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もう手遅れ⁉︎ 私学は自然淘汰の時代へ

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|22 Apr.2024

4月22日のブログつぶやきです。1日遅れのブログつぶやきとなりました。現在23日の午前11時10分です。

なんで昨日やらなかったかというと、夜寝てしまったんですね。目が覚めたら、サッカーアジアリーグの日本vs.韓国戦の前半の30分ぐらいに起きました。前半を終わりまで見て、後半を見てそれから寝ました。その後はもうエネルギーなくて寝ちゃいましたので、ブログつぶやきは1日遅れということです。

昨日のポッドキャストは、おこし場で深堀ライブの29個目、「もう手遅れ⁉︎私学は自然淘汰の時代へ」のその2を配信してます。有料配信なんですが、試し聴きも5分ぐらいできるようにしてあって、このプレビューいいですね。試し聴きはなぜか、むしろ有料配信の試し聴きの方が再生数が多くなってるみたいな、そんな現象も起きてたりするんで、面白いなと思いながら見てるんですけどね。それからあとは、夕刊ことのはを昼間のうちに仕込んで、夕方5時半に配信されました。

昨日までちょっと寒かったというか、あまり気温が上がらなかったんですが、今日から気温が上がり始めました。今日の話になっちゃいますが、冬一郎くんの散歩が昨日まで短かったのが、今日からまた長くなったという。やっぱり天気が良くなると気持ちいいんでしょうね。陽気に誘われて、散歩が長くなりますね。それはまた今晩つぶやきたいと思います。

昨日はちょっとTwitterXで人とやり取りをしたり、そんなことをやってた感じですね。あとはnote記事をアップしました。

今週もなるべくだましだまし低空飛行で行ったほうがいいのかなと、体調的にね。ただ24、25、26日、明日、明後日、明明後日あたりはちょっと星回りで言うと、いろんな変化が起きそうなので、これはちょっと楽しみにしてるんですが。引き続きマイペースでつぶやいたり、しゃべったり、配信したりしていこうと思ってます。

冬一郎くんは今お散歩から帰ってきて、1階のガレージで番犬してます。ということで、4月22日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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本日の更新情報

Podcasts|22Apr2024

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本日配信したPodcastsです。

 

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「私学は自然淘汰の時代へ」のその2をお話したいと思います。これまでも定員割れ時代とはいえ、実は2010年からつい最近までは平和な10年だったと言えます。自然淘汰の時代に入るとは、要するに自然淘汰に近い淘汰圧がかかるということです。イノベーションの中身として私が提案しているのは、オンデマンド教育の全面導入と学部学科の壁をなくすことです。オンデマンド教育では、学内の授業をすべてオンラインにすることや、他の大学と協力してオンラインオンデマンド教育を共有することが提案されています。学部学科の壁をなくすと、教員資源をシェアすることができます。(AI summary)

深掘りライブの29個目ですね。前回に続いて、「もう手遅れ⁉︎私学は自然淘汰の時代へ」のその2をお話したいと思います。

前回は、主に18歳人口の変動ですね。ちょうど21世紀入る直前、1990年代からの18歳人口の推移をほぼ10年単位で見てきて、そこでこれまで人口の変動の中で私学がどういう状態になってきたかということで、全入時代、定員割れ時代、そして実は2010年からつい最近までですね、平和な10年だったと。

平和な10年だったんだけども、根本的な危機は解決していないし、むしろこれから自然淘汰の時代に入る。

自然淘汰の時代に入るっていうのはどういうことかというと、要するに自然淘汰に近い淘汰圧がかかるということなんですね。

多様な生物が自然界には存在してますけれども、自然淘汰をどうやって乗り切るかっていうね、生物が進化のプロセスで、ということも実は結構参考になったりするんですけれども。

その話はまた後でするとして、ちょうど4月1日、エイプリルフールを狙ったわけではないですが、前回4月1日にこの「もう手遅れ⁉︎」という配信をさせていただいたんですが、これは冗談でもなんでもなくて、本当にこれからの10年で私学は募集停止が毎年相次ぐという形になってくるわけです。

そこで一番迷惑を被るのは学生なんですよね。その被害を最小限に食い止めるということが一番、最重要課題にしなければいけないにもかかわらず、大学経営者は学生のことよりも大学の生き残りだけを考える。

