はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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これは誰のせいでもなくて岸田さん本人のせいです

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|11 May2024

5月11日のブログつぶやきです。

今日の札幌は23度ぐらいまで上がって、昼間ポカポカ陽気でした。夜はまだやっぱり 7度ぐらいまで下がるから、ちょっと冷えますけどね。まあでもいい陽気です。

今朝の冬一郎くんは河川敷まで散歩に行きましたが、冬一郎くんにとってはちょっと暑くなってきたので、河川敷を半分ぐらい歩いて、結構早々に帰ってきました。ちょっと短めの朝散歩でした。 と言っても1時間半ぐらいいたんですけど。夕方は近所をぐるぐる回って終わったという感じです。

今日はリアルワールドで、カーシェアやってるんですけど、Anycaというね。 カーシェアのお客さんがお昼から夜まで、1日ですけどね。借りてくださって。まだ若くて、免許も取ってそれほど長くないというか、これから車を買いたいということで、ちょっとジムニーに乗ってみたかったということで使っていただきました。とても喜んでいただけたようです。

ポッドキャストは、公開ダラダライブ。 冬一郎くんが最近、朝も晩も家の周りを一周回っておしっこ終わったら、家に1回戻るんですね。 そこでしばらく番犬をして、それからもう1回お散歩に行くということで、朝晩2ラウンドずつやるんですけれども、朝の1ラウンド目と2ラウンド目の間の時間を使って、公開ダラダライブをやりました。

それが終わって、 お散歩も終えて、夕刊ことのはプラスですね。1の付く日は、ことのはプラスということで、 10日に1回増刊号みたいなことのはプラスを仕込んで、夕方に予約配信されました。 それから1、2週間前に仕込んだザ・冬一郎散歩の46個目の切り抜きポッドキャストが配信されました。

それからこれは、昨日の夜中に実はやったんですけど、今日配信ということでコミュニティFMのエピソード52ですね。過去音源。2022年の9月30日オンエアの音源を配信しました。安倍さんの国葬問題。 かなり岸田さんの政治家としての評価について突っ込んで語った回になっております。政治に興味ある方、岸田政権の行方に興味ある方、ほとんど当たってると思いますので、 自分で言うなものなんですが。よかったら聞いてみてください。と言いながら有料配信なんですけどね。

30分近く無料で聞けるんですけど、1時間10分近くある音源です。これ有料配信でこの60個のシリーズはお送りする形になるんですが、これで10個ぐらいアップしたんですけども一応100円刻みで、最高額が550円、 最低額が50円ということで、50、150、250、350、450、550と内容の濃さによってね。 濃さと深さによって値段をつけてます。

主たる目的は 私が文字起こしをしたいということなので、あとは興味持った方が試し聞きしていただいて、これは聞いてみたいと思ったものがあれば、ぜひお駄賃チャリ〜んしていただければと思っております。

明日は日曜日。今日は静かな土曜日でしたね。そんなことで平和な1日が過ぎていきました。

ということで、5月11日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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本日の更新情報

Podcasts|11May2024

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本日配信したPodcastsです。

 

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札幌オープンスタジオ Camp@Us FM6214の公開ダラダライブ #42 では、公開収録をはじめた経緯やポッドキャスト配信の意義について話されています。ポッドキャストは自分自身の頭で考えたことを編集せずに話すスタイルが良いと感じており、オンデマンド配信を行っていることを明かしています。自分の喋ったことも文字にならないと気が済まないという人が、音声配信をはじめて1年間で1100個のエピソードを配信し、ポッドキャストをはじめてから1年が経過しています。モデルフリーの考え方よりもモデルベースの考え方を大切にし、自分の頭で考えて行動することを重視しています。モデルフリーやモデルベースの教育についての考察と、モデルベースの学習の重要性について話しています。(AI summary)

公開ダラダライブをやっちゃいたいと思います。お散歩に出かけはじめたんですが、冬一郎くんおしっこだけして一周回ってきて、またお家の前に戻ってきて番犬はじめちゃったんで、私やることないので、公開ダラダライブをやっちゃいたいなぁと思ってます。

今日は5月11日土曜日です。静かな朝ですね。気温がずっと下がってたんですが、昨日あたりから上がりはじめて、今日はまだ曇ってますけどちょっとひんやりしてますが、昼間は23度ぐらいまで上がるというそんな札幌です。

このライブは、まあライブというより単なる公開収録なんですけれども、だらだらと30分間思いつくままに何も考えずにお話をしていくというただそれだけの番組ですが、なんと42回目ですか。早いですね。42週も経ってしまったということなんですが少しちょっと思い出したのが、そもそも音声配信はじめたのが去年の今頃なんですね。私ね。

最初にちょっとライブ型の音声配信はじめたのが、5月の5日ですね。だからちょうど1年前ですね。5月5日にツイッタースペースを使ってライブを30分やったんですね。これが最初だったんです。

何でライブでやったのかと。この時はまだポッドキャストには配信してなくて、そこでライブ収録したものをまあツイッタースペース 今 X ですけどツイッタースペース上に一瞬だけ置いておいてアーカイブで。その後削除してそれをnote記事に、noteの音声記事にフィードバックライブという形でこう乗っけはじめたのが最初なんですよね。実はね。

