はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

ポッドキャストとnoteの更新情報などをお届けします

episode49|2022.06.24 OnAir|60's memories AREA37

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|7 May2024

5月7日のブログつぶやきです。

今日は雨の1日で今風がピューピュー吹いてますね。結構雨が降ったり止んだりしながらいまも降ってます。朝の散歩も5分程度、夕方の散歩も20分程度で済ませた冬一郎くんです。その分、1階のガレージで冬一郎くんとレスリングと運動会やりましたけれども、今そんな冬一郎くんは熟睡中です。お利口さんしています。

さて今日は、note記事ですね。noteの方に深堀ライブの文字起こし記事を3つ。溜まってたやつをタタッとアップしちゃいました。一気にね。それからあとは夕刊ことのはをし込んで、それともう一個ですね。

コミュニティFMの過去音源をアップしました。これがいつのやつかな。ちょうど参議院選挙ですね。次は2025年の7月に参議院選挙があるんですが、その3年前、2022年7月の参議院選挙のど真ん中で生放送したときの音源をアップしました。

これ結構ね、参院選とか政治に興味ある人は聞いていただけると、来年の参議院選挙とか、あとこの2年間の岸田政権を振り返る意味でも。当時は岸田さんは安全運転で何もしなくて支持率がまだ高かったんですね。自民党公明が選挙を勝って、むしろ野党が、特に立憲民主が代表を代わったばっかだったんだけど、ボロ負けって言うとちょっと言い過ぎですけど負けたんですね。その参院選ど真ん中。この次の月に、今もうアップの準備してるんですが、そこで参院選の結果についても話してたりしています。

少しこれから来年の総選挙、参院選挙に向けて政局がいろいろ動くので、ちょっと岸田政権に関わる過去音源のアップロードを今し始めたということで、途中まで無料で聞けますけど、最後まで聞こうと思うと有料になってます。ということで、結構いろんなこと喋ってます。これなかなか自分でも聞いてて面白かったですね。《エリア37》60's MEMORIES 「EPISODE 49」アップロードしました。

今日はあとブログを書いて終わりたいと思います。ということで、ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

listen.style

 

本日の更新情報

Podcasts|7May2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

listen.style

 

本日配信したPodcastsです。

 

60's memories AREA37
episode49|2022.06.24 OnAir
ラジオパーソナリティとして
北海道のとあるコミュニティFMにて
2017年12月から2023年5月まで
月に一度の2時間の生放送
足掛け7年の軌跡
60's memories
in AREA37
Episode01-60

listen.style

注)著作権に関わる楽曲はすべて除いてあります。フィラー音が気になる方にはおすすめ致しません。

参議院選挙が始まっています。岸田政権の評価に微妙な変化があると報じられており、野党を受ける審判はむしろ野党だと述べられています。投票日は7月10日で、自公が有利な選挙になる可能性が高いと言われています。札幌市が冬季オリンピック招致に向けた計画概要を発表し、健康で活力ある社会やeスポーツの推進を目指しています。街づくりにおいて若者の未来を明るくする話や自転車のマナーについて真剣に考える必要があります。道路交通法の改正も提案され、自転車の安全な走行やマナーについて話題になっています。最後の曲は井上陽水さんの「帰郷」で、一時帰郷する予定が結局実家に帰る必要がなくなったことを語っています。(AI summary)

目次

参議院選挙の情勢 04:25
選挙の予測の難しさ 08:18
政党ごとの支持状況 12:52
参議院選挙の評価変化 14:31
野党共闘の不調 20:25
札幌オリンピックの招致計画 34:46
街づくりプロジェクトの概要 40:11
若者の未来について 44:50
札幌の街づくりと自転車のマナー 50:28
自転車の安全な走行 1:00:12

フライデースピーカーズの時間がやってまいりました。今日は6月の24日。時間は午後3時となりました。本日の担当は第4金曜日ですので、たかはしはじめがやらせていただきます。今日も生放送で2時間お送りしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

