はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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札幌で降った雪と溜まったうんち、冬一郎くんの散歩日記

2月11日。建国記念の日。今日はイギリス男性が民泊にお泊まりです。

 

 

今日のつぶやき|11 Feb.2024

2月11日のブログつぶやき。今日の冬一郎くん散歩は短めでしたね。朝も短め、夕方も短めでしたね。2日分溜めたうんちが、いつもうんち話で申し訳ないですが、2日分溜めたうんちが夕方ちゃんと出ましたね。

結構、札幌雪が降りまして、昨日の夜に。膝ぐらいまで、ふかふかの雪なんですけど降りまして、ちょっと雪がだいぶ溜まってきました。今日雪かきしてちょっと疲れましたけど。そんな深い雪の中を散歩して、歩道もだいぶ狭くなっちゃいました。

もう雪積むところがなくなってきて、だんだんだんだん道が狭くなって、犬散歩してると、私と冬一郎くんはもう一直線じゃなきゃ歩けないし、すれ違う人とはもう待ってないとね、広いところで待ってないとすれ違えないという、そんな状況に今日はなってました。

それぐらい雪が降りました。今日、札幌スノーフェスティバル雪まつりが最終日で、その最終日の雪まつりを見に来たイギリス人の方ですけども、お泊りになられて、今お風呂に入って、今寝室に行って、ゲストルーム行って。

今日なんか飛行機が5時間も遅れたそうで、災難でした。5時間分スノーフェスティバル見る時間が減っちゃったという、ちょっともったいなかったですね。まあそんな感じで、今朝フランスの若者が帰っていって、今日の夜にはイギリスの、まあ若者でもないね、30代半ばということで、ちょうど仕事一生懸命働いたのでご褒美で何ヶ月かお休みいただいたっていうね、いいですね。

やっぱりそういう制度があるって日本の企業ではあんまりないですよね、多分まだね。大学もあんまりサバティカルとか、結局一般化してないし、まあ休まないのが日本人と。私は365日休んでますけど。

はい、冬一郎くんがやってきました。冬一郎くんは本当にお利口さんになってきましたね。もうすっかり看板犬の風格がついてきて、ゲストのもてなしも上手になってきましたね、冬一郎くんね。歓迎の仕方がちょっと過剰ですけども、まあ慣れるとすぐ落ち着いて、今日もおとなしいもんでしたね。お利口さんにしてましたね。

そんなことで、今日はポッドキャスト配信をいくつかやりました。はじらぢさんでぃも、お騒がせしましたが、無事に配信いたしました。もうSpotifyはなんか使わないぞと思ったんだけど、まだ使えるということで。5月末までははじらぢさんでぃ続けたいと思います。

あと、声で書く日記を喋ったのと、あとはじらぢさんでぃ復活、余命はわずかというひと声と。はじらぢさんでぃやって、それからあとは「大学の授業を4象限で考える」のシリーズ。1だけやってたんで、2と3をやって、一応次のネタに行こうかなという感じですけど。

だんだん大学の講義みたいになってきちゃっていいのかなと思いながら、まあポッドキャストって基本自由だからね。何喋ってもいいと。言葉になるものは何を喋ってもいいということで、言葉を吐き出す。ことのはを吐き出すのがホモサピエンスなので、思いつくままに言葉を吐き出していこうかなと思ってます。

もう今日はこれ思いついちゃったんで、もうほんと計画性ないよね私の場合は。今日は何やろうかなと思って、いろいろ考えて、これやろうって、やって、やると次の思考に行くわけですよね。

そういう意味では、本当はザ・冬一郎散歩の切り抜きを昨日もやりたくてできなくて、今日もやりたくてもう10時過ぎたからやめちゃいますけど、やりませんけど。他にもちょっとやりたいこといっぱいあるんだけど、追いつかないね。1日24時間じゃ足んないね。まあそんな感じで、やることいっぱい。楽しくやっています。そんなとこかな。

冬一郎くんがこっち見てます。お前まだ寝ないのかよって顔して、俺は早く上行って寝たいぞって、お前まだ寝ないのかよって顔して見てるんで、ブログつぶやきはここまでにしたいと思います。