とにかく音声配信はじめたのが1年前と。まぁそれはさておき、いろいろあったんですがその後stand. fm が使いやすいということで、まぁこれですけどね。stand. fm がライブ収録ライブ配信するにはやりやすいなぁと思ったので、stand. fm に移行したんですね。ツイッター X はやめたと。

stand. fm に移行してやって、そこでstand. fm だけ置いておいてもしょうがないので、その音声記事はやっぱりnoteに音声記事としてこう乗っけるというのが始まったんですね。 これがだからまあ6月ぐらいやってたんですね。

7月、まあそんな感じで音声配信を1,2ヶ月、5月6月とやった上でそれでいわゆるポッドキャストですよね。やっぱポッドキャスト展開考えた方がいいよなぁと。なんでかっていうと、ツイッターとかstand. fm とかnoteだけで音声記事乗っけてても広がらないですよね。結局。自分がこれまでつながっているところ中心にしか広がらないので、やっぱポッドキャストっていうのはもしかしたらもう少し未知の未知の領域というかね。

未だ知らぬ世界というかね。そういうことが、可能性が開けるんじゃないかなと思って、やっぱポッドキャスト やろうかなぁと思いはじめたのはやっぱ6月ですよね。音声配信はじめながら。ただ なかなか踏み切れなかったのは、やっぱポッドキャストは敷居が高かったんですよね。

まあ一言で言えば、僕なんかがやっていいんだろうかっていう思いがあったし。やろうと思ったらそれなりに編集もしてやっぱりちょっと作らないと、作り込まないと恥ずかしいよなあっていうそういう思いが結構あったんですよね。ポッドキャスト自体僕は聞いたこともあんまりなかったので、それでポッドキャストを聞きはじめたんですね。多分6月ぐらいから。

ポッドキャストを聞くっていう時にアップルでも聞くしアマゾンでも聞くんだけど、やっぱり聞きやすかったのはSpotifyですね。当時ね。ちょうどSpotify木村拓哉さんがラジオ番組の一環なのかな、ポッドキャスト配信をはじめたってことで、ちょうど同じ時期 なんですよね。木村拓哉ポッドキャストをはじめるのかということで、それも聞いたりするとまあたわいもないことをしゃべっているわけですよね。芸能人だからそういうことなんでしょうけど、名前があれば聞いてくれる人いるんでしょうが、 私なんか名前もないからたわいのないことをしゃべったって、木村拓哉がたわいのないことをしゃべるのと私がたわいのないことをしゃべるんじゃ全然 意味が違うわけですよね。

そうすると何しゃべるかなっていう話で、自分のしゃべれることは限られているわけです。 しゃべれることしかしゃべれないわけで、しゃべれないことを無理して作ってしゃべったって意味がないわけで、それで何をしゃべるかなっていうことも考えるし、どうやってこう 収録・編集するかなってこともまあいろいろぐちゃぐちゃと考えるわけですよね。

そんな中であの やっぱりSpotifyが聞いてて面白かったですね。stand. fm よりSpotifyのがやっぱ面白かったのかな。スタエフはやっぱりちょっとライブでこう 内輪で盛り上がるみたいな感じの印象を受けたし、Radiotalkも聞いたんだけどラジオトークはもっとそんな感じで、若い人がわちゃわちゃやってる感じで。

Spotifyポッドキャスト配信してる人は、やっぱりそれなりになんかこう 非常にもうずっとキャリアつんできた人から最近はじめた人も含めて結構自由にやってるなっていう感じがあって、それでSpotifyをちょっと聞きはじめ たんだけど、どうもねあの自分に引っかかる奴がなかったわけですよね。

それでいろいろ聞いているうちに実は、あの まあいくつかこういうスタイルでやっていいんだなっていうのが出てきたのが、いわゆるもう編集しないと。編集しないでトークすると。自分自分の頭で考えたことを 編集しないでしゃべるという。

これ大事なポイントは2つあって、一つは基本編集しないと。もうトークすると。台本のあるなしは人によってそれぞれあるんでしょうけども。一番大事なのは、自分の頭でとにかく考えたことを話すと。それが人に共感を生むかどうかは別として、とにかく自分の頭で考えるしかないので。 要するにこういうのを作ったら人が聞くんじゃないかとか、いろいろこう人の情報を借りてしゃべって作るんじゃなくて、とにかく自分の頭で考えたことをしゃべる。 自分の言葉でね。このスタイルがやっぱりいいなと。しかも基本あんまり編集せずにやっていいんだなぁ というふうにちょっと思ったんですよね。

いくつか番組聞いてね。それでもうやっちゃえということではじめたのが、7月の4日Spotifyデビューですね。7月4日 Spotifyデビュー。それではじめるラジオキャンパスって今のはじらじサンデーにつながるやつなんですが、あれをはじめ たわけ。シーズン1ね。ただこの時も やっぱり作ろうとしてたんですね。

Spotifyの収録ツールは結構使いやすかったので、それを使いながら当時は私セグメントとかいうのもよくわかってなくて、 どうやって配信するんだろうとか、それこそカバーとどうやって作るかとかから始まってね。いろいろ 入り口のところでね、やることはいっぱいあったんですが。とにかくまあ10分ぐらいがいいなということで、10分ぐらいしゃべってそれを積み重ねていく形でね。 30分40分50分くらいの番組にしてったという形で はじめるラジオキャンパスシーズン1を配信して。その時はテーマを決めてね、テーマを決めてテーマに沿ってこう 喋ってたんですけど。これはこれでいいんだけどなんかやっぱちょっと違うなぁって思いもあったんですよね。それが結局どう変化していったかっていうと、一つははじらぢさんでぃの、もうラジオ番組風にもうやっちゃうというね。 コーナー作ってやるっていう風に一つは進化したのと。