さて、ちょっと雨ですね。雨模様が続いています。今年はちょっと昨年に比べると、昨年結構暑かったんですけどね。昨年に比べると非常に涼しい日が続いているんですが、まあ寒いぐらいですよね。そういう日が続いているんですけれども、ずっと結構いい天気だったんですけどね。ちょっと今日は風も強いし雨も降っているという形で、ぼちぼち止み始めよう、止み始めるかなという感じですけれども。この雨が止むと今度はちょっと暑い日が来るような感じですけど、今年の夏はどうなるんでしょうか。暑くなるんでしょうか。どうなんでしょうか。

さて、今日は参議院選挙が始まりました。22日かな。昨日か一昨日か。一昨日告示になって、7月10日が投票日という形になるかなと思うんですけれども。どうなんでしょう。参議院選挙らしくなってきたんでしょうか。それともあんまり、え?始まったのという感じなのでしょうか。

皆さん受け止め違うといろいろあると思うんですが、今日は前半ちょっと参議院選挙絡みの話、とはいえですね、最近は選挙予想は非常に難しくなってるんです。昔と比べてね。その辺の話も含めてお話ししたいので、告示に入って今の段階で予想しても絶対外れますので、予想は最近はしないようにしてます。それこそ前日前々日ぐらいにならないと予測できないような状況が、ここ十数年続いてますので予想はしないという形で、参議院選挙絡みの話を、少し政局絡みでしていきたいと思います。これが一つですね、前半。それを中心にしていきます。

後半は、前にも少しお話したんですけど、札幌オリンピック関連で、ちょっとやっぱり2030年は厳しいぞという感じが、私としてはそんなふうに見えますので、そのあたりちょっと取り組みの本気度があるのかということも含めてですね。このままだと30年は危ないぞというような話と、それから最近札幌の街に、私もこれで住んで6年目に入ったのかな。6年目に入ったんですけれども、札幌でずっと過ごしていこうと思っているんですが、現時点ではね。

最近ちょっと気になることがいろいろありまして、札幌の街ということで、いくつかこの辺やっぱり直した方がいいんじゃないのと思うところとかね。もちろん札幌は非常にいいところなので、それですごく気に入ってるので、名古屋とか関東にはあんまり帰りたくないなと真面目に思ってるんですが、ただ札幌で住み続けるにあたってこの辺はちょっと少し考えた方がいいんじゃないかなということを、ちょっとオリンピック話とも絡めながら少しお話しようかなというふうに思っています。

今日も2時間生放送でたかはしはじめがお送りをさせていただきます。どうぞ最後までお付き合いいただければと思います。今日はちょっと曲はサザンが多いんですけど、サザンオールスターズが多いんですけれども、さらに言うと雨にちょっとちなんだ曲が多いです。1曲目この曲です。TSUNAMI

フライデースピーカーズをお送りしております。本日はたかはしはじめが担当させていただいております。5時まで生放送でお付き合いください。

さて前半はですね、公示ですね。おととい選挙の公示が行われて選挙期間に入りました。7月10日の投開票の参議院選挙について少しお話をしていきたいと思います。

前回も少しお話したんですけど、自民党の支持率が非常に高いということで、それに対して野党、特に立憲民主党や国民民主党が振るわないと。野党の中でちょっと元気なのは日本維新の会という形になっているわけですね。選挙序盤の分析が各社から出てまして、これは共同通信社の記事ですね。日経新聞に載ったみたいですけれども、有権者への電話調査ですね。

それでですね、公示直後の序盤情勢を探ったということで、自民・公明両党、今の政権与党ですね。改選議席、124議席過半数を上回る勢いということで、序盤、与党、自民党公明党に非常に勢いがあるという形になっています。立憲民主党は今回いわゆる野党共闘ってやつがね、ちょっといろいろありまして、うまくいってないところもあって、それでちょっと伸び悩むということが起きているということですね。

日本維新の会は元気で、伸びるという話になって、もしかすると立憲民主党よりも上回るんじゃないかっていうような話も出てきているということなんですね。国民民主党、これも前にちょっと補正予算に参政したとか、ちょっと自民党にすり寄ってんじゃないかっていう話を以前したんですけれども、ちょっとやっぱりそうすると下がるんですね。ちょっと国民民主も苦戦をしているということのようです。