以上。ではまた。

 

本日の更新情報

Podcasts|11Feb2024

本日配信したPodcastsです。

 

2日に一回の声で書く日記。Spotifyネタと民泊ネタと、タイトルには入ってないけど4象限ネタを語りました。

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上の▶️をクリックすると音声を聴くことができます。リンク先ではすべての記事を読むことができます。

声deかく日記LISTEN carefree 96回目の配信。もうすぐ100ですね。

今日は2月11日、建国記念日。3連休ですね。 札幌雪まつりも今日が最終日ということになります。

先ほどまでフランスの男性のお客様。 民泊に泊まられて帰られました。チェックアウトされて、これから小樽の方を回って、函館の方まで回っていくってことですね。いいですね。北海道旅行。冬の北海道いいですよ。 それから今日はイギリスの男性ですね。いい感じの方が来ますね。若い男性多いですね。

ということで、これがフランスからイギリスへのバトンの話ですね。 フランスの方からイギリスの方に今日はバトンが繋がれると。まあその2人は会ってないんですけどね。私が間に入ってバトンを渡すという形です。

それから今日のタイトル。「困ったSpotifyと行き場のないはじらぢさんでぃと美しい犬とフランスからイギリスへのバトンとエニカの話」という風にしました。

困ったSpotify。これね困りましたね。Spotify。いきなりメールが来て、 リバーサイドと提携するんでこれまでのweb 上、スマホ上の 編集、収録のサービスは停止します。終わります。っていうことで、いきなり停止してて使えない。

私はこれを重宝して、これではじらぢさんでぃ、はじめるラジオキャンパスずっとやってきたんですね。7月4日から。記念すべき私のポッドキャスト配信が始まったのが7月4日。それはやっぱりSpotifyのこの収録編集の仕組みが非常に使いやすかったからというね。これ、最初のエピソードで喋ってるんですけど。なのでSpotifyを重宝して使ってきて、もう気分よくはじらぢさんでぃをやってきたのに、シーズン4に入ったのに、これからだっていう時なのに、5回配信しただけなのに、シーズン4はもう終わり。

今日は日曜日ですけども配信しません。どうするか。 まあちょっとこれまでのはじらぢさんでぃというか、はじめるラジオキャンパスのね、7月4日以来のエピソードを少しまとめて振り返って、それからどういう形でやるかちょっと考えようと思います。本当に良かったんですけどね、あのSpotifyのやつ。

外は雪かきのブルドーザーが通ってちょっとうるさいですね。雪いっぱい持ってってくれると嬉しいんですが、かなり降りました。昨日の夜いっぱい降りました。膝ぐらいまで降りました。一気にね。 今朝、雪かきしましたけど、まだ半分しかやってません。

さてそれから後なんだっけ。これが困ったSpotifyの話で、はじらぢさんでぃもどうしようかでちょっと困ってるんで、まだどうするか決まってません。とにかく今日のはじらぢさんでぃはお休み。 しばらく、はじめるラジオキャンパスはことのは以外はお休み。どうするか考えます。 一晩寝て夢の中で考えようと思ったんですが結論出ませんでした。困りました。とっても困りました。 そんな形ですね。困ったSpotifyの話はそういう話。行き場のないはじらぢさんでぃはそういう話です。

美しい犬。これはまた民泊話に戻るんですけど、我が家の北海道犬、冬一郎君は外国のお客さん、最初アメリカのお客さん来てフランスのお客さん、今日イギリスのお客さんで、その後ドイツのお客さん来るんですけど、どう表現されるかというと美しい犬って言うんですね。

美しい犬。 冬一郎君は美しい犬だということをグローバルな認識としてはね。グローバルスタンダードな表現で言うと美しい犬なんだなぁとこのワンコは、冬一郎君はね。私にはそういう認識なかったんで美しい犬。 ビューティフルドッグ。ビューティフルなドッグだそうです。 冬一郎君に会いに来てください。 ビューティフルでフレンドリーで、とても可愛らしい。北海道犬なのに人懐っこい。 今回のフランスの方もすっかり、自宅でもフランスのお家でも大きな60キロもある、 ...続きを読む。

 