もう1個がこれですね、これ このダラダライブね。公開ダラダライブとか含めてあと深掘りライブとか含めてライブ収録というやり方に行き着いたわけですよね。 こっちのライブ収録は結構自由に、10分のやつもできれば15分のもできれば30分のもできるし。とりあえず公開ダラダライブは30分って決めて 深掘りライブは25分で決めて。あとまぁ気まぐれライブは時間決めずにまぁだいたい15分から20分ぐらい 喋り終わったら終わるという風にして、あとそれ以外のやつはだいたい基本トークは10分ですね。私の場合10分。声で書く日記も10分。

他のトークもだいたい10分を一つの標準にしているのは何でかっていうと、やっぱり15分とか超えてくるともう人間聞くのめんどくさくなってくる。よほど面白ければ別ですけどね。やっぱ10分が自分、自分で聞いててね、自分で聞いててやっぱ10分前後が限界だなぁと思う。それ以上長くなるともういいやと思っちゃう部分があるので、 それで10分というのが一つの基準になってんですが。

そこでもう1個の話なんですが、ここでなんでわざわざ、結局オンデマンド配信しているわけですよね。もちろんこれは公開ダラダライブはライブ配信してるんですけど、深掘りライブなんて結局オンデマンド配信がメインというかね ライブで聞きに来る人いないわけですから。そうするとライブって名前をつけなくてもいいじゃないかと思うんだけど、これはやっぱりね つけたかったんですね。気まぐれライブとか公開ダラダライブとか深掘りライブって、このライブってのは結局 実際のライブというよりライブ感ですね。ライブ感。

もっと言うと、このライブ感って何かっていうと、編集しないでいいっていうね。編集しないぞっていう。だからライブだから、ライブっていう言い訳ですよね。ライブだっていう言い訳がつくから編集しなくても許されるみたいなね。 それでライブをつけたんですよね。やっぱね。結局それをつけずに無編集っていうのは、やっぱりちょっとポッドキャストとしてはいけないんじゃないか、邪道なんじゃないかと。やっちゃいけ ないことなんじゃないかって意識がやっぱり当時あったんだと思うんですよね。

だけどライブってつければ、ライブなんだから編集してないのは当たり前だっていうふうに開き直れるということで、それで私の配信いくつかね、ライブってついてたりするということなんですが。その後これを7月4日にはじめて、ちょうど公開ダラダライブをその頃からはじめたのかな。これちょっと忘れちゃいましたけれども。そのもうちょっと後だったかな。

とにかくスポティファイからちょっと、ちょっとなんていうのかな 今から考えると、ライブっぽいんだけど収録っぽくって編集してないんだけど編集してるフリをしてるみたいな すごい中途半端なのがシーズン1だったんですよね。はじめるラジオキャンパスのね。どうもこう違和感があってこれじゃ続かねえなぁと思った。

その後シーズン2シーズン3とね、いろいろ考えながら変化していったわけなんですが、そっちは そっちで形ができてて、もう一個別にライブ型っていうね。だから一つじゃなくて複数の形で私の場合にはこう自分の欲求というか表現欲求を充足していったような ところがあるんです。それはそれで非常にフィットしているのでとてもバランスとれててあの気持ちがいいんですけれども。

それはそれとして、結局Spotifyでそれを7月4日はじめて、その後ですね。その後LISTENを知って、LISTENにも飛ばすようになってRSSを飛ばすようになって、文字起こしがいいぞと。やっぱり音声だけ聞けないもんだから、自分の喋ったことも文字にならないと気が済まない 人だったんですね。私の場合ね。

なのでLISTENはいいぞと思って使いはじめてたら、LISTENのホスティングが始まったので、 もう今や ねぇもうLISTENメインになってしまったという ことなんですけども。いわゆるこのライブ収録もLISTENでやるようになったと。

LISTENの良かったところは、ライブじゃないんだけどオンデマンドなんだけれども、無編集でやっていいという なんかお墨付きがついたっていう。一つは声日記みたいなのが始まったっていうのもあるし、もう一つはブラウザ録音が始まったっていうのもあるんだけど、もういいじゃないかと。無編集で。そのまま台本なしで喋っちゃって そのままアップしちゃっていいじゃないかっていう常識がやっぱり本格的にできたのは、やっぱりLISTENが始まってからなんですよね。

だからそういう意味ではもう今更、本当はライブとかね 公開ダラダライブとか、深堀ライブはもうライブやってないんで今ね、ライブってつけなくてもいいんですけれども。今となってはね。 だけど当時はそういった事情で、無編集っていうのにはやっぱりこう後ろめたさがあったっていうね。 後ろめたさがあった。言い訳としてライブをくっつけてたと。そんなことをちょっと思い出したということで、まずは1個喋っておきたいなと思うのと。

もう一つは、自分の頭で考えるっていう、ここですよね。自分の言葉で語る。これはもう なんだろうまあそれこそちょっと前にストレングスファインダーっていうのがね ちょっと引っかかったので、それで私の過去の結果、7年前と14年前の結果もちょっと公開したんですけど。これどう見たって普通じゃないわけですよね。あの5つの強み。結構個性的な強みだと思うんですよね。自分ではね。