ただですね、まだ投票先決めてない人がたくさんいると。最初に、最近は選挙予想はあんまり当たらなくなってるんです。これはテレビの予想も政治学者とか入っていろんな調査するんですけど、結局大きく外すと。これは本当にここ20年ぐらいかな、そういう傾向が続いてまして、これ理由が実はあって、昔は本当にどんぴしゃ当たったんです。私も選挙予測好きで、議席数ほぼ間違いなく当ててきたんですけども、もうここ十数年間はやめました。やっても当たんない。

理由があって、昔はいわゆる支持がかなり、いわゆる浮動票が少なかったんですね。例えば、社会党なら社会党共産党なら共産党公明党なら公明党自民党なら自民党。結構、政党支持が固かったんですね。固い支持層っていうんですけど、それに対してだんだん浮動票が増えてきた。支持政党なし層っていうのがずっと増えてきたっていうのはそうなんですが、ただそれが増えてきたのは1980年代以降なんですけれども、それが増えたんだけど選挙結果はまだ読めたんです。

それは要するに浮動票がそこまで選挙結果に影響を与えなかった。ところが今はもう決定的に、ここ十数年は、浮動票の動向で選挙結果が大きく左右されるというようになってきた。特に参議院選挙もいろいろ一人区がだいぶ増えてきてるっていうのもあるんですが、もう一つ、衆議院が1996年からね、いわゆる小選挙区比例代表並立制っていうのが導入されたことで、いわゆる一人区、一人区ですね、いわゆる小選挙区です。

あれ一つの議席を争うから、だからギリギリ勝ったりギリギリ負けたりすると。そこに浮動票が影響を与えるという形になっていて、そういう意味でやっぱりここ21世紀、今世紀入ってから、選挙予測ってのはなかなか当たらなくなってきたということなんですね。しかももっと言うと、序盤のこの今の自公有利というのが出ると浮動票は動くんですね。じゃあ野党に入れようかとかね、動くんですね。投票日直前まで、自分が投票するまで迷って、投票先を迷うという、その数が非常に増えてきたということで、これがやっぱり一個大きいですね。

もう一個あるのが、投票率がどれだけになるかによっても結果が左右されるんです。投票率が上がらないと固定票の影響が出るので読みやすいんです。投票率が上がってしまうと浮動票がどこに流れたかわかりにくくなるので、それで選挙結果が本当に大きく変化するということで、最近は当日の出口調査を踏まえた午後8時にドーンと各局出すじゃないですか。あの結果がどんどんずれていくっていうね。それぐらい当日の予想すら外れていくという状況になってきているので、今回もそういう意味では読めません。

読めないんですが、ちょっと言えることはやっぱり自公有利って出てるのと、あと岸田さんに対しての支持なのか、野党に入れれないから自民党に入れてるだけなのかっていうところで、そういう意味では選挙期間中のいろんなやりとりの中でね、やっぱり動く可能性は出てきて、今、自公が有利ってことは、これはもうこれ以上は上がる余地はあんまりないだろうと。逆に下がる可能性が高いので、下手をすると、野党の頑張り次第ではまだ変化する可能性はある。

ただ先ほども言いましたが、野党共闘がね、ちょっとうまくいってない選挙区も結構出てしまったので、そういう意味では立憲民主を中心とする野党共闘っていうのはあんまりうまくいってない。その隙間をぬって維新の会とかが議席を伸ばすんじゃないかという形になってます。

結果として野党が勝てないから、自公が勝つみたいなね、投票率が低くても高くてもそうなる可能性はちょっとあるかなと思ってますが、どうなることやら、来月結果出てますのでまたそこでお話したいと思います。

今、序盤の選挙分析からすると、自民党は一人区で優位に戦いを進めて、改選は55議席なんですが60議席に迫る勢いだという話になってる。比例は19議席持ってるんですけどそれを維持できるだろうということで、5議席ぐらい増えるだろうという話になってるわけですよね。

それから、立憲民主党23議席、改選議席持ってるんですが、伸び悩んで20議席割ると。10議席台になってしまう可能性が高いと。これは結構当たる可能性高いですよね。それから公明党は大体、改選7議席を維持する。横ばい。いいですよね。それから維新ですけども、これが6議席の改選議席なんですが、今のところ15議席までいくんじゃないかっていうね。倍増以上ですね。15議席にいくんじゃないか。だから立憲民主党の負け具合によっては維新が、立憲民主党を上回ってしまうんじゃないか。