ということで、すっかりもうSpotifyは使えないもんだと思い込んでいたら、5月末まで使えることが判明。とはいえ、5月末までなんですけどね。

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LISTENで番組をフォローすると音声と文字の記事を視聴することができます。

成仏したと思ったはじらじさんでぃですが、余命わずかに復活致しました。 5月末までは使えると。

Spotifyの編集収録ツールがね。 5月末までは使えるということで。数えてみたら、20回目まで、シーズン4今、今日6回目なんですが、20個目のエピソードまで配信できることがわかりましたので、ちょうどシーズン1が16個、シーズン2が4つ、シーズン3が40回やったので、これで20回重ねるとちょうどトータル80回のエピソードということでキリもいいので、。...続きを読む。

 

ということで、午後から収録して無事に午後3時までに配信できました。はじらぢさんでぃは5月末まで、あと15週続きます。

open.spotify.com

上のSpotifyは音楽付き、下のLISTENは文字起こし付き。▶️をクリックすると音声を聞くことができます。

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Spotifyの録音ツールと編集ツールは、6月から利用できなくなります。彼はポッドキャスターであり、文字起こしも一緒に行っています。このポッドキャストを始めた時は、文字だけでは分かりにくいので、音声も届けたいと思い始めました。そして、いつの間にか音声と文字を同時に届けるようになりました。彼ははじらぢさんでぃのエピソードの要約をしています。記事の作成について話したり、SNSや音声配信の動向について話しました。さらに、音声入力とAI技術の進歩にも触れました。彼はSNSのトレンドとして、文字プラス音声が標準でセットで展開できない場合、廃れていくと考えています。そのようなSNSは、2、3年以内に消えてなくなるでしょう。彼は冬一郎君が朝の散歩で北海道犬と楽しく遊んだり、洋室の民泊客を訪れた経験がある公園について話しました。その後、彼はPodcastの将来について話し、シーズン1からの振り返りと最終エピソードの計画も明かしました。(AI summary)

はじらぢさんでぃ、新しい一週間が始まりました。はじらぢさんでぃ、はじらぢさんでぃ、もうできないと思ってたら、できるんですね。5月末までできるんですね。

Spotifyの録音ツールと編集ツールが利用できなくなるのは、6月からということで、ただこれ画面が分かりにくくて、編集ツールが見つからなかったんですね。あの、すごくちっちゃなリンクになってました。あんまり使わせたくないんでしょうか。

ということで、変な前置きから始まりましたが、はじらぢさんでぃ、続けていきたいと思います。今数えてみたら、今日がシーズン4入って6回目なんですが、5月末までだとちょうど20個目のエピソードぐらいまでいけるんですね。正確には21個いけるんですが、21個目はボーナスにして、総まとめにして、5月末まではじらぢさんでぃ、シーズン4は続けると。20回エピソードをやるぞということで、これまでのはじめるラジオキャンパス、7月4日から始めたものを集大成していく3か月にしたいと思います。ということで今日も最後までお聞きください。

今日は第一コーナー、人生いろいろ。そして第二コーナー、思い出の一曲。第三コーナーがSNSアレコレにしたいと思います。そして第四コーナー、ザ・冬一郎さんぽでまいります。

はじめるラジオキャンパスシーズン4、プレゼンテンドバイキャンパス。

ということではじらぢさんでぃ、2月11日健康記念の日ですが、お送りしていきたいと思います。今日はシーズン4の6個目の配信になります。

実はSpotifyからメールが来まして、これSpotifyから配信してるんですけれども、Spotifyからメールが来て、もう今の収録、編集、ツールは使えなくなります。6月から使えなくなりますと書いてあったんですが、いつもの編集画面に行くと、もうツールが見当たらないんですね。

リバーサイドって、今度新しくリバーサイドが使えるようになったんです。リバーサイドってまたこれでちょっととてもいいツールなんですが、ただこれまでのSpotifyでできたツールとはまた性格も個性も全く違うんですね。だから使い方も全く違ってくるので、リバーサイドは私も使ったことあるんですけど、これはむしろ対談とか、あるいは動画も含めた配信に向いてるんですよね。だから2人以上の会話を、特に2人ですね。2人の会話をするにはこのリバーサイドはとても使いやすいと思うんですが、なので対談番組やろうかなとかいろいろ思ってるんですけども、それはさておき、この今の編集ツールね。見当たらなくて、もう絶望的な気分になって、

