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ストレングス・ファインダーの思い出:HBD冬一郎

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今日のつぶやき|9 May2024

5月9日のブログつぶやきです。

今日は札幌はちょっと気温が上がりました。といっても15度ぐらいまでなんですが、昨日までがちょっと寒かったんで、今日は昼間はポカポカ陽気でした。ただ、朝晩はまだちょっと寒いです。ようやく少し気温が上がってきたぞということです。

今日は、朝の散歩が長かった。7時半過ぎに出て帰ってきたら11時でした。3時間半。長かったです。冬一郎くんがなかなか帰ろうとしない。なんかね、気持ちよかったみたいです。だんだん日差しも出てきてポカポカになってきて、ぼーっとしながら、もう帰ろうとしない。

帰りかけたと思ったらまた戻る。帰りかけたと思ったらまた戻る。もう5回ぐらい戻って。もういい加減にしてくれと言ってようやく帰ってきたんですけども。そんな朝の散歩でしたが、実は今日5月9日は冬一郎くんの3歳の誕生日ということで、まあ誕生日の日ぐらいね、付き合ってやるかということでロング散歩やりました。

そんなこともあって、《ひと声》今日お散歩中に撮った写真を載っけたひと声「105個目」を配信しました。なんかパスワードみたいなタイトルにしましたが、知ってる人は知ってるだろうと、冬一郎ということで読める人は読めるタイトルにしときました。中身見ればすぐわかるんですけどね。

もう1個、「ストレングスファインダー」っていう自分の強みを発見しようということで、もうこれ2001年から日本でも紹介されて、すでにやった人はたくさんいると思うんですけど、これについて私もいろいろ思い出があるので、それを《LISTEN to me》で少しだけ紹介させていただきました。

ちょっと短めのやつと本編ですね。「7年ぶり14年ぶりに強みを振り返る」というやつを配信させていただきました。ちょうど2010年と2017年に2回やってるんですね。この7年の変化もそれなりに私としては非常に納得感があるやつなので、そのあたりも含めてそもそもストレングスファインダーって何なのっていう話もちょっとだけさせていただいてます。

それから昨日の夕刊ことのは。昼前に仕込んで夕方に配信されています。もう1個。昨日の夜中過ぎに、かつてのコミュニティFMの過去音源。50個目のエピソードをアップしました。

今日は名人戦、藤井さん勝っちゃいましたねね。防衛に王手です。名人戦が先に決まってから、それから叡王戦になるのかなと思ってます。もうすぐ大相撲も始まるし、それもちょっと楽しみですね。

これからはしばらく天気の良い日というか暖かい日の札幌になっていくようです。

5月9日のブログつぶやきでした。ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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本日の更新情報

Podcasts|9May2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

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本日配信したPodcastsです。

 

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今日は快晴の札幌です。とても気持ちがいい。5月晴れ🌞皐月晴れ☀️今朝のお散歩写真です。おかげさまで、我が家の北海道犬、相棒犬、冬一郎君🐕、本日3歳を迎えました。

いつも冬一郎君を見ていただいてありがとうございますという感謝の気持ちも込めて、ハッピーバースデー🎂エイジスリー❸冬一郎🐕ということでひと声つぶやきたいと思います。プレゼントはぜひ投げ専⛩️でお願いします。まあ冗談ですけれども。

ということで、今後とも冬一郎君をどうぞよろしくお願いします。....続きを読む。

 

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ポトフさんがストレングス・ファインダーをやられたということで配信してましたので、ちょっと便乗して、私もこのストレングス・ファインダーには思い出と思い入れがありますので、ちょっと取り上げさせていただきたいと思います。

少し、別エピソードで、思い出・思い入れについては語らせていただくとして、面白いのはポトフさんと約3つ、5つのうち3つ近く重なってるということで、やっぱり共通点も見えるのと、やっぱり違いも見えるというね。

この強み発見の面白さはやっぱり個性が見えるという。いろんな人の個性が見えるからやっぱりその組み合わせでチームが作れるっていうね。そのあたりに面白さがあるんですが、....続きを読む。

 

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2001年に出版されたストレングス・ファインダーは、強みを知ることや強みを生かすことの重要性を広める一因となっています。ポジティブシンキングや個性の自覚、チームプレイの重要性など、ストレングス・ファインダーの手法が個人や社会の成長に貢献しています。その後、学長に就任する前に自分の強みを振り返り、戦略性、責任感、学習欲、着想、収集心を見つけ、学長経験を通じて個別化と達成欲が増強しています。(AI summary)