国民民主、これ7議席持ってるんですけど、それを維持できないのではないかと。それからこれ全部、共同通信の電話調査の結果で、日経新聞に載ったものなんですが、共産党は6議席持ってるんですけれども、これは現状維持だろうと。これは結構、固い支持層なのでね、動きようがない。社民党です。1議席しか今持ってない。福島みずほさんだっけ。社民党消滅というね、そういう話題が巷では出ていると。

それかられいわ新選組。これ2議席持ってるんですけども、比例で2議席取ったんですけど、山本太郎さんっていう代表が衆議院議員を辞めて東京選挙区で立候補して、東京選挙区での当選を狙ってるわけね。比例で2議席取れば3議席になるという計算で、でもまあ3議席でしょう。あとNHK党が1議席持ってるんですけどね、前回、6年前取ったんですよ。あとね、これよくわかんない。参政党ってわかります?参政権の参政、政治に参加の参で、参政党ってこれを支持する人がなんか出てるんですけど、これちょっと僕よく知らないんですけどね。これがちょっと意外と1議席ぐらいいくんじゃないかなって話が出てたりします。

ただ問題は投票率、伸びるか伸びないか。それから浮動票。浮動票の中でやっぱり支持が一番高いのは、それでも立憲民主党だったりするんですよね。その次、自民党。競ってるんですけどね。そういう意味では投票率が伸びれば、立憲民主党や維新の票が増える可能性はある。自民党でも結構そこそこ浮動票を取るんでね。この辺はまだ、選挙期間中のいろんな動向次第だろうということで、ほぼ喋っちゃいましたね、参議院選挙の話ね。

2曲目ですけれども、そんな選挙の応援も兼ねてですね、サザンオールスターズアロエ。はい、フライデースピーカーズをお送りしております。本日は生放送でたかはしはじめが担当させていただいております。サザンの曲を聴いていただいてるんですけど、止まない雨はないさ、勝負に出ろとね。飛べない壁はない、空振りだってあるさと、いろんな歌詞が出てきて、ちょっと面白いかなと思ってこの曲にしたんですけれども。当然、雨も出てくるわけですね。すべて今日は雨が出てくる曲なんですけども。

さて参議院選挙の話ですけれども、もう一個、これはニューズウィークかな。ニューズウィークの日本版に出た記事ですかね、昨日出た記事みたいですね。参議院選、ほぼ無風と見られたが、微妙に与党岸田政権の風向きも変わりつつあると。いわゆるインフレ物価高、それから円安ですね、株もちょっと下がってるという中で、ちょっと岸田政権評価っていうのに少し影響が出てるんじゃないかなんてことですけども。

でもこのニューズウィークの記事は、有権者の審判を受けるのはむしろ野党だという書き方をしてるわけですね。参議院選挙が22日公示されて、7月10日投開票ということで、今選挙戦真っ最中ということなんですが。一応、自公はね、でも過半数割ることないと思うので、自民・公明でね。そういう意味では、これはクリアするだろうと。要するに勝敗ラインを低く設定することで、岸田政権としては安定を図るということなんで、ハードルを低くしているということなんですが。そういう意味では岸田政権っていうのは全てハードル低くしてるかもしれないっていう感じがするんですけれども。

むしろ話題になってるのは、立憲民主なのか、日本維新の会野党第一党になっちゃうんじゃないかみたいなこととかね。それから立憲民主党は代表が代わったばっかり。若い代表にね、代わって、代表選挙で。いわゆる枝野幸男さんがね、総選挙負けた責任を取ってやめろってみんなが騒いでやめたと。やめたけど振るわないと。泉健太さんは参議院選挙負けたらやっぱりやめざるを得ないんじゃないかみたいな話になってきて、また枝野さん復活するのかとかね。そんなような話にもなってくるわけですよね。そうすると枝野さんにしてみれば、あんまり勝ってもらっても困るみたいな話。それは冗談ですけどね。そんなことは思ってないと思いますけどね。

