はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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Voicyの未来|音楽学科のあるユニバーシティ

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|23 May2024

5月23日のブログつぶやきです。

今日は気温が上がらなかった札幌なんですが、明日はもっと下がるみたいです。東南の暖かい空気と西北の冷たい空気が攻め合ってる感じで。それで、ちょっと冷たい空気が、明日はちょっと下に降りてくるみたいで、寒い一日になりそうです。今夜あたりから冷えるんでしょうか。

そんな札幌ですが、今日は朝も夕方も冬一郎くんは短いお散歩。朝は公園で、ちょっと日向ぼっこでしたね。夕方はもう、おしっこだけということでした。

今日は特に何もない一日だったんですけれども、ポッドキャストの方は、はぢめもの52個目。ボイシーについてこれまでに語った、ちょっとメモですね。リンクメモをちょっと作っておきたいと思ったので、それを「ボイシー近思録」ということで出してみました。

それから、ほぼ2ヶ月ぶりになっちゃったんですが、LISTENトゥブックス。この本を紹介しなきゃということで、ちょっといろいろ他の配信のこと考えてたら、そういえばこの本があったなと思って。『ハーバード大学は音楽で人を育てる』というとてもいい本なんですけどね。とてもいい本です。これを紹介させていただきました。

それから、夕刊ことのはですね。あとはちょっと深掘りをやろうかなと思いながら考えてるうちに、もうちょっと熟してからということで、明日以降にしたいと思っています。

あとちょっと考えてるのが、「はじめるキャンパスの歩き方」というのを1月末に1回作ったんですけども、ちょっと聞き直してみたら、ちょっと内容が古くなったというか、それからまた変動があったので、ちょっと改訂版を作る必要があるかなと思い始めてるんですけど、それもまだ手がついていません。明日は金曜日。ということで、冬一郎くんんはお休みモードに入りました。

今日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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Podcasts|23May2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

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本日配信したPodcastsです。

 

はぢめも 52|Voicy 近思録

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過去にVoicyに言及したことがあり、主なポイントをメモとしてリンクしています。Voicyの未来について、音声配信の独立型とオープン型の展開、文字情報の問題について考えています。(AI summary)
目次
Voicyの未来 00:00
音声配信の独立型とオープン型 05:39
文字情報の問題 08:52

52個目のはぢめもですね、少しVoicy絡みのところが動きがあるので、過去にVoicyについて言及したもので主だったものを、少しメモがてらリンクを貼っておきました。リンクだけでは味気ないので、ちょっと該当部分を少し文字情報も入れておいたんですけれども、Voicyについていろいろ語ってきた部分があるんですけど、大体そんな方向になってきたのかなということですね。

私自身は、ポッドキャストは去年、2023年の7月4日から始めたんですけど、その頃にいろんなポッドキャストとか音声配信サイトを見て回ったんですけど。そこで私なりにどういうスタンスで配信するかっていうことを考えたときに、いろいろstand.FMとかVoicyとかRadiotalkとかその他のサイトを見てきたんですが。ちょっと振り返ってみたいんですけど、一つはVoicyの未来ということで、結構去年の夏ぐらいからいろんなことを、勝手な妄想を語ってるんですね。それについて少しまとめてみました。

一つはVoicyがどうなるかっていう話と、もう一つはいわゆる独立型の音声配信と、いわゆるインターネット上にオープンに開かれたポッドキャスト配信というのがどうなっていくのか。さらに文字情報の問題ですね。こういったものがどうなっていくのかっていうことをいろいろ思いつくたびに少し語ってたということですね。

これを少し紹介したいなと思います。

一つ、ポイントは文字情報ですね。単なる音声情報じゃなくて、文字化された言葉が、耳からだけではなく、つまり目からも入るようになってきたっていうこれをどう捉えるか。これ大きな変化が生まれてるわけですよね。だから文字情報を伴わない音声配信っていうのは今後どうなるのか。これが一つ目。