目次

ストレングス・ファインダーの出版と広まり 00:00
強みを生かすことの重要性 04:31
チームプレイの重要性 07:47
学長就任前の強みの振り返り 10:11
大学の強みの定式化と伝える 13:38

ストレングス・ファインダーについて少し思い出と思い入れを語りたいなと思っています。直接のきっかけは、あのポトフさんがストレングス・ファインダーをやったということで、ポッドキャスト配信されてたので、それで取り上げてみようと思ったんですけれども、ちょうど私、2010年と2017年の2回やってるんですね、これね。本も持ってまして、これ結構早いんですよ、実は。

まずストレングス・ファインダーの紹介を少ししたいのと、それからこの私の強みを紹介することイコール自己紹介にもなるだろうということも思っているのと、それからその私の思い出と思い入れというのは、結局、この強みを生かす発想っていうのは何をもたらすかっていうことについての私なりの考えを少ししゃべろうかなと思ってたりします。

まずこのストレングス・ファインダーですけど、最初に出たのは2001年なんですよね、実はね。2001年に英語版が出て、すぐ翻訳が出たんですね。しかもそのウェブテストができるという話で結構、売れたんです。もうすでに累計で140万部売れたとか言ってますね、とか書いてありましたよ、間違いないかな。140万部売れてるってことで、もうこの四半世紀ですよね、25年近くにわたって結構、定評のある強み発見ツールということになるんです。

いわゆるビジネス系の自己啓発書とかありますけども、それはそれで読めばいいんですが、やっぱりまず自分を知ることがとても重要だってことで、このストレングス・ファインダーの手法っていうのはかなり洗練された、練り上げられたものなので、定評もあるなというふうに思っています。

私これ知ったのは2010年なんですけどね。それで早速やってみたと。それから7年後の2017年にももう一回やってみたということなんですが、この話はちょっと後でするとして。ちょうどその後、ストレングス・ファインダー2.0ということでちょっとバージョンアップしたやつが出たのが、結構、英語版は早かったんですよね。英語版は2007年に出てるんですが、この新版の2.0は日本語の翻訳が結構遅くって、2017年、10年遅れぐらいで出たという形。日本ではずっと長いこと1.0の本しか出回ってなかったんですが、2.0、基本的には読みやすくなったということで、むしろ文字数は減ってるんですけどね。そんなことでいろんな蓄積、これデータ集まるわけですから、そういったのも踏まえながらバージョンアップしているという感じなんですよね。

自己発見っていうことでは、やっぱり一つやってもいいんじゃないかなと思います。ついでにこの本、Amazonのリンク貼ってありますけれども、説明欄に。ウェブでも購入してウェブテストできるんですけど、本買うとコードが付いてくるんですね、アクセスコードが。それで本とともにウェブテストもできるという形になるので、一番いいのは、ちょうど2023年に新版が出たんですね。最新版がね、ストレングスファインダーの。ちょうど去年の6月に出てるんですね。

そういう意味では依然として非常に定評があるということなんだろうと思います。さすがに僕この最新版は買ってませんけれども、古い版と新しい2.0と。なぜか英語版も持っているということなんですが。それはなんでかというと、日本語にしちゃうとわからない部分もあるので、ちょっと英語が知りたかったということで、それで買ったんですけどね。そんなことは前置きとして。

このエピソードを少し、LISTENからの配信なんですけれども、後半は有料配信という形にして、これの持っているメリット、あともう一つは私の体験の中でどう役立ったかというあたりの話をしていこうかなと思っています。

まず自分を知るという知り方にはいろんなテストがあるので、いろんなものを使えばいいんですけれども、このストレングスファインダーの優れてるところは、非常にこう、元にしているのはポジティブサイコロジーポジティブ心理学

一応バックグラウンドを持って作られたものだということで、理屈もかなりはっきりしてるし、また質問項目がたくさんあるので30分ぐらいかかるんですね。180個答えないといけないという形なんですよね。これなかなかやるの骨折れるんですが、一度やってみられると、興味ある方はいいんじゃないかなというふうに思います。

何がいいかというと、一つはやっぱり強みを生かすという言い方がよくされるようになったんですけれども、強みを生かすという言い方は結構このストレングスファインダーがやっぱり牽引した、ブーム作った部分が実はあるんですよね。で、じわじわじわじわ広がっていってるわけですが、じゃあなんで強みを生かすことが大事なのかということで、私は一応3つほどあるかなと思ってます。