つまり私みたいな5つの強みを持った人が世の中にみんな同じように溢れてたら、もう 息苦しい社会になってしまうだろうって自分でもそう思うわけですよね。世の中のバランス取れない。そういう意味では私自身やっぱりちょっとね、変わってるし 偏ってるし、あんまりそんなにねあちこちにこういるタイプでもないんだろうなぁと、まあある意味ちょっと変わってるわけですよね。

多分ね。変人なわけですよね。そうするとだけど、普通の人よそおって普通の配信したってしょうがないわけでね。もうやっぱり自分の思った通りに自分の言葉でしゃべるしかないし、自分の考えたことを しゃべるしかないので、それはそれでもう一つの個性として、自分のできないことやったってしょうがないし、....続きを読む。

 

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このエピソードでは、冬一郎さんぽの音源が紹介されています。冬一郎くんは民泊客や外国人客との交流を楽しんでおり、朝散歩や夕方散歩の様子が描かれています。(AI summary)

第4コーナー、The 冬一郎さんぽのコーナーです。今日は2月の5日から10日までの、朝散歩、夕方散歩の音源ですが、まず5日月曜日朝、日本人の女性の方2人が民泊に2泊、あ、4泊。 4泊された後帰られたんで、ちょっと寂しげな冬一郎くん。私も寂しかったです。

そして6日の朝、今度はアメリカの男性がやってきて、1泊目終わったところの朝散歩、そして夕方散歩。そして7日の朝散歩、そしてこの日タバコを吸ってるおじさんに会って、タバコの吸い殻の話をちょっとしてます。

それから7日の夕方散歩では、今度は公園に犬のうんちを放置している飼い主がいたので、そのことにぶつぶつ言ってます。はい、お聞きください。

それから8日の朝散歩で、エアビーでまた予約が入ったよって、フランス人の男性がやってきたよ、なぜか女性と間違ってたんだけど男性でしたって話を9日10日と話してますので、お散歩音源、まずはお聞きください。9分ほどあります。

2月5日月曜日朝8時半。

ちょっと公園でおしっこして、おやつ食べて、 お家に戻ってきて、お山に登っている冬一郎君です。民泊のお客さん、 お姉ちゃん2人帰っちゃったんで、ちょっと寂しい冬一郎君ですね。まだいるかなと思ってお家に戻ってきたけど、....続きを読む。

 

60's memories AREA37
episode52|2022.09.30 OnAir
ラジオパーソナリティとして
北海道のとあるコミュニティFMにて
2017年12月から2023年5月まで
月に一度の2時間の生放送
足掛け7年の軌跡
60's memories
in AREA37
Episode01-60

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注)著作権に関わる楽曲はすべて除いてあります。フィラー音が気になる方にはおすすめ致しません。

本日は、国葬問題と臨時国会を取り上げています。国葬については、国葬の基本的な考え方や安倍元首相の国葬の意図について話しています。現在、安倍晋三氏の国葬が行われており、岸田首相の支持率は下がり続ける中、菅前総理の評判は上がっています。岸田首相の思惑は外れ、菅氏がポスト安倍のキーポジションを取ることとなっています。臨時国会での議論は、国葬や旧統一協会問題に関する自民党の追及が中心となっています。安倍晋三の政治業績の光と闇を明確に評価し、国家ビジョンについての議論をしてほしいと考えています。岸田首相が天下国家を語りきれていないのであれば、その点を批判すべきであり、国葬の是非についても議論すべきだと思います。日本の国家の今後について考える際に、明治以降の日本のエリート層や教養エリート層の減少についても考慮すべきです。(AI summary)

目次

国葬問題と岸田首相の判断 00:02
国葬の根本的な問題 07:28
安倍氏国葬臨時国会 11:28
安倍晋三氏の国葬 15:52
岸田首相の思惑 24:20
菅氏のキーポジション 29:02
臨時国会での議論 39:11
安倍晋三の業績と国家ビジョン 40:59
野党の役割とリーダーシップ 43:10
議論の矮小化と国家ビジョン 48:59
天下国家を語る政治家の減少 55:21
エリート層と教養エリート層の変遷 58:16
政治家の視野の狭さと明るい未来への希望 1:02:52

 

はい、フライデースピーカーズの時間がやってまいりました。

今日は9月の30日ですね。9月の末日になりました。本来、先週放送する予定だったんですが、いろんな都合でですね、5週目の放送ということになります。本日は第4金曜日を通常担当しております、今日は第5金曜日ですけれども、たかはしはじめが担当させていただきます。今日も2時間生放送でお送りをしたいと思います。

さて、今日明日はちょっと暑いですね。今、電車でJRに乗って三角山放送局まで来たんですけど、ちょっと暑いですね。日差しも暑いです。ただ、風が涼しいので、日陰に入ると本当に涼しい風が吹いてるなという感じですが、すっかり秋がやってまいりました。今年は初雪いつなのかなーなんていう話もほらほらと出始めているわけですが、いま本当にいい季節ですね。

そんなことで、今日も生放送でお送りしますが、本日はですね、やっぱり取り上げなきゃいけないだろうということで、国葬ですね。安倍元首相の国葬をめぐる問題ということで、ちょうどイギリスでエリザベス女王が亡くなって、そちらの国葬も行われたということで、結構対比しやすかったんじゃないかなと思います。

まあ、岸田総理は何を間違えたのか、という話を前半はしていきたいと思います。国葬というものをどういうふうに捉えてどういうふうに扱うべきなのかという、結構本質的な問題で、ここに結構、岸田さんの政治家としての資質というか、政治的な考え方というかね、そこの底の浅さがちょっと見えちゃったかなと私は思っているので、この話を前半したいんですが。