それから先ほどのオープン、クローズ、独立型っていうことに関連してRSS配信ですね。RSS配信についてどう考えるか。これが二つ目。

もう一つが、これはブログとかポッドキャストが2.0の世界に入ったと私言ってるんですけど、つまりブログの世界にも音声が入り込むということになってくるわけですね。そうすると単なる音声配信というのはこれまで希少性があったんだけど、あまり希少価値がなくなってきて標準化してくる。Web 2.0の土俵の上で、ブログ2.0、音声を伴ったブログ2.0、それから文字を伴ったポッドキャスト2.0が展開する。これが三つ目。

もう一つは、収益化モデルですね。これはやっぱりSNSが存続する上で、存続性という、持続可能性ということを考えたときに、広告モデルか課金モデルかということをめぐる収益化モデルって、これやっぱりどうしても外せないですね。

この四つに関連してやっぱりいろんなことを考えて、いろんなことを語ってきたということなので、ちょっとリンクに沿って少し振り返りたいなと。今後の展望もちょっと最後に語ってみようかなと思うんですが。

まずはVoicyの未来っていうことで、独立型音声配信、Voicyとかstand.fmはどうなるのか。これ9月27日に、「Voicyは消えてなくなる。遅かれ早かれ。」「その通過点としてはstand.fmに流れる」なんてことを偉そうに言ってるんですが、今まさにその動きが起き始めたような気がしますね。Radiotalkについても少し語ってます。

それから12月になると、結局、一番使い勝手がいいのがstand.fmかなということを12月には言ってますね。

それからVoicyがどこに位置づくのかということで、そこでやっぱりどこまで未来があるのかということに関連して、ここではいわゆる収益化モデルですね。有料配信があるかないかということも含めてどう考えるかということですが、この後、2月からLISTENの有料配信が始まったということで、これがまた、そこでは語ってなかった大きな変化ですね。

2月1日。今年に入って2024年ですけど、やっぱりVoicyの今後を占う上でというかその時点でのね。やっぱり、文字情報をどうするのかっていうね、ここがポイントになるだろうっていう話をしてるのと。もう1個は、いわゆる有料化、有料配信ができる音声プラットフォームというのは、Voicyとstand.fmが主だったものだったんですが、そういう意味では、だからstand.fmへの流れっていうのは、やっぱりできるだろうっていうことと、じゃあstand.fmはどこまで広がるのかっていう話が出てくるだろう、なんてことを語ってますね。

それから2月3日。これが先ほど言ったWeb 2.0の波の中でstand.fmは生き残れるのか、Voicyは生き残れるのか、なんて話をしてます。

さらに2月11日。独立型音声配信の未来っていうのは意外と厳しいぞという話で、1つは文字起こしがつくかつかないか。それとやっぱりRSSの問題が、このあと出てくるわけで、それがオープンネスってところで、....続きを読む。

 

ハーバード大学は「音楽」で人を育てる─21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育』アルテスパブリッシング(2015)

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ハーバード大学には音楽学科があります。他の学部の学生も音楽学科の授業を学ぶことができます。日本の大学に音楽学部がないことは異常な事態であり、日本のユニバーシティの在り方に問題があります。(AI summary)

LISTEN to books、久しぶりの更新になります。18冊目の紹介になりますね。この番組は、本の内容を紹介するというよりも、思い出の本、あるいは、この本はとてもいい本だよということ。

さらには、LISTEN to booksということで、その本は何が言いたくて書かれたのか、著者は何が言いたかったのか、ということを私なりに、私なりの観点からお話をするという、そういう番組なんですが、今日紹介したいのは、『ハーバード大学は音楽で人を育てるー21世紀の教養を創るアメリカのリベラル・アーツ教育』ということで、この本はとてもいい本です。菅野恵理子さんという方が書かれて、私、直接お会いしたこともあるんですが、その話はまた後でするとして、3つですね。

1つは、ハーバード大学には音楽学音楽学科(正確には、音楽学科は人文学部に属する)があるという。しかも他の、例えば理学部とか工学部とかの学生も音楽学部(人文学部音楽学科)の授業を学べるという。これぞまさにユニバーシティだという話なんですね。日本には音楽学部を持ったユニバーシティが皆無である。これがむしろ異常な事態だということなんですね。だからユニバーシティ、より普遍的な形で人を育てる場としての大学にとっては音楽という、これは実技・パフォーマンスもそうですし教養・知識もそうですが、音楽という素養を身につける。