昨日はある番組では、もうSpotifyは何考えてるんだと、どこへ行くんだと、はじらぢさんでぃもどこへ行くんだと、行き場所がないぞなんて話をしてたんですが、使えました。今やり始めたら。もうちょっと早く気づけばよかったです。

ということではじらぢさんでぃをお送りしていきたいと思いますが、今日の人生いろいろは、そんなポッドキャスターな人生が始まってしまったのは、全てこのSpotifyから始まったんですね。その前に実はスタンドFMとかTwitterスペースで音声配信を始めたんです。noteというSNSでも音声配信を始めたんですが、4月ぐらいから。

5月6月と7月とやってきて、7月4日からこのSpotifyではじめるラジオキャンパスを始めたんですね。シーズン1が16個のエピソードを配信しました。シーズン2は4つだけで終わって、シーズン3に早々と。シーズン3が日曜と水曜の配信でなんと40回ありましたね。今シーズン4に入ってこれが6個目のエピソードということで、週1回にペースを落として日曜日だけになったので、そうするとちょうど5月の末が20回目ということになるので、キリがいいので16回やって4回やって足して20ですよね。

そして日曜水曜で配信してきて40回だからちょうど20週分やったわけですね。今回も20週分できるということでとてもキリがいい。トータルで通し番号でいうと80回。80回の配信ができればまあ成仏させてもいいかなと。このはじめるラジオキャンパスのはじらぢシリーズですね。シーズン1シーズン2シーズン3シーズン4というので完結編に向けてこれから3ヶ月あと14回、今日入れてあと15回の配信をお届けしたいと思います。

そんなポッドキャスターの人生について今日は語りますが、あちこちでこれまでも話してきていることで繰り返しになる部分もあるんですけど、ますます確信が強まっているのは、やっぱり音声配信と文字配信。これを融合して配信する時代に入ったと。SNSは。いうことですね。これは間違いないですね。

これまではなぜか文字ばっかりでやってきた。そしてなぜか映像が入ってきた。映像っていうのは実は言葉じゃないんですね。映像は言葉じゃない。文字は言葉。音声も言葉。

言葉の2大要素は文字と音声。これまでは言葉は文字でしか伝わらない。YouTubeとか別ですけどね。収録しちゃえば音声も入ってたんですけれども。ただ文字とあまりセットでもなかった。文字起こしも今YouTubeついてきたんですけど、やっぱりもっとちゃんと書かれた文字で一覧で見れるような文字と音声のセットっていうのがいいなと思ってて。

私の中ではやっぱりLISTENというのがね、とてもいいんですね。ブログ記事のようにも文字起こし記事を読めるし、さらに音声もそれとちゃんとスクロールしてついてくるという、この文字と音声をセットで読めるっていうのは、読める聞けるっていうのはもう最強だと思ってるんですね。言葉を伝える上で。

なのでこれからのポッドキャスト、音声配信っていうのはやっぱり、もう文字が標準で文字とセットで伝わるっていう、こういう時代になってきたということで、これはもうSNSにとっては画期的なことなんですね。

それで最近面白いなと思ってるのがThreadsです、Threads。Threadsがこれができるんですね。音声と文字の同時配信が。これいいですね。Twitterとの決定的な違い、....続きを読む。

 

四象限シリーズ。大学の授業編。対面授業はもうやめよう!という話。

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「大学の授業を4象限で考える」のその2です。授業形態と時空の4象限において、時間と空間軸に授業形態を置いてみると、どのような結果になるのでしょうか。オンライン/オフライン、そして、ライブ/オンデマンドという要素があります。前回のその1では、「大学の授業の4象限を考える」というテーマで、授業形態の4象限について話しました。(AI summary)

大学の授業を4象限で考えるの、その2。授業形態と時空の4象限、時間と空間軸に 授業形態を置いてみるとどうなるか。

まあ、そう難しい話ではないんですが、前回、その1で、「大学の授業の4象限を考える」、《授業形態の4象限》ということで、オンライン/オフライン、そして、ライブ/オンデマンド。