一つは、これがそもそもポジティブサイコロジーポジティブ心理学というものに基づいてるということとも関連するんですが、ポジティブシンキングですよね。つまり自分の欠点ばっかりクヨクヨしててもしょうがないわけですね。欠点っていうのは直すの大変なんですよね。

それよりも強みを生かしたほうが、長所を伸ばしたほうがやっぱり人間は欠点もカバーできるということで、そういう意味ではポジティブシンキングするにはやっぱり自分の強みを知っているという、弱点ばっかり直そうとするよりも、むしろ強みを伸ばしちゃったほうがいい、得意を伸ばしたほうがいいっていう、これが一つポジティブサイコロジーの考え方としてある。ポジティブシンキングができるということがこれが一つですね。

もう一つ私が思うのは、やっぱり自分の個性を自覚できるという。この個性の自覚っていうのは結局、自分にないもの、人にあるもの、これを自覚できるってことなんですよね。これとても大事で、全部はできないわけで、やっぱり人はそれぞれ偏っているわけですよね。これ偏りがあるから、バイアスと言いますけど、偏りがあるからいいんであって、そこでだから個人でできないことがたくさんあると。でも自分だからできること、得意分野があるんだ、強みがあるんだ。

ここで三つ目ですね。チーム。だからチームということに非常に意味が出てくるわけです。ホモサピエンスっていうのは、やっぱりチーム性を持ってるっていうね。チームプレイができるっていうのがやっぱりホモサピエンスの他の人類と比べた場合の長所だったわけで。このチームプレイが結構下手くそな人も多いんですけど、チームプレイを上手にやるためには自分が何でもやるんじゃなくて、人のことを妬むんじゃなくて、そうじゃなくて、それぞれの強みを生かして、それぞれの強みで弱みを補い合って強いチームを作るっていうね。

ここがすごく重要なんですよね。だからワンチームを作ろうと思ったら、それぞれの強み、そして、それぞれの人がポジティブ思考をし、さらに、それぞれの人間が自分の個性をちゃんと認識し、強みとともにね。そしてチームに関わるという、これができるとね、とてもいいわけですね。スポーツの上でもそうですし、組織、会社、企業などでもそうなんですよね。他のいろんなプロジェクト全部そうなんですよね。

やっぱり人間の集団が関わるチームプレイをするときには、この自覚を持っている人が集まるとやっぱり強いチームができるということなので、そういう意味ではこの強み発見、ストレングスファインディングっていう手法はとても社会にとっても意味があるし個人にとっても意味がある。社会も成長するし個人も成長するというね。そういうものになり得るってことで結構、私はやっぱり好きなんですね。

私がなんでこれ2010年にやったかって話なんですが、たまたま私、大学の学長に46歳でなることになっちゃって、....続きを読む。

 

60's memories AREA37
episode50|2022.07.22 OnAir
ラジオパーソナリティとして
北海道のとあるコミュニティFMにて
2017年12月から2023年5月まで
月に一度の2時間の生放送
足掛け7年の軌跡
60's memories
in AREA37
Episode01-60

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注)著作権に関わる楽曲はすべて除いてあります。フィラー音が気になる方にはおすすめ致しません。

安倍晋三さんの銃撃事件について、過去の経緯と銃撃犯人の動機、そして統一協会問題について話します。統一協会合同結婚式とその血分けの儀式について話し、犯人の母親が統一協会に入会して多額のお金を振り込んだことで家庭崩壊が起き、その統一協会に対する恨みから安倍晋三氏がターゲットとなった殺人事件について考えます。今回のエピソードでは、参議院選挙の結果と野党の問題について話されています。新しい政党や政治家の動向にも注目しましょう。安倍さん亡くなったことでの岸田さんとか保守本流、傍流の動きや憲法改正問題にも絡んできます。その後の政局や憲法改正をめぐる保守本流保守傍流の動き、そして野党の対応などが話題となっています。現在の状況やコロナの再拡大によって、夏休み中の人々は出かけることや交流が制限されていますが、それにもかかわらず感染拡大の懸念があるため、政治の影響や岸田さんの対応、コロナ収束への道などに注目が必要であり、岸田さんの政治家としての力量が問われる3年間になるかもしれません。(AI summary)