今回の選挙はとにかく参議院選挙ですので、衆議院選挙のような政権選択の選挙にはならない。しかもこれも以前にお話したんですけど、この後、この参議院選挙が終わると3年間ぐらい、衆議院の解散がない限り国政選挙がないんですよね。国政に影響する地方選挙もほとんどないということになってきて、そうすると岸田政権にとってはもうここでクリアすれば、低いハードルをクリアすれば3年間安泰という話になってくるわけですよね。

そうするとこれも前にお話したんですが、自民党内の派閥の力学の変動っていうのがあって、いわゆる保守本流宏池会っていうんですけどね。保守本流が勢いをこれからの3年で少しずつ勢力を伸ばしていこうと。自民党内でね。これまでの安倍さんとかを、安倍派保守傍流ですよね。これをなるべくちっちゃくしようみたいなことを自民党内ではむしろ考えてると。そういう意味では自民党内の争いになってるっていうね、今はね、いうことなんです。

そんな中で菅さんですね、前総理が意外と自民党内で今後いろんな影響力を持ってくる可能性もあって、この辺もまたいずれまとめて、参議院選挙終わった後にお話していこうと思うんですけども。結局これもニュースウィークの記事に書いてあるんですが、岸田政権はこの半年間、国会運営で安全運転に徹し、国論を二分するような課題と対峙することを避ける策を取ってきたと。要するに結局さっき言った、ハードルを低く設定して、安全運転。とにかく安全運転。右見て左見て安全運転してということですよね。

野党第一党も批判型よりも提案型っていうね、ちょっと大人の対応し始めて、それが逆に対決になってない。いわゆる内閣が法案を提出するでしょう。通常国会で提出された内閣の提出法案、閣法って言うんですけど、内閣提出法案61本出たそうですが、今回の通常国会でね、これがすべて、今回の国会でね、すべて可決成立したと。

これは実は、内閣提出法案がすべて可決成立したっていう、これはすごいことなんですが、これ26年ぶりだそうです。だからそれだけ与野党が対決していないと。会期末に内閣不信任案を出したでしょう。これもちょっと評判悪かったですよね。野党の足並みも揃わなかった。なんとなくカッコだけ不信任案を出したみたいな話になっちゃってるので、これもあんまり評判良くなかったですよね。

そういう意味では野党も得点を上げてないという、目立った政策が取れてないということですよね。そんな話で、このニューズウィークの記事では、ノラリクラリの国会対応というのは意図的なもんだというようなことも書いてあったりするわけですよね。

もう一つ、やっぱり野党の方の立憲民主党は、いわゆる野党共闘、選挙で言えば野党共闘にもちょっとうまくいってない部分があって、これまで築き上げてきた、れいわとか共産とか社民も巻き込んだ形での野党共闘っていうことが、今回一本化できたのが、一人区は32選挙区あるんですがそのうちの11選挙区しか一本化できてない。野党共闘うまくいってないということなので、この辺も立憲民主にはマイナスに働いてると。野党が分断されちゃってるということです。

そんな中でちょっとニュースになったのが、今週の月曜日に開票された杉並区長選挙、杉並区の選挙があるんですが、これ現職が負けたんですね。野党の推薦を受けた立憲民主・共産・れいわ・社民の推薦を受けた野党新人候補が、現職に187票差で競り勝った。ちょっと自民党はそれで危機感を持ったっていうニュースが流れてましたけれども、ただこれがどこまで影響を与えるかというと、そう大きな影響にはならないだろうと思うんですが、ただ野党共闘がうまくいってれば競り勝った可能性は結構あるだろうという気がしています。

それとあともう一つは政策的なことで、ちょっと野党が、維新とかはすごくはっきりした政策を出している。れいわもそうですよね。だからそれが受けている部分はあるんですが、立憲民主党、国民民主党はいまいちよくわからない。生活安全保障と言ってね、給料上げろとか言うんだけど、じゃあどうやって上げるんですかっていう話も含めて、やっぱりあんまり信頼が得られないというかな感じですね。これもちょっと選挙のCMとかいろいろ見るんですけども、やっぱりちょっとピンとこないですよね。いまある物価高・円安、とにかくそれと戦うんだみたいなことは言うんだけども、具体的なものが見えてこないっていうことですよね。