生き残りだけを考えて、生き残ればまだ学生には被害は少なくて済むんですが、結果生き残れない。

やむにやまれず募集停止を4月早々に宣言すると。すでにこの4月が明けてから募集停止を発表した大学が何件かありましたが、こういうことがこれから毎年続くわけですね。やめてほしいのは新年度早々の募集停止の発表です。

なぜ新年度早々に募集停止を発表するのか。新入生が入学してきて希望に燃えているところで、学生少ないなと思いながらも頑張って4年間勉強しようと思っている矢先にですよ。募集停止を発表するんですね。4月の理事会でね。

これは何でこんなことが起きるかというと、いくつか理由があるんですが、一つは、低迷している私学の理事会には先見性がないということですね。先見性がないから最後までいかないと、ご臨終間際にならないと決断ができない。

つまり決断力がないということですね。この先見性がないっていうのは決断できないということとセットですね。つまり先が読めないから決断も遅くなるということです。もう決断したときにはもうどうにもならない。

というかどうにもならないから決断する。一種、不渡手形が出るようなもんですね。だから学生、新入生に対しては単なる詐欺行為しか行っていないということです。

せっかく受験して入学したにもかかわらず、この大学はおしまいですというわけですから、これはもう詐欺以外の何物でもないと私は思うんですが、そういったことを平気でやるわけですね。

苦渋の決断ですとか言うんだけど、苦渋の決断でもなんでもないんですね。苦渋の決断っていうのは、もっと早くやらなきゃいけないわけですね。苦渋でもなんでもないです。それしか選択肢がなくなったからそっちを選んだだけで、決断でもなんでもないという話ですね。

何を苦渋の決断とか、格好つけた言葉を言ってるんだろうというぐらい、憤慨するわけですけれども。

なぜそういったことが起きるか。4月早々の募集停止の発表がなぜ起きるか。

一つは、....続きを読む。

 

blog|22Apr2024

本日配信したブログ記事です。

 

本日の配信はありません。

 

note|22Apr2024

本日配信したnote記事です。

 

note.com

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目次
平和な10年が終わった
私学は自然淘汰される時代へ
 迷惑を被るのは学生と新入生
 なぜ新年度早々、募集停止を発表するのか
先見性の欠如、決断力の欠如
 受験生に対して詐欺行為を働いていることの無自覚
 根拠のない夢物語につき合わされる受験生はたまったもんじゃない
自然淘汰を生き抜くにはイノベーションが必須
 自然淘汰時代に求められるイノベーションはこれまでの比ではない
 イノベーションをしてもすべての大学が生き残れるわけではない
夢物語と精神論を捨て、現実主義に立脚する
 強い者が生き残り、弱い者は早く死ぬ
 今さら新学部・新学科を作るようなイノベーションではこの自然淘汰は生き残れない
必要なのは、壁を壊すイノベーション
 無駄な壁は全部壊す
 新学部・新学科という宝くじはもう当たらない
平和の10年ですら学生を減らした大学は、自然淘汰の時代には生き残ることはできない
 平和な10年を無策で過ごした大学は全部潰れる
10年後に生き残れるだけのイノベーションを決断できない大学はなるべく早く統合再編するしかない
 当たりくじに期待するのをやめる
 本当に学生のことを考えるのであれば募集停止よりも統合再編
自然淘汰時代を生き残るためのイノベーション
 オンデマンド教育を全面導入する
 学科の壁を壊す
限られた資源を共有化するための大胆なイノベーションが必要
 必要なのは翌年の生き残りではなく10年後に生き残るための戦略
 ホモ・サピエンスとしての知能を最大限に生かして必要なイノベーションを大胆に導入する

....続きを読む。

 

夕刊ことのは|22 Apr. 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

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夕刊ことのは。はじめるCamp@Us、4月21日の更新情報です。詳しくは、概要欄・説明欄に各記事へのリンクがあります。

毎日の《ブログつぶやき》つぶやきました。

新着ポッドキャスト。4月21日の《投げ銭》一粒万倍日。《はじらぢさんでぃ》16個目の配信です。

《声で書く日記》132個目のエピソード、「祝1005とHBDと冷えた身体と花冷えと閑散期のトンネルを抜けたかもしれない久しぶりの予約の話」。

そして《深堀ライブ》「オンデマンド教育が日本の私学を救う」のその3を配信しました。

そして昨日の「ブログ下書き」、昨日の《ことのはプラス》。

《こえと言葉のブログ》は「オンデマンド教育が日本の私学を救う」。

そして新着《note》で、....続きを読む。

 

はじめるCamp@Us 全番組プレイリスト

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