目次

安倍晋三銃撃事件の衝撃 00:02
統一協会問題のクローズアップ 08:37
統一協会合同結婚式と血分けの儀式について 16:58
犯人の動機と安倍晋三統一協会の絡み 20:34
国葬問題と政治的な利用の疑い 22:02
参議院選挙と与党の勝利 32:12
野党の問題と新しい動き 38:36
政党連合と日本の政治情勢 44:17
政権の安定と補欠選挙の問題 45:57
補欠選挙と地方選挙の関係 47:25
憲法改正問題と政治的な課題 49:21
コロナの影響と岸田さんの対応 1:00:08
夏休み中の状況と政治の影響 1:05:10

フライデースピーカーズの時間がやってまいりました。

今日は2022年7月22日、第4金曜日ですので、たかはしはじめが担当させていただきます。今日も生放送で夕方5時までお送りしたいと思います。

さて、ちょっと暑くなってきましたね。それでも日陰はね、風が涼しくていいんですけど、日差しがだいぶ暑くて、これからまた来週の後半からかなり暑くなるという予報が出てますので、熱中症など気をつけてください。

さて今日はですね、私、実は50回目の放送ですね。ちょうどジャスト50回目でございます。早いもので、最初の放送が2017年の12月でしたので、もう5年近く経ってるという、早いですね。そんなにやった気がしないんですけれども、あっという間に5年経ってしまったということです。さて今日はですね、50回目ということで、その話を過去を振り返りながら少ししようかと思ったんですが、その余裕はあまりなくて、ちょっと大きな事件がね。

参議院選挙もそうなんですが、今日は本当は参議院選挙の話を中心にする予定だったんですけれども、その最中に安倍晋三さんの銃撃事件が起きて亡くなられるという、非常にショッキングな事件が起きたということなんで、やっぱりこれに触れないわけにはいかない。

この時の様子、それから今、国葬をすることになってるんですが、それに対する反対の声がちょっと上がってるとか、それからもう一個ちょっと大きくクローズアップされてきたのが、銃撃した犯人が統一協会がらみの恨みからということで、この統一協会問題っていうね、政治と宗教の問題でもあるんですが、これも触れざるを得ないということで、前半は安倍晋三銃撃事件に関連して、今までの経緯と今後の話をしたいと思ってます。

それから後半は、やっぱり参議院選挙の結果を受けて、そして安倍さんが亡くなられたということで、やっぱり自民党内もいろんな動きが出てくるんですよね。岸田さん、これ前に私の番組で話したんですけど、岸田さんと安倍さんとはかなり政策の違う、派閥の違う自民党の中でも大きな二つの潮流だったわけで、その関係を含めて今後の自民党内でのいろんな動きが出てくること。それから野党が、ほぼ予想どおりの結果になったので、これも絡めて今後の政局の行方についても少しお話をしていきたいと思っております。

それでは今日もたかはしはじめが生放送で2時間お送りしたいと思います。それでは最初の曲ですが、今日はですね。またかと思われるかもしれませんが、今日は桑田佳祐一本でいきたいと思います。最初の曲です。こんな曲があるんですね。私知らなかったんですが。愛撫と殺意の交差点。

フライデースピーカーズをお送りしてまいりたいと思います。今日はたかはしはじめが担当させていただいております。

最初は、まあ参議院選挙があったんですけども、それよりもちょっと大きな話題になったのが、安倍晋三さんの銃撃事件ということで、ちょうど2週間前ですね。7月8日の午前11時半ですね。奈良県奈良市内の駅付近で、西大寺駅ってところですけども、そこで安倍晋三さんが銃撃を受けて、夕方には亡くなるという衝撃的な事件が起きたということです。

ちょうど投票日の2日前ということでね。それが参議院選挙にどういう影響を与えたかという話は後でするとしても、とにかく衝撃的な事件です。これがニュースで流れて、私もテレビ、その時ちょうど見たんですけれども、安倍さんはね、とにかく総理大臣は長いことやったというね、歴代一位ということで、こんな長期政権になるとも思ってなかったわけですけれども、その話は以前にもちょっとしたんですけれども、安倍政権の評価っていうのは、これからしていかなきゃいけないんですが、その方が亡くなられたということで、この時、最初の論調というか、皆さんショックを受けたということで、これはもう政治的な犯罪だというね、政治的なテロであるという、そういう受け止めが非常に強くてですね。