そんな形で、ちょっとやっぱり岸田さんは安全運転、ハードル低く、野党は維新やれいわを除くとちょっといまいちピリッとした主張が出てないみたいな、そんな感じの参院選挙になってる感じが、私はしますけど、皆さんどう受け止めてらっしゃるのかわかりませんけども、そういう意味では投票率がどこまで上がるかなんですね。投票率上がった方がいろんな変動は起きやすいんです。当たり前のことなんですけれども。

ところが参院選挙ね、ちょっと待ってください。投票率が結構55%前後でずっと来てたんですが、前回の参院選挙は非常に投票率低かったんですよね。5割切ったんですよね。今回5割切るようなことになると、それこそ本当に自公が予想通り勝っていくんですが、これが55%とか少し投票率が伸びる方向で何か動きが出ればいいんですが、そこまで押し上げる要素がちょっと見えない。そうすると浮動票が動かない。

だからそういう意味では今の予想通りにいっちゃう可能性が高いみたいな、そういう結論にしかならないということなんですが、2週間ありますのでまだどうなるかわかりません。特に一人区、一人区の動向が大きいでしょうし、あと比例ですよね。どこまで野党の票がそれぞれ出るかというあたりですけど、ただやっぱりちょっと今回野党共闘があまりうまくいってないというところでは、やっぱり自公有利という話になっているかなと思います。

そんなところで次の曲ですけれども、これは唐人物語っていう日本語のタイトルなんですが、それにルビが振ってあってラシャメンの歌ってことなんです。ラシャメンというのは唐人、唐人というのはいわゆる外国人のことなんですが、ラシャメンというのはいわゆる外国人のおめかけさんみたいな意味なんですけどね。唐人坂っていうのが歌い込まれてますけども、ちょっとそういう、何でしょうね。ちょっとサザンの中ではこういう歌もあるぞということでお聞きください。ラシャメンの歌。

はい、フライデースピーカーズをお送りしております。本日はたかはしはじめが5時まで生放送でお送りいたします。

前半、参議院選挙が公示されて、投票日が7月10日ということで、それに関するお話を少しさせていただいてるんですが、ちょっとまあ、何でしょうね。いまいち心躍らないというかね、部分があって、これは一つはやっぱり岸田さんの安全運転という部分。もう一つは、立憲民主党を含めて野党の方がちょっとね、いま一つはっきり方向が見えない。野党共闘を含めて政策を含めてちょっと見えないというあたりで起きてることだと思うんですね。その中でやっぱりある程度はっきりした、一種やや過激な部分も含めた主張するような維新とかれいわというところに支持がある程度集まっていくという、そんな構図になっていくわけですよね。

参議院選挙後はだからそう大きな変動はないだろうと。あり得るとすればやっぱりその後の、これ前の放送でも話したんですが、3年後までには行われるであろう総選挙に向けて野党がどう立て直しを図るかっていうね、維新、れいわ問題含めてどう立て直しを図るかということになってくるでしょうし、最後は自民党の中での派閥の力学がどうそれに向けて変動していくのかというあたりがもう一つの関心事ということになるかなと思います。

ちょっと思うのは、私も大学の学長とかやってた経験があるんですけど、一種の学内政治みたいなのがあるわけですよね。その時に、これはたまたまですけど、私の場合は、なんていうんですかね、ある意味その何らかの危機状況で声がかかって学長になったというタイプなので、いわゆる通常の、平時ですよね。

安全運転できるような時には僕には声がかからなかっただろうというふうに思うんで、そういう時にはもうそれこそある程度、年のいった年配の方でもう定年間際の方がやられているというパターンなんですが、私の場合46歳で間違って学長に押し上げられてしまったという、やらざるを得ない状況もあったし、それぐらい危機的な状況でどっちに進むんだということが問われていた中でやったので、そういう意味では平時に向いているかというとそうでもなくて、どっちかというと争点を出していく方なんですよね。

いわゆる乱世向きなのかなと自分では思っていて、あまり平時だと面白みを感じないということだと思うんですが、だから岸田さんの安全運転とか見てると、そのことによってやっぱり首相の座は続くだろうし、長く居続けるんだろうなとは思うんだけども、あまり面白みは感じないということは、もう自分の性格としてそうなんだなということを最近は思ってますね。