これは特にコロナ禍において、「オンラインのオンデマンド」、 あるいは「オンラインのライブ授業」というものを展開せざるを得なくなって、多くの大学というか、ほぼ全ての日本の大学がね、 展開せざるを得なくなって見えてきた問題があるんですが。

これを〈時間〉と〈空間〉という、もっと一般的、 抽象的なレベルで位置づけるとどういう話になるかという。まあ、ごくごく当たり前の話を今日はするわけですけれども。単なる、オンライン/オフライン、あるいは、ライブ/オンデマンド。これだけの議論をしていると、 自分はやっぱり対面授業がいいとかね。いや、自分はオンラインでやるんだったらライブがいいとかね。いや、オンデマンドは嫌だなとかね。そんな話のレベルにしかならないんですが、 これをもう少し抽象的、一般的なレベルで考えると、これは「時空の問題」になるわけですね。

まず、「授業形態と時空の4象限」ということで、 これを「時間と空間の4象限」で見ていくとどうなるかというと、これはやっぱり、「空間」を共有するのか、「時間」を共有するのか。あるいは「空間」も「時間」も共有するのかという、 こういう話になるわけですね。単なるオンライン、オンデマンドが好きとか、 ライブが好きとか、対面が好きとかいうレベルの話ではなくて、時間を共有する、そして空間も共有する、 あるいは時間だけ共有する、あるいは時間も空間も共有しない、 こういう話になるわけですね。

これを四象限に表したのが、②ですね。 「授業形態と時空の4象限」。空間からの自由、空間を共有。空間を共有する、そして時間も共有するのが これが従来型の対面授業。とにかく同じ場所で同じ時間にいないと寂しいというのが この従来型の対面授業ですね。それ以外の理由は私はないと思っているんですが、 とにかく同じ時間に同じ場所にいてやらないと、何か不安だという話なんですね。

これを見ていくと、一つは空間を共有しない場合、 これがまさにライブ型のオンライン授業。だけど時間だけは共有したいと。なぜか同じ時間にやらないと寂しいというのが このライブ型のオンライン授業なんですね。

そして右下いきましょうかね、第四象限。時間は共有しない。これは共有しないっていうのはまた微妙なんですけどね。空間は共有する。要するにその場所に行かないと教授を受けれないというのが、 時間割外あるいはオフィスアワー。これ何で時間からの自由かというと、オフィスアワーという設定はあるんだけど、 その中で学生が行く行かないの自由があるわけですよね。

ところがこれ、時間からの自由って言うんですけど、 教員にとっては不自由なんですね、実はね。教員はその時間、研究室にいなきゃいけない。学生が来ようが来ないが、来る来ないに関係なく その時間いなきゃいけないという。ところがだいたい来ないわけですよね。なんでそこで縛られなきゃいけないのかという。 不自由なわけですね。教員にとっては不自由、学生にとっては自由という ちょっとそういうタイプなんですけど。

オンデマンド・オンライン型。これはもう時間からも空間からも自由。時間も共有しない、空間も共有しない。これでいいじゃないかと。だけどこれだと寂しいという人が多いんですね、 大学教員の中にはね。結局、時間と空間を共に過ごしたいっていう。もう夫婦じゃないんだから、恋人じゃないんだから やめてくれと真面目に思ってるんですが私は。実際に授業を教授する場合、特に講義型の授業の場合には 対面である必要は全くない。オンデマンド・オンラインで十分だと。逆にオンデマンド・オンラインの方が教育効果は上がるし 学習効果も上がる。効率も上がる。この話はまたいずれしていきますけれども。

とにかく従来型の対面授業っていうのは、 時間も共有する、空間も共有する。しかも教育の効果としては、実はあまり上がらないというね。これ大学の授業を見に行けばすぐ分かります。...続きを読む。

 