それで、民主主義に対する挑戦であるという、そういう放送のされ方がしてたんですけれども、これはちょっとね、私、政治学が専門なんですけれども、テロとか暴力や銃を使って人の命を奪うという行為、いわゆる殺人行為ですよね。これが全てがテロなわけじゃないんです。これはもう今回、公衆の面前で殺人が行われたということで、しかもその殺人は政治的な意図ではなくて、宗教絡みの恨みだったという、個人的な恨みという話になってったわけです。

これはただ、こういう事件が起きると、一番違和感があったのは最初の報道ですけど、やっぱり民主主義に対する脅威だという言い方をみんなしてしまったのは、もう根本的に違和感があって。なぜかというと、言論封殺ということになるわけです。今回はそれともまた違うんですけども、でも選挙期間中にああいう形で政治家の命を奪ったわけですから、そういう意味では言論が封殺されたという点ではその通りなんですが、これはただ民主主義の問題じゃないんですね。

実はちょっとわかりにくいかもしれないんですが、これは自由の問題なんです。身体の自由。つまり自分が殺されない自由。そして自由に振る舞えるというね。そして言論活動もできるという。要するに生命の自由というのがあるんですが、生命の自由を奪われた事件なんだということで、これは民主主義に対する挑戦じゃなくて自由主義に対する、実はね、暴力なんですよね。自由の封殺なんだっていうところはそういう自由を奪われたという論調が、日本では一切起きないというのが非常に違和感があって、これは何でかというと、日本はその自由主義っていうのは理解されてないんですね。何か起きると全部、民主主義。

もう民主主義。例えばこれちょっと整理すると、なぜ民主主義の脅威だっていうふうに言えるのかってことなんですよね。たまたま政治家が選挙期間中に殺害されたということが民主主義の脅威だっていう話になっちゃうんですけど、これはやっぱり民主主義の問題ではやっぱりないんだっていうことね。自由を奪われたんだっていうことを一個はっきりと本当はさせたいなと。

私はその報道を見たときに思ってたんですけども、皆さんが口を揃えて呪文のように民主主義、民主主義って言うんですけど、日本ではやっぱり民主主義のことはよくわかってない人が多い。何かというと民主主義の危機だと言ってしまうということなんですが、そこはちょっと違和感が非常にありましたね。

それと、その後ですけれども、だんだん事件の背景が見えてきて、そこで容疑者というか、実際に殺人未遂ということでその場で逮捕されたわけで、瞬間的にね。その人がもう警察で取り調べを受けて、犯行の動機について語り始めたと。母親が宗教団体に奪われてね、多額の借金をして家族が崩壊したということに対する恨みだと。その宗教団体に安倍晋三氏が非常に深く関わっているということで、その宗教団体の幹部を狙ったんだけどそれはガードが固くて狙えないということで安倍さんを狙ったというね。そういう話になってるわけですよね。

これがかなり、もうほぼその日のうちに明らかになってきたわけで、そうするとやっぱり論点は、ますます民主主義とか政治的なテロではないという話になっていったんですが、なかなかそこの論調は変わらなかったと。しかもその宗教団体がどこかというのはうすうす流れてたんですけれども、参議院選挙が終わるまでは報道されないという形になって、これもかなり問題なんですよね。

結局、今ははっきりしたんですけど、かつて統一協会というふうに言った宗教団体ありまして、これは国際勝共連合という話にも関わってくるんですけど、知ってる方も知らない方もいると思いますが、かなりいわくつきの団体でして、そこといわゆる政治家、安倍さんに限らないんですけどね。自民党だけでもないんですけれども、非常に深く関わっている政治家がいるということで、このことの問題がいまようやくクローズアップされてきたということで、おそらく野党はいま統一協会問題ということで対策本部を立ち上げたりしてやり始めてますので、しばらくはこのテーマが巷でいろいろと議論されていくだろうというふうに思います。

この問題は少し後で取り上げたいのと、もう一つが国葬をめぐる問題ですね。もうこれは閣議決定で決めたと、決めるんだという形になっているんですが、これの是非をめぐってもう一つ議論が起きているということで、この2つの問題を少し前半は考えていこうかなというふうに思っています。