あと自分が辞めた後の大学を見てたりすると、僕いたらこれとこれとこれはやってたんだけどなぁみたいなことがやっぱりやられてないのを見ると、これは今結果は出ないんです。今はむしろその時に、例えば私がいる時にやったことでやっぱり数年は食っていけるんですよ。その後、次の数年、要するに5年後10年後を考えた時にやるべきことっていうのが実は世の中にはあって、政治っていうのはそれをやるのが政治だと私は思っていて、5年後10年後を考えて政策を打つと。

その時は賛否両論あって、敵もいるかもしれないし、100%の支持はないけれども、無難なことだけ出してたら5年後10年後に責任持てないというふうに思って、僕はやってきたわけなんですが、政治にはそういうものを求めるんですね、僕はね。

未来への責任というのが政治の本来あるべき姿で、現状維持とか自分の保身とかっていうのは政治のやることではないと僕は思ってるんで、そういう意味では、何でしょうね、やっぱり今このことをやっといたほうが、やっとかないと5年後10年後苦労するんだけどなと思って、苦労した頃にはまた声掛かったりしてね、やらされるみたいな。そういう一種の貧乏くじみたいなね、そこに面白さを感じるからやるんですけれども、政治のダイナミズムなんですけれども、やっぱり乱世と平時が入れ替わるんですよね。

そのときに安全運転で長くいる人もいる。そういう人っていうのは意外と細かいこと気が利くんですよね、細かいところ、手を押さえてたりして。逆に乱世で動く人っていうのはどっか足元すくわれるのは必ずあるっていうね。何の話してんだかよくわからなくなりましたけれども、なんか共通するものがね、やっぱり政治っていう営みにはあって、そこで無難にやってると現状維持ぐらいしかできないよと。それがやっぱり5年後10年後の苦労につながって、今があるのはやっぱりそこで手を打ててないからね。いろんな課題を先延ばしてるだけだっていうことなんでね。

これコロナのときにも言ったんですけれども、やっぱりコロナが始まった2年前の2月3月時点で、やっぱり2年間続くのは予測できたわけだけども、それを予測した政治をやってないから、その場対応になっていくという。これ大学においてもそうで、そのときに予測、私はそう思ってたからね。予測して100%オンライン授業するんだって言ったらもう教員がひっくり返る。職員もひっくり返る。だけどやりましたけども。いろんな意見が出るわけね。

いつ対面に戻してくれるんだって、僕に言われたって困るわけですよね。コロナが収まらなきゃ戻せないんだから、収まったように見えるけど収まらないんだからオンライン続けるしかないんだっていう。しかもそれをチャンスとして捉えてオンラインをもっと大学の授業で普通にできるようにしたほうが、そういう大学の方が強くなるんだから、この機会にもう100%オンラインやるんだって、かけ声をあげたのが2年前の4月1日ですけど、どうでもいい話ですけど。それで今コロナが収束しつつあって、だいぶ対面に戻ってきてまだ一部制限がありますけれども、そんな中で一番困るのは、そんなことがなかったかのように対面に戻ってしまう。

旧態依然としたね、元に戻ったっていう大学はやっぱりちょっとやばいでしょうね、この先ね。やっぱりちゃんとオンラインのメリットがあるのでそれをしっかり活用してそこを組み込んで。私よく言ったんですけど、オンライン授業で取れる単位数をある程度保証すれば、それは時間割に左右されずに学生が学びたいときに学べると。だから時間割フリーの科目ができるので。

そうすると時間割がもっと自由になって、特に私がいた大学は実技系の科目なので、芸術系の。そこでもっと実技とか芸術の時間を昼間はいっぱい取って、講義系とかは全部オンラインにしちゃってね。そこで学生たちが空いた時間で履修するとかね。まとめて履修することも可能とかね。してやればいいのにと。真面目に思ってますけどね。なかなかそういうのは、その時100%の支持は当然得られない。反対意見もある。だけど私は51%の賛成があればやるべきだと思ってるんですよね。

こんなこと話してると長くなっちゃうのでここまでにしてですね。さて前半最後の曲です。....続きを読む。

 

blog|7May2024

本日配信したブログ記事です。

 