その3。続きです。とりあえずこの3つで完結して、次のテーマに進みます。この3つが、この後に続く話の前提的な考え方になります。

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「大学の授業を4象限で考える」その3は、時空の呪縛からの解放、そして自由な学びへというタイトルです。このポッドキャストでは、オンデマンドやライブ、オンラインや対面の問題が時間や空間の問題として現れ、教室割や時間割、オフィスアワーや時間割外の教育による不自由や自由が議論されています。(AI summary)

「大学の授業を4象限で考える」のその3、 「時空の呪縛からの解放、そして自由な学びへ」というタイトルをつけました。

前回その2では、実はオンデマンドとか、 ライブとか、オンラインとか、対面とかっていう問題は、客観的、普遍的なレベルで見ると、 時間を共有する、空間を共有する、時間から解放される、空間から解放される、そういう4象限なんだ、という話をしました。

そして、それは具体的には、 ー抽象的には時空から、時空の自由ということと絡むー、具体的には、大学のキャンパスにおいては、 時間割と教室割の問題として現れる、という話をしたわけですね。

このその3では、再びですね、再び、ライブ/オンデマンド、 オンライン/オフラインという4象限に戻して。同じことなんですけれども、ただ、次元が違うというかね。
1つは客観的、普遍的な、抽象的なレベルで、 「時間/空間」という問題としての4象限とぴったり重なるという話が1つ。それから、具体的には「教室割/時間割」の問題と 重なるんだと。この問題はね。そういう問題なんだ、ということですね。

その上で、それを前提にライブ/オンデマンド、 オンライン/オフラインにもう1回戻すと、最初のこの3の最初の4象限ですけれども、 左下からいきましょう。

「対面授業」。ちょっと真ん中のところに、「対面授業/オフィスアワー/オンラインライブ/オンラインオンデマンド」というふうに書いてあるんですけれども、結局こういうことなんですが、 左下、第3象限ですね。これは結局、「時間割と教室割に 具体的には縛られている」ということです。

その上、第1象限。これは先ほども言ったとおり、 先ほどというかその2で言ったとおり。「オンラインライブ」ってのは、 結局、「時間割に縛られている」ってことなんですね。オンデマンドが好きとか、ライブが好きとか、 対面が好きとかいうレベルの問題じゃなくて、これは「時間割に縛られているだけの話」だということですね。

そして右下、「オフィスアワーや時間割外」ですね。時間割外の教育、教授、学習については、 これは実は「在室中」にしなきゃいけない。これ教員ですね。「教員だけが縛られる」んです。 学生は全く縛られないんです。まあ縛られないというか、オフィスアワーに 質問に行こうという人はその時間を意識しなきゃいけないわけですけど、それはある意味、主体的に、 その時間を利用するわけですから、ただ教員の場合には来るか来ないかわからない学生を、 研究室で待ち続けなきゃいけないという話なんですね。

右上。「オンライン・オンデマンド」のメリットは、 この「時間割、教室割から解放」される。これはまさに、「時間から空間から解放される」。 まあそういうごくごく当たり前の話なんですけれども。

そしてその次行きますね。 もう一つ「四象限」入れてあるんですが、これを教員と学生という、 まあここで問題になるのは教員と学生なんですが、面白いのはオフラインの「対面授業」ですね。オフラインライブの対面授業ってのは、 「教員も不自由、学生も不自由」。この不自由ってのは時間と空間に対して。時間と空間からの不自由。「時間と空間に縛られる」って意味での「不自由さ」を持つっていうことですね。

教員がその時間、前の日飲みすぎて寝倒して、 酔っ払って二日酔いで、あるいは健康を害して出れなければ、もう対面授業は「休講」になるわけです。学生が前日夜更かしして遊びすぎてね、 その日授業出れなければ「欠席」になって「単位を落とす」わけです。これは「まさに不自由」なわけですよね。

「なぜその時間と空間でしか教育が提供されないのか」と。このオンライン・オンデマンドが可能になっている時代にですよ。なぜそんな時間と空間に縛り付ける必要があるのかって。全くナンセンスだと思いますね。

そしてその上、「オンライン・ライブ」。 これは実は「教員も不自由、学生も不自由」。空間からは自由なんですが、 「時間的には不自由」ということで両方不自由。
面白いのが「オンデマンドのオフライン」ですね、オフィスアワー。「学生は自由」なんですね。「教員だけが不自由」になる。そういう仕組みだっていうことなんですね。