もう一つはその臨時国会がね、10月3日からようやく開催されること、開会することになって、12月まで頭までやるんですけど、この臨時国会ではこの国葬問題と旧統一協会問題っていうのがね、結構テーマになるって言うんですが、それだけを議論してちゃいけないよ、なんていう話をですね、ちょっと前半の話と絡めながら後半は、少し臨時国会で何を議論すべきなのかということを、特に与党、自民党もそうですし野党もそうですしね、そんなあたりの話をしていきたいと思います。

ということで、前半は国葬問題を中心に、後半は臨時国会をめぐっての今後の政局という話で、今日はまた政局ネタですけれども、それで進めてまいりたいと思います。さて本日はですね、またかと言われるかもしれませんが、岸田内閣ネタも結構またかなんですけれども、音楽の方もまたかということで、今日は桑田佳祐さんでお送りするんですけれども、何でかというとですね、ちょっと今更ですけれども、桑田佳祐さんの一番新しいアルバムですね、ご飯、味噌汁、海苔、お漬物、卵焼きフィーチャリング、梅干しという。フィーチャードですかね、梅干しという非常に長い、しかも日常のテーマをつけたアルバムなんですが、このアルバムを全部聴いてみたいというふうに思っております。

ということで、本日も生放送でたかはしはじめがお送りをしたいと思います。それでは本日も2時間よろしくお願いします。それでは1曲目ですけれども、この桑田佳祐さんのご飯、味噌汁、海苔、全部読みません、ご飯、味噌汁っていうねアルバムの1曲目ですね、ソウルコブラツイスト魂の悶絶。

フライデスピーカーズをお送りしてまいります。本日はたかはしはじめが担当させていただいております。今日は27日に行われた安倍元総理の国葬儀に関連して、前半お話していきたいと思います。

後半は10月3日からようやく開会される臨時国会をめぐって、与野党、今後政局どうなるかっていう話をしていきたいと思うんですが、まず国葬についてはこれまでもこの番組で2、3度お話してきたんですが、かなり国葬を決めた段階で、私は岸田首相による国葬の政治利用だっていう発言をしたんですけれども、その後2ヶ月経って反対の動きが非常に広がって、反対の世論が強い中、行われた。一方で、もっと静粛に真摯に個人を見送るべきだっていう意見もあったわけですけど、問題はやっぱり安倍さん云々っていう問題もあるんですが、それは置いといて、やっぱり国葬ですよね。

現代日本における国葬という問題をどう考えるか、っていうことについての基本的な考えがないまま、とにかく岸田さんは麻生さんに言われて、政治的にやったほうがいいと判断してやったということがやっぱりことの真相だと思うんですよね。

本来、国葬はどうあるべきかとかいうことよりも、非常に目先の政治的な支持とかね、この機会に岸田さんは安倍さん人気も自分のもとに支持として集めたいとか、いろんな邪な気持ちがあったような気がするのね。

あとはやっぱりもう一つ、麻生さんがかなり強く言ったということもあるんですが、これで前にもお話した通り、ちょうどエリザベス女王がその後亡くなられて、国葬は先に終わられて、ご覧になった方もいるかと思いますが、あれがまさに国葬なんですね。国を挙げての故人に対する、国王に対する気持ちをあらわすと、弔意をあらわすという。国全体がやっぱり喪に服するというのが本来の国葬なんですよね。

これは日本とイギリス共通してるのは、どちらも君主国だということです。立憲君主国と言います。これも以前の放送でお話したんですが、アメリカ大統領はみんな国葬するんだって言ってね。日本の首相もいいじゃないかみたいな話もあるんですが、これはもう大きな間違いで、アメリカは共和国です。そもそも君主のいない国、というより大統領が君主の国なんですね。ですから君主がなくなった時、国葬するのは当たり前であって、これは日本では天皇にあたるわけです。

今回、エリザベス女王国葬には天皇陛下自ら行かれたということで、岸田さんは(参列を)見送ったと言ってるんですが、そもそも招待されてないっていうね、そういう話なんです。つまりレベルがずれてるんですね、完全に。国家元首を国として送るというのが国葬の基本的な考え方。

あとはやっぱり国家に大きな貢献をした、ということが明治以降の国葬の考え方。戦後は基本的に国葬は、国葬令が廃止されて、法的な根拠はなくなって、ただ吉田茂さんのときに一応それなりのルールを作って、一回だけ国葬を行ったということで、あれやっぱり例外だった。

今回はやっぱりいろんな議論をすっ飛ばして、やっぱり事件が衝撃的だったということもあってね、それから安倍さんの在任期間が非常に長かったということもあって、これは国葬だと。国葬をやった方がええでという話になっちゃったというのがいけないんですが。問題はですね、いまの共和国と立憲君主国の違いっていうのはまず基本的な前提。

それから日本においてはもう国葬っていうのは馴染まないんです。天皇以外については、国葬なんてやる必要ないんであって、それをやったということ。国葬自体の考え方、安倍さん云々じゃなくて、国葬そのものを今後の日本においてどう考えるかっていう、こういう根本的な問題は、一個まず押さえなきゃいけない。

二つ目の問題としてやっぱり、これは岸田さんが結局、最終判断したわけですけれども、そこに対する、国葬をどう行うべきかということに対する考えなしに、事件が突然起きたこともあって、もうとにかく国葬だというふうにぶち上げたんですが、やっぱりここに私は一番思うのは、岸田さんの意図・目的ですよね。