本日の配信はありません。

 

note|7May2024

本日配信したnote記事です。

 

note.com

目次
なぜ、「育てる大学、育つ大学」なのか?
 そもそも大学の目的は何か?
 目的喪失の時代に
大学の目的の歴史的変遷
 エリート養成から大衆化段階へ
 大学のユニバーサル化
 進学率の上昇がユニバーサル段階への対応を遅らせた
全入時代へ:入学した学生を育てられない時代へ
 年々、講義が成り立たなくなっていく時代へ
 出席、単位、成績評価の厳格化が必要とされた理由
ユニバーサル化への対応は表面的な小手先のものにとどまっていないか
 初年次教育の目的は何か?
 リメディアル教育とキャリア教育の目的は何か?
 大学の目的は何か:なんのために学生を集めて教育するのか?
 なんのために入試形態を変化させているのか?
 推薦入試の時代から総合型選抜の時代へ?
学生は大学存続のための手段ではない
 育てる大学とは?
 失敗しているのは大学教育だけではない
 表面的な対応では学生を育てることはできない
「育てる大学、育つ大学」を原点に
 大学の存在意義かつ役割としての「育てる大学、育つ大学」
 すべての出発点かつ中心点としての「育てる大学、育つ大学」

....続きを読む。

 

note.com

目次
日本の音大問題
日本の音大に未来はあるか?
 連載「日本の音大に未来はあるか」
 リベラルアーツと音楽
 ユニバーシティと音楽大学
 音楽大学の特殊性と普遍性
日本の音大は二重の意味で特殊だった
 扱う音楽が特殊、大学として特殊
 何をどう変えたらいいかわからない
 音楽大学への違和感と改革の困難
なぜ西欧の「クラシック」音楽ばかり扱うのか
 ヨーロッパ古典派の普遍性と音楽の多様性
 古典だけでは専門性は成り立たない
なぜ西欧の「民族」音楽ばかり扱うのか
 なぜかある特定の時代とジャンルと地域に過剰に縛られている日本の音大
 日本の音楽ができない日本の音大生
なぜこんなにも強力な呪縛が生じてしまったのか
 音大崩壊を語るのは簡単、音大改革を実行するのは多難
 日本の音大の未来を再び憂慮しはじめる
はじめての深掘りライブを終えて

....続きを読む。

 

note.com

目次
二つの言い訳と今後の方針
 「日本の音大に未来はあるか?」をどうするか
 今後は深掘りライブで:もはや時間がない
最善の選択肢は他大学との統合再編
 貴重な音楽大学資源を失わないために
なぜ日本には音楽の単科大学ばかりあるのか
 音楽の単科大学として単体で生き残らなければならない理由はそもそも存在しない
なぜ日本のユニバーシティには音楽学部がないのか
 国公立の標準としての東京藝大
 国立の芸大を一つしか作らなかった弊害
 芸大・音大・美大という看板がいまだにものを言う日本の非常識
 国公立は芸大が標準なのに、なぜか私学は音大と美大に分かれた
 私立音楽大学の標準としての武蔵野音
音楽学部をもたない大学をユニバーシティと呼べるのか
 東京藝大を頂点とする日本の音大の序列の弊害
 狭い音大の中でさらに狭い争いが繰り広げられた
 ユニバーシティの中に音楽学部が入らなかったことの弊害

....続きを読む。

 

はじめるCamp@Us の歩き方|note

note.com

 

夕刊ことのは|7 May 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

listen.style

夕刊ことのは、はじめるCamp@Us、五月六日の更新情報です。

毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。新着ポッドキャスト

《声日記を4象限で考える》のその4、「声日記にもいろいろある」。4象限で考えるのシリーズです。

それから《声で書く日記》139個目のエピソード、「まだ出ぬ椎茸とくちゃい冬一郎とマジシャンと政談と雨のゴールデンウィーク最終日とつぶやき野郎の話」。そして昨日の「ブログ下書き」、昨日の《ことのは》。

新着ブログは《こえと言葉のブログ》で、「音声入力ブログ:政治ネタと新シリーズ」ということで、少し政治ネタもつぶやき始めました。....続きを読む。

 

はじめるPod Camp@Us|YouTube

www.youtube.com