですが、そういった話をさせていただきまして。

その2ではむしろ経営的な観点から、つまり今、日本の私学は少子化の波が始まって、2024年は募集停止元年だと私は言ってるんですけれども、これから自然淘汰されるように私学が潰れたり募集停止したり統合再編されていく時代が、もうこれから否が応にも進んでいくんですが、その中で実は、オンライン・オンデマンド教育っていうのは、一つ全面的に導入していい形態。

これは実は私学の経営を救う部分もあるんだという話をその2ではさせていただきました。主に経営的な観点から話させていただきました。

ただここでよく言われるのが、現場の教員がですね、とにかくオンライン・オンデマンドは経営者の都合だろうみたいな言い方をするんですが、それはもう全く違うということで、今日お話ししたいのは、いかにオンライン・オンデマンドが学修者本位の授業形態であるかというのがその1です。

つまり教育を考えるときには何よりも教員中心ではなく学修者本位で考える。徹底的に学修者本位で考える。これを基本にしたいということで、これが第1の優先順位です。

そこから見たときにオンライン・オンデマンド教育というのが非常にメリットが大きいという話を1つはしたいということです。

もう1つは教員ですね。教員の知的資源、時間資源、これの有効活用です。つまり対面型のライブ授業、いわゆる講義室での授業というのは教員の知的資源、時間資源を無駄遣いしているという話ですね。さらに言えば、オンラインのライブ授業もある意味、時間資源を無駄にしているというふうに思うわけですね。

最も教員の、大学教員の知的資源、時間資源を有効活用できるのがオンライン・オンデマンドの授業であり、さらにオフライン・オンデマンドの形態である。つまりオンデマンドの方が教員の時間資源、知的資源も有効に活用できるということですね。

この2つの軸で少し整理してみたいと思います。

まずは学修者本位ということなんですが、いわゆる対面型の教室の講義を前提にして考えますけれども、最近はカリキュラムマップとか作ったりして、学修者が自らの指針で学習できるようにという配慮とかもなされているんですが、結局、教室に縛られ、学年に縛られ、学科に縛られ、時間割に縛られ、担当教員に縛られているのが対面型のライブ型の授業だというふうに私は捉えています。

一人一人の学生、学修者っていうのは何をいつ学ぶか。

例えば、日本国憲法という授業をダシにしますけれども、これが講義室での授業として対面型であるわけです。日本国憲法は教職必修ですし、必修科目にしているところが多いんですね。だから憲法の教員っていうのは、これ言うとまた怒られますが、無駄に多いわけです。

しかも、講義室で行うから人数制限があるわけですね。例えば200人、300人、レポートの採点が大変だと大学教員はみんな言うわけです、300人分見なきゃいけない。講義は苦痛でしかない。毎年同じことを喋っている。毎年違う学生が入ってくるわけですが、新しい学生が入ってきて、1から教えなきゃいけない。ところがろくに学生は聞いていなかったりするということで。

そもそも講義室のそういう授業、時間割、学年指定、担当教員、学年・学科に縛られた授業っていうのは本当に教育として有効なのかと。

これは全く学修者本位でもなんでもなくて、大学の都合なんじゃないか、....続きを読む。

 

blog|21Apr2024

本日配信したブログ記事です。

 

本日の配信はありません。

 

note|21Apr2024

本日配信したnote記事です。

 

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目次
 コロナ前に戻ってしまった日本の大学
授業形態の4象限
 オンライン・オンデマンドでできるものはすべて、オンライン・オンデマンドでやる
 オンライン・オンデマンド教育の経営的なメリット
オンライン・オンデマンドは学修者本位の授業形態
 教員の知的資源と時間資源を有効活用する
 対面型ライブ授業は時間と空間と人に縛られる
対面型ライブ授業はそもそも学修者本位ではない
 学修者をなぜ不必要に時間と空間と人に不自由に縛りつけるのか
 学修者本位とはモチベーションとニーズに応じて自由に学ぶ機会のことである
学修者本位とはすべてを学修者に任せることである
 対面型ライブ授業は教員の知的資源と時間資源の無駄使いである
授業は対面で講義室でという根拠のない思い込み
 対面型の講義は知的資源と時間資源の無駄使い
 オンライン・オンデマンド授業は知的資源と時間資源の有効活用に道を開く
学修者本位を徹底する
 真面目に講義に出る学生ではなく意欲をもった自律的な学修者を作ることが教員の役割
 無駄に講義で使っていた時間とエネルギーを学生のために解放する
オンライン・オンデマンドの方が一対一のコミュニケーションニーズに応えやすい
 講義の演習化ではなく、講義をやめて演習をする
 オンライン・オンデマンドの方が一人一人の顔が見える
オンライン・オンデマンドの方が一人一人の学生に対応したフィードバックが容易である
 デジタル化された情報を受講者全員がそれぞれに共有することの効用
 情報共有をすべてオンデマンド・デジタルで行うことのメリット

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夕刊ことのは|21 Apr. 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

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1のつく日はことのはプラス。夕刊ことのはプラス、はじめるCamp@Us、4月20日の更新情報です。詳しくは概要欄、説明欄に各記事へのリンクがあります。

ことのはプラスですので、過去10日分の夕刊ことのはのバックナンバーのリンクも貼ってあります。

毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。

新着ポッドキャスト、《公開ダラダライブ》の「39個目」、お散歩の中、強風の中、収録しました。ちょっと聞き取りにくいかもしれません。

《声で書く日記》131個目、....続きを読む。

 

はじめるCamp@Us 全番組プレイリスト

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