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12人の優しい日本人|七夕決戦 東京都知事選

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|29 May2024

5月29日のブログつぶやきです。

今日の札幌はさらに気温が下がりまして、今8度ぐらい。昼間も14度までしか上がりませんでした。ちょっと寒い一日でしたね。雨までは降らなかったのですが、天気もあまり良くないです。今日の冬一郎くんは朝も夕方も短いおしっこだけのお散歩でした。

ポッドキャストは、《元政治学者のどこ吹く風》で「つぶやき|七夕決戦?」。東京都知事選ですね。7月7日が投開票ということで動きが出始めましたので、それについて少しつぶやきました。それから、「5月29日の政治談議」として、「七夕決戦」に関連して自民党総裁選挙のゆくえについても予測を語りました。

それから映画ですね。《LISTENトゥムービーズ》、久しぶりの配信です。「12人の優しい日本人」、1991年の映画ですけど、三谷幸喜さん脚本のね。これ面白いんですけども、知っている方も多いと思いますが、これについて少し紹介しました。

それから夕刊ことのはですね。今日は以上ですね。

今、CSで信長協奏曲を見てます。ところどころ見てたんですけど、ちゃんと見たことなかったんで、ちょっと見てます。いろいろ面白いですね。

ということで、短いですが、今日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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Podcasts|29May2024

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本日配信したPodcastsです。

 

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つぶやき、七夕決戦、東京都知事選挙ですね。

東京都知事選挙が2024年7月7日投開票ということで、2日前に蓮舫さんが都知事選挙出馬を表明、他にも秋高田市長の石丸慎二さん、この方よく知らないんですが、立候補表明。さらには清水国明さん、あのねーのねーのね、あのねーのねーの清水国明さんも出馬表明。田母神さんですね、田母神俊雄さんも出馬表明。

小池さんも出馬に向けて動き出したということで、風雲にわかにですね、東京都知事選挙乱立ということで、7月7日、岸田政権の行方にも大きく影響する東京都知事選挙

またどこかでちょっと政談でしゃべりたいと思います。ではまた。

 

七夕決戦?|5/29の政談2024

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岸田政権に影響を与える東京都知事選挙の話と、与野党対決の展開による立憲民主党の有利さ、そして自民党総裁選挙の動きに注目が集まっています。国会会期中に行われる都知事選挙の結果によって、自民党内の総裁選挙のシフトや政局の動きが変わる可能性があります。(AI summary)

目次
東京都知事選挙と影響 00:00
与野党対決と立憲民主党の有利さ 04:15 
自民党総裁選挙の動き 08:46

約2週間ぶりの政談ですね。

台風1号が近づいて、本州の方で結構大雨で大変なことになっているみたいですが、政治の方もいろいろ風雲急を告げていくのかなということです。一向に岸田さんの支持率は回復しない中、国会は6月末まで会期がありますが、ジャーナリストによっては、また解散風吹かせている変な人がいますけれども、解散はありえないので、まずは7月7日の東京都知事選挙の投開票ですね。

これが9月の自民党総裁選に直接影響するという話になってくるかと思います。

3つニュースを取り上げたいんですが、5月27日のニュースですね。3本ともね。これは説明欄・概要欄にリンク貼ってありますが、一つやっぱり野党第一党立憲民主党が、東京都知事選に蓮舫さんを応援すると。東京都知事選に蓮舫さんは無所属になるのかな。で、いろんな、立憲民主党に属しているわけですけれども、野党第一党から候補者が立ったということで、小池百合子さん。2期務めて3選目なんですが、2期目の選挙で圧勝したわけですけれども、これがやっぱりいろいろと陰りが出てきてまして、どうなるのか。

蓮舫さんについては好き嫌いもあるかと思うんですが、とにかく東京都知事選挙は他にも立候補者が相次いでまして、まだまだ乱立するかなというふうに思うんですが、乱立していくことの意味もそうですし、もう1個はやっぱり3期目の小池百合子さん、都民ファーストの勢いもちょっとなくなってきているのと、蓮舫さんはやっぱり知名度もあるし票も持ってるということで、このあたりがどうなるか。それから結構ネットの方から出てきた安芸高田市長の石丸さんという方もちょっと台風の目になるんじゃないかなと言われてますが、そのあたりどう見るかですね。いう話を今日の政談ではちょっとしようかなというのが1つ。

もう1つが、それが今後の国政ですね、政局、特に岸田政権にどういう影響を与えるのかという話をしていこうかなと思ってます。

まず1つ目の記事です。5月27日の朝の記事ですね。これは蓮舫さんがツイッターでもつぶやいたので、そっちの方が早かったかと思うんですが。どうでもいい話ですが蓮舫さんは、スレッズが始まったときに、ワンちゃんを飼ってるんですね、日本スピッツをね。ワンコ関係のスレッズをフォローしたんですね。私の冬一郎君もなぜかフォローしていただいたということで、やりとりはしてませんけども、それは余談としてですね。

6月27日の2時に記者会見を開いて、東京都知事選への出馬を表明したと。共産党、市民団体も含めた統一候補という形で出馬するということですね。そのときにまだ小池百合子さん、現職ですけれども、まだ出馬表明してなかったんですが、その