皆さんどうなんでしょうね。統一協会とか言われてピンとくる方と、初めて聞くという方と両方いると思うんですけど、私なんかは結構ね、学生時代の頃からそういう方と接触があったというか、近づいてくるんですよね。いろいろやりとりをしたことはあって、学生っていうのは当時、私の学生時代っていろんな政治団体、宗教団体がね、もう寄ってくるんですよね。いろんなアプローチをしていくんで、その中の一つにやっぱり統一協会の方も何人かいまして、いろんな話をするんで、こっちも結構学生、多少インテリの学生ぶってたので、いろいろ論議をするわけですよね。

結構、今度一度来てくださいとかね、いろんなことを言われた経験もあるんで、私なりにはいろんなことを調べたりして、統一協会問題ってのは比較的詳しい方だと思うんですが、そこはあんまり踏み込もうときは思わないんですけれども、この宗教と政治の問題について、やっぱり一つ考えていきたいなと思っています。

それからもう一つは国葬問題ってことなんですが、その前に少しね、事件の経緯で、この辺は皆さんの方が詳しいかな、もう救急車が来て、ドクターヘリに乗って奈良県立医科大学附属病院の集中治療室で治療を受けたけれども、そこでも非常に大規模な輸血を、大量の輸血をして、なんとか生命維持しながら、奥さん、アキエさんがつくまでは命を持たせたっていう話になってるんですが、事実上、もう助からないってことはね、だいぶ前にわかっていたことなんですよね。

この総理大臣経験者が襲われて、襲撃されて亡くなるっていうことは戦後なかったこと、戦後初なんですよね。戦前はこれは完全に政治的テロですよね、軍部の一部が動いた2・26事件。高橋是清とか斎藤実とかが殺害されて以来という形になるので、やっぱり元首相がこう、いわゆる公衆の面前で、暴力によって、銃撃によって亡くなるってこと自体が非常に歴史的な事件で、これはもうwikipediaにはもう安倍晋三銃撃事件でね、非常に詳しい記事が立っているぐらいなんで、これはもう完全に歴史的な事件になったわけです。しかもその問題は、まあ直接的には今、国葬問題、統一協会問題がありますけど、それ以外にも、これがどういう影響を与えるかってことはね、少し見ていかなきゃいけないなと思っています。

さて、前振りはそれぐらいにしまして、2曲目なんですが、今日は桑田佳祐さんの曲ということで、特に根拠も意味もないんですが、なんとなく気分的に他の曲選びにくくてですね、桑田さんで揃えさせていただきました。まあ、ふさわしい曲なのかどうかわかりませんが、こんな曲もありました。君にさよならを。

はい、引き続きフライデースピーカーズをお送りしてまいります。今日はたかはしはじめが担当させていただいております。

前半は安倍晋三氏の襲撃事件についてお話しするんですが、この襲撃した犯人がどういう人かっていう話で、今まで明らかになっていることを少しお話ししていくと、ちょうどそれがまさに統一協会の問題になってくるかと思うんですけども。これは、その犯人は41歳なんですが、お父さんはですね、かなり早い時期、幼少の頃に亡くしていると。どうも自殺したということになってるらしいですね。彼が4歳の時に自殺をお父さんがしているということですね。しかもお兄さんがいたんですが、その犯人の男性はね、その方は小児がんを患ったりとか。そんな中で結局、お母さんですね。一人になったお母さんは、いわゆる世界基督教統一神霊協会っていうのが当時の正式名称なんですけれども、統一協会に入信していくことになるわけです。そこに何か感じたんでしょうね。

今は世界平和統一家庭連合っていう名前に変わったそうなんですが、これ私最近追っかけてなかったので知らなかったんですが、世界平和統一家庭連合ってもうちょっと、何でしょう、あんまり気色の良い名前ではないなと私は思ってしまうんですけれども。....続きを読む。

 

blog|9May2024

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note|9May2024

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はじめるCamp@Us の歩き方|note

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夕刊ことのは|9 May 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

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夕刊ことのは、はじめるCamp@Us、五月八日の更新情報です。詳しくは、概要欄・説明欄に各記事へのリンクがあります。

毎日のブログつぶやき、つぶやきました。

新着ポッドキャスト。《ひと声》、「断続は継続」。

そして「したたかな腹の中?」、これ岸田総理のことですね。《五月八日の政談》。そして《声で書く日記》、140個目、「コールドデイズとバックフォーフォワードとアドフリークラブとオンラインライブミーティングとラーメンとにゃんこの話」。

それから《The冬一郎散歩》の切り抜きポッドキャスト「45個目」。そして昨日の「ブログつぶやき」、....続きを読む。

 

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