なぜ国葬にしたのか。安倍晋三さんが本当に国家に貢献したんだっていう、本当に深い思いから国葬を決めたんだったらいいんだけども。そうじゃない、やっぱり政治的な思惑で決めてしまったという、その浅はかさが、やっぱりトップがやってはいけない間違いの最たるものですよね。いわゆる私心と書いて私心と言いますが、私心に動かされてやった部分があるというふうに私は思っているわけです。

これは絶対やってはいけない。政治家はやっちゃいけないし、トップはなおさらやっちゃいけないのが私心に動かされることです。私心を捨てて、公的な仕事に、命もかけながら向かうというのが本来の政治家のあり方であってね。そうじゃない、やっぱり邪な心でやってしまったというのがやっぱりそもそもの間違いの始まり。絶対やってはいけない決断だというふうに私は2ヶ月前に思ったので、それを放送ではっきりと申し上げて、その後の展開は見ての通りになってしまったということなんです。

ここで先月は確か、岸田さんの悪口をそうとう喋ったんですが、今日もそうなりそうなので申し訳ないんですけれども、やっぱり、岸田さんという政治家の器というか力量というか資質というか能力というか考え方というか、やっぱり何もしないうちは支持率高かったんですけど、なんかし始めたらもう全部マイナスに出てくるというのは、これは誰のせいでもなくて岸田さん本人のせいです。

岸田さんが非常にやっぱり政治家としての資質に欠けていると私は思っていまして、その話も今日はしていきたいと思ってます。この話は今に始まったことじゃなくて、何で私はそう思うかというと、やっぱりトップが行う決断っていうのはその決断の質が問われるんですね。クオリティが問われるんだけど、そのクオリティがもう全て低すぎるということは、僕でもわかるというね。私でもわかる。

まだ安倍さんの方がやっぱり決断というものに、まあ僕は全部同意するわけじゃないんだけども、決断というのを覚悟をもってやってたわけで、岸田さんの決断にはあんまり覚悟が伴わないという感じがして、これがもう支持率が下がる最たる原因かなというふうに思ってます。

そんな形で国葬は行われたんですが、この後、臨時国会が行われて、そこで野党が国葬統一協会問題という話をメインでやるんでしょうが、もう終わっちゃったことをそこでぐちゃぐちゃやってもあんまり生産的じゃないと私は思ってるので、もっと違うことを議論すべきだと思ってるんですが、これは後半でお話をしたいと思います。

前半はもう少し、安倍さんの国葬、実際に行われたわけで、そこで特に注目されたのが、岸田さんのスピーチと菅さんのスピーチね。これが対比されて今、報道されてるんですが、改めて菅さん。総理大臣としては人気なかったんですが、安倍さんの官房長官としてはずっと女房役を務めて、完璧にこなした人なんですよね。そういう意味で菅さんっていうのは実は能力高い人なんです。ところが一年で。

総理大臣には向いてない人なんです。そもそもね。もう本人もやる気なかったんです。でも安倍さんが降りて、やる人いなくって仕方なくやった。それはコロナの中でいろいろあって、向いてないから、この人。裏方が向いてるんだよね。やっぱり官房長官とかそういう人がね。菅さんの株が今回、安倍国葬で一番上がっちゃったという。岸田さん株は下がってるという。岸田さんが意図したことと違うことが起きている、という話もちょっとこの後していきたいと思います。

さて2曲目ですが、桑田佳祐さんのご飯みそ汁というアルバムからですね。2曲目、さすらいのライダーをお聴きください。

本日はたかはしはじめが生放送でお送りをさせていただいております。前半は安倍氏国葬をめぐる問題と言いつつ、結構、岸田さん批判になってるんですが、まず最初に先ほど述べたように立憲君主国ですね、エリザベス女王国葬が英国で行われたということと対比してわかる通り、そこに対応するのは日本では天皇陛下であって、天皇陛下国葬が行われる。大喪の礼という。これは法的な根拠もあって行われる。

国葬令は戦後廃止されたわけで、その意味では法律的な根拠はなくなってるわけです。ただ例外として吉田茂さんが戦後、唯一国葬が行われてるんですが、今回、安倍さんが国葬に付されたことによって、これで2つ目の例ができたんですが、ここで問題は、なぜ安倍氏国葬になったのかっていうね、その基準は何なのかと。

あるいは吉田茂さんはなぜ(国葬に)なったのか、その基準は何なのかっていう、安倍さんの国葬が云々よりも、そもそも戦後、というか今後、現代日本において、そして戦後の日本において、そして今後の日本において、国葬っていうのはいかに扱うべきなのか、っていう議論をしっかりしないといけないということです。

おそらく岸田さんに聞いても、回答は出てこないわけですよね。そういうのをすっ飛ばして決めちゃったわけですから。でも本来そうあるべきなんです。

吉田茂さんについては当時のいろんな議論もあったわけですけれども、やはり政治家を辞められてだいぶ経っていたということもあるのと、やっぱり大きかったのは憲法制定ですね、戦後憲法制定時の首相である、その戦後日本の礎を築いたと。それからもう一つ大きなのはやっぱりサンフランシスコ講和条約です。合わせて日米安全保障条約ですけど、それを結んだと。日本の独立を回復したというね。つまり国家的な進路、国家的な、非常に大きな国家の行く先をめぐるね、基本的な部分での決定にやっぱり関与し、そこで業績を残したっていうことでは、やっぱりあれがなければ、まあ要するに吉田茂さんいなければ、戦後日本はなかったというふうにね、言えちゃう人なんですよね。