「どちらも自由」になるのが、つまり「自由な時間と場所で、自由に教育内容を伝達する」。それが「オンデマンド・オンライン」上に載っかることで、 学生はまた自由な時間と自由な場所で、それを学び取ることができる。 これ、「双方にとって自由」だってことですね。

ここで何が見たいかというと、授業形態の問題、単なる授業形態の問題じゃなくて、これはそこに関わる 「教員と学生」っていう2種類の「主体」がいるわけですけれども、その「2つの主体からすれば」、 こういう「自由と不自由の問題」になるんだっていうね。そういう話ですね。

なので、この「時空からの解放」。そして「教員の自由」「学生の自由」。これを実現すればいいじゃないかと。

問題として、これ次のテーマになるわけですが、ここで問題は、今ずっとこの1、2、3で見てきたのは、授業形態を、「ライブ/オンデマンド、 オンライン/オフライン」で位置づけると、それは時間と空間の問題として言えば、 「時間の共有」、「空間の共有」、それは裏側から見れば、「時間と空間に縛られる」と。 呪縛されると。「不自由」だと。その「不自由さ」っていうのは、 実は教員と学生では違いますよという、そういうことを見てきたわけですね。具体的な問題としては、「時間割の問題」、 「教室割の問題」として、これが学務課職員、教務課職員の不自由と 労働強化に繋がるっていうね。全く無駄ばかりなんですけれども。

ここで次の問題は、結局、「オンデマンド・オンライン教育」は、学生も自由で、教員も自由でいいかもしれないけど、それはむしろ「教育にふさわしくないんじゃないか」 という話が出てくるわけです。

次のテーマは、当然出てくるのは、ここで、「オフライン・ライブ=対面授業」、 そしてオンラインライブの「オンライン・ライブ授業」、そしてオンデマンド、「オンライン・オンデマンドの授業」、そしてオフィスアワーなどの「時間割外の授業、教授」。このそれぞれのメリット、デメリットですね。

それぞれの授業形態には、どういうメリットがあり、 どういうデメリットがあるのか、今見てきたのは、「時間と空間」と「自由、不自由」ってことだけで 見てきたので、一番大事なのは、「どの授業形態が最も教育的か」「教育的に効果があるか」「学生にとって教員にとって、どういうメリット、 デメリットがあるのか」っていうことを見ていくことが次の大きなテーマになってくるわけです。

ここで、「オンデマンド・オンラインの優位性」ということがはっきりすればね、

「なぜ、未だに日本の大学はみんな 対面授業にこだわり続けるのか。」

「その理由は何なのか。」

「なぜ不自由な思いをしてまで 対面授業にこだわり続けるのか。」

ここにはいろんな問題があるわけです。

それを「阻んでいるものは何か」、 それも明らかにしていきたいと思います。

とりあえずこれ、ここまで。もう前提の前提の話ですね。大学の授業形態、単にライブかオンデマンドか、 オンラインかオフラインかっていうだけの話じゃない、非常に「教育の本質」に関わる、 あるいは「自由な学び」、「教員」にとっても「学生」にとっても 「自由な学びとは何なのか」っていう、もう「教育の本質に関わる問題」と 結びついてるんだっていうね、「単なる授業形態の問題じゃない」ということが ここまでの話です。

もう大学の授業になってきたね、これ。...続きを読む。

 

blog|11Feb2024

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夕刊ことのは|11 Feb. 2024

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今日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。

新着ポッドキャスト。《公開ダラダライブ》、お散歩中に朝早くやりました。

それから《ひと声》「Spotifyはどこへ行く?」。そして、「Spotifyはもういらない? はじらぢさんでぃはどこへ行く?」。

そして《4象限シリーズ》「言葉の配信をめぐる4象限」の4つ目のエピソード、「電子メディアとAI革命、時空からの開放編」。そして《ブログ下書き》。昨日の《ことのは》。

新着《ブログ》は「Spotifyのウェブ収録編集サービス停止に困惑」という、そういう形になってます。

ということで、夕刊ことのはプラスでした。ではまた。