音楽だけじゃなくていいんですけど、体育とか美術とかもそうなんですが、そういった学部が日本のユニバーシティにはないんですね。これはやっぱりグローバル・スタンダードではないというのが一つです。

つまり一つのキーワードは、大学です。ユニバーシティはいかにあるべきかというのが一つですね。そこで音楽という要素はどう位置づけられるべきか。日本のユニバーシティを出た人は、クラブ活動とか同好会では大学でも音楽には触れられるけれども、あるいは趣味としてね。ところが専門的に学ぶ機会を奪われるわけですね、大学時代は。音楽を専門的に学ぼうと思ったら、音大もしくは芸大に行かなきゃいけないという形になるわけです。

ここでもう一つが音楽大学芸術大学というのも、実は非常に特殊な事柄なんですね。日本という独特の環境の中で、日本の国公立の芸術大学、そして私立の音楽大学美術大学というのが形成されてきた経緯があって、ユニバーシティの外に置かれてしまったということなんですね。これの問題点。二つ目は音楽大学の問題。

そして三つ目が、リベラルアーツということですね。このリベラルアーツということを、日本は戦前の大学はこういったリベラルアーツ、あるいは教養教育が軽視されたということで、それが専門、一言で言えば専門バカ、あるいは専門しかわからない、教養を持たない専門人を生み出してしまったことが、例えば戦争にも繋がったみたいな話もあって。

それで戦後の新制大学アメリカの大学のユニバーシティの理念も取り入れながら、教養課程を置くと。教養部っていうのが2年間、どこのユニバーシティにも置かれたんだけど。これはこれで2年間は教養部。3年生からしか専門が学べないという、2階建てってよく言われたんですが、これも問題だということで、これが1980年代ですね、90年代もう近かったかな。いわゆる2階建てをやめて、1年生から専門も学べる。いわゆる教養部解体って言われたんですけども。教養部を解体していくという動きが日本ではあったわけですが、じゃあそこで本当に専門教育とリベラルアーツ、教養教育は有機的に、融合的に、体系的に整えられたかっていうと、そうでもないわけですよね。

依然として、専門教育と日本における教養教育・リベラルアーツっていうのは、深い溝があったりする部分があるわけです。だからそういう意味で、本当に日本のユニバーシティではリベラルアーツが学びにくい。さらには音楽というもの、あるいは美術といったもの、あるいは体育といったもの、例えばアメリカのハーバード大学においても当然のように体育や音楽や美術、芸術、専門的に学べるわけですね。

メジャー・マイナーとかダブルメジャーとか、いわゆる専攻を複数取れるわけです。ところが日本の場合には複数専攻制っていうのはまだまだほとんど導入されていなくて、一つの専門領域に入ったら、それが学際的な専門分野になってきた部分もあるんですが、それでもやっぱり専門偏重の大学という仕組みが、いまだに根強く残っている。一方で、リベラルアーツや教養教育は、そこに融合的に、有機的に結びついていない。そのことの問題ですね。つまり日本の大学教育は、いろんな意味で失敗している。

さらに言えば、日本のユニバーシティっていうのは、非常に大事なことを欠いた、欠如したユニバーシティかもしれない。さらには日本の音楽大学芸術大学っていうのも実はそういう形で存在するのがいいというわけでは全くないというね。これはかなり特殊なことなんだという。...続きを読む。

 

blog|23May2024

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はじめるCamp@Us の歩き方|note

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夕刊ことのは|23 May 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

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夕刊ことのは。はじめるCamp@Us、5月22日の更新情報です。 詳しくは、概要欄・説明欄に各記事へのリンクがあります。

毎日の《ブログつぶやき》つぶやきました。《声で書く日記》147個目。「JROと早起きは三文以上の得と適度なロング散歩と密かな犬小屋部と熟睡する冬一郎とミネラルウォーターの話」。

それから「非営利組織の経営を考える」のその6、深堀ライブの18、フルバージョンを配信しました。

それから昨日の「ブログつぶやき」、....続きを読む。

 

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