これ安倍さんがね、せめて憲法改正やったとかね、北朝鮮拉致問題を全部解決したとかね、なんかあれば私も、これはもう国葬に値する。つまり、そういう国家的な遺業を成し遂げたということが、やっぱり国葬の基準になるべきであって、じゃあ安倍さんは、何を国家的な遺業として成し遂げたのかってことです。

アベノミックスで株価が上がった、あと何があるかっていうことなんですよね。やっぱりそれをしっかりと評価した上で、国葬にするかしないかっていうことを、やっぱり決めなきゃいけない。時々の政権の政治的な都合で国葬を決めるっていうのはもう、国葬の私的利用、私的な利用ということにならざるを得ないんで、だから批判も高まったというのは当たり前の話なんですよね。批判派にも根拠があるんです。安倍さん好き嫌い別として、批判はあるべきなんです。

安倍さん大好きだったし支持するけれども、やっぱり国葬はおかしいんじゃないかっていう人がもっと発言すべきだと思いますね。安倍さん嫌いな人ばっかり、国葬云々やってるからね、おかしな話になってくるわけですよね。そんな話で。

そこで問題は、じゃあ安倍さんはどういう人だったのかっていうことで、最近、今聞いたんですけど、本屋さん私行ってないので、本屋さん行くと安倍さんの本が並んでたそうですね。ちょっと有名なのが『安倍三代』っていう。三代っていうのは要するに安倍さんのお父さんとおじいさん。特におじいさんは父方のおじいさん。安倍寛さん。

どっかで聞いた名前でしょ。安倍寛さん。これが安倍晋三さんのおじいさんなんですね。お父さんが安倍晋太郎さん。これは結構、年配の方はね、外務大臣が長かったんで覚えてるんじゃないかなと思うんです。その息子が晋三さんということで、この安倍三代っていうのは青木理さんという、テレビにも出てる方なんですが、私そんなに好きな人ではないんですけど、しっかりと調べて、安倍さんに対して批判的な立場から、安倍さんのおじいさん、安倍寛さんについてあまり知られてないぞと。

安倍さんのおじいさんというと岸信介さん。これはお母さんのお父さんなんですね。母方の祖父なんですね。岸信介さんが有名だし、元首相だし。岸信介さんなんて、それこそ安保改定したんだからさ。国葬にしてもよかったくらいじゃないかってね、逆にね。まあこれは置いといて。

その岸信介さんが、安倍さんのおじいさんとして認識されて有名なんだけれども、本来の父方のおじいさんは安倍寛さんという、これも政治家なんですよね。元衆議院議員なんですよね。その山口県出身なんですけど、長州出身なんですが、その寛さんについて調べて語るというね。そしてお父さんの晋太郎さん、そして晋三さんについて、地元に取材に入って、どんなふうに語られてきたかっていう話です。

安倍寛さんっていうのはなかなか、これもタイトルが知られざる祖父というところから始まるっていうね。非常に気骨あふれる政治家だったっていうことが書いてあるわけね。それから晋太郎さん、この人は最終的には首相になれなかったっていうことなんですけれども、晋太郎さんもかなりバランスの取れた人だったっていうふうに、この本を書いた人ね、青木理さんは非常に評価してる。

それに対して、晋三さんっていうのは普通のいい子でね、世襲のっていう話が書いてあるんですが、私はそこまで低い評価じゃないんですね。安倍晋三さんはやっぱりそれなりの決断力っていう。その決断に至る根拠とか思想とかに対しては、僕はあんまり賛同しないんですが、ただ政治家としての決断に責任を負うそのスタイル自体は、やっぱり政治家らしい政治家だったと、私は思ってるんですよね。

政治思想とか主張とかには、賛同する部分もあるし賛同しない部分も多いんですが、そうじゃなくてやっぱりリーダーとしての、政治家としての決断っていうのは結構、潔かったというふうに思ってるんです。結構もう、やると言ったらやるというふうに言うところはあって、それが理屈になってないんだけど、やるというね。その決断だけやっぱりあったと思うんですよね。

安倍晋三さんが書いた本、これも一時期売れて、いま本屋並んでるのかなこれも。並んでないのかな。『美しい国へ』っていうね。これ安倍さんが最初に、ちょっと病気で一年で辞めちゃったときに、その最初に総理大臣になったときに、私は読んだわけですけども、この美しい国へっていうのは、これも私は主張として同意しないところはいっぱいあるんですけれども、ただ書いてあるのは自分の政治家としての原点はどこにあるのか。これまさに岸信介おじいちゃん。

自民党っていうのはやっぱり憲法変えるために生まれたんだっていうね。岸信介おじいちゃんはもうとにかく不平等条約を対等なものに変えたんだっていう、そういう誇りを持ってるわけね。みんなで安保反対しやがってと。おじいちゃんをなんで追い込むんだっていう怒りがあったわけですよね。

そんな原体験もありながら、一応、国家観を語ってるわけね。自立する国家、ナショナリズムとは何か。それから、公の言葉と私の感情なんてね、これを区別すべきだなんていうこととかね。あと日米同盟についての考え方。これもやっぱりもっとアメリカと対等にっていう考え方あったし、それから日本、アジア、中国との関係。そして少子国家、日本の未来、教育再生。かなり教育にはかなり熱心な方だったっていうことで。一応ね、この美しい国へっていうのはタイトル含めてあんまり、僕の中ではそんなに好きじゃないんだけど、一応ちゃんと読んで、やっぱり一つの、政治家としての国家観を持ってる人なので、これを実現しようといって、それをまっすぐにやろうとした。

似たような政治家として、同じ安倍派の前の系譜ですけど、小泉純一郎さんなんですね。前回言ったんですが、清和会っていう自民党の中の派閥で、清い和と書いて、清和会っていうのがあるんですが、ここは自民党の中の傍流、外れた潮流だったんですが、小泉さん以降、主流というかね、中心に座っていって、安倍さん、安倍派で最大派閥になったという。その清和会っていうのが、やっぱり自民党の端っこにいた存在が、もう真ん中に座っていったっていう時に、やっぱり小泉純一郎さん。そしてその時に官房長官を若くしてつとめた安倍晋三さん。そしてその安倍さんが、やっぱり首相としてこう、やったという。

そこにはやっぱり政治家としての決断力というか実行力というかね、それがいろんな批判を受けてでもやっぱりやるんだって言ってやろうとするという、この力はね、やっぱり政治家として必要な資質だと僕は思うんです。安倍さんはやっぱりそれを持ってたと。だから国葬に値するとは全然思わないんですけれども、やっぱり政治家としてのそういう資質を持ってたっていうことなんです。

なんで今そんな話をするかというと、この後、菅さんと岸田さんの話をしたいから、それと比べて菅さんはどういう人で、岸田さんはどういう人で、政治家としてどうなのかっていう、私なりの思いを少し話していこうと思います。

ということでここは、安倍さんは一つの国家観、政治的な政策を持って決断力を持って首相を務めた。だから長期政権にもなった。ただ吉田茂さんに匹敵するほどの国家的な業績を残したとは私は思わないので、国葬に値しないと。

にもかかわらず、国葬が行われたのは、岸田さんがプライベートな理由で行った、というふうに思ってるということを申し上げて、気分を変えて次の曲です。次の曲は桑田佳祐さんの新しい最新のアルバムですね。3曲目です。スマイル。晴れ渡る空のように。

はい、フライデースピーカーズをお送りしております。本日はたかはしはじめが担当させていただいております。

安倍氏国葬が行われて、来月、もうあと、週明けですね、10月3日からは臨時国会が招集されて、またこの問題が議論されることになるんですが、どんな議論になるか注目したいと思うんですが、今回、これまでの放送でも述べてきたことなんですが、岸田さんはやっぱり、ある思惑を持って国葬にしたということなんですよね。

これは、岸田さんというのは保守本流、いわゆる宏池会、ひろいけ会と書いて、宏池会って読むんですが、保守、自民党の中の本当に主流派だったんですね。ところがそれが小泉政権以来、小泉さん、そして安倍さんにつながる流れの中で、保守傍流だった清和会が自民党の中で力を持ってきたということで、逆にそれまで中心にいた宏池会自民党の中心は我々だという宏池会が、結構、隅に追いやられてきていたということなんです。

そんな中で宏池会のリーダーになった岸田さんに、ようやく総理大臣としてのお鉢がまわってきたと。ところがですね、いわゆる安倍さんなり小泉さんが開拓した、いわゆる保守層の支持基盤っていうのを、やっぱり持ってないわけですよね。なので安倍さんを、ある意味、凶弾に倒れたヒーローとしてもう国葬で持ち上げることで、自分の支持が上がると、やっぱり岸田さんは思ったんだろうと思うんですよね。たぶんみんなそう思ったんだと思うんですよね。

いわゆる保守層の支持を取り付けるっていうことは、岸田さんにとっては課題で、それまで安倍さんを頼りにしながら支持を取り付けていくしかなかったのが、安倍さん亡き後、安倍派の次のリーダーは不在でバラバラだと。

ここはチャンスだと。むしろ安倍さんを国葬でっていう話に乗っちゃったんですね。それを強く言ったのは麻生さんということになってるんですけれども。やっぱりそこが邪だと私は言ってるわけです。

本来、国葬とはどうあるべきか。安倍氏は、こういうことだから国葬に値すると。そういう信念を持って国葬をやるんだというふうに言えばいいんです。それは一切言えないから。だからこういう羽目になるんだっていう。これはもうトップとしての決断の甘さという。やってはいけない邪な決断の最たるものだってことで、私はもう2ヶ月3ヶ月ぐらい前から批判的なんですけれども。

今回、岸田さんの思惑はもう完全にどんどん外れていって、支持率はどんどん下がる。不支持率はどんどん上がる。しかも国葬では菅前総理の評判が上がると。岸田さんの評判はますます下がるという話になる。

これ臨時国会に入るともっと下がる。もう危険水域に入ってて岸田さんいつ辞めるんだっていう話になってっちゃう。通常国会終わったら、来年の4月5月6月ぐらいにはもう辞めるみたいな話になってきて、....続きを読む。

 

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5月10日の更新情報。 毎日の《ブログつぶやき》つぶやきました。

《週刊ポッドキャスティング》の「39号」5月10日号、配信しました。141個目の《声で書く日記》 「存続する料としての睡眠と休息と休場と再びの春の陽気と冬一郎3歳バースデーとワンワンやるのも楽じゃないの話」。

過去の《コミュニティFMの音源》ですね。2022年8月26日オンエアの「エピソード51」ちょうど安倍さんの国葬問題があった時ですね。 ....続きを読む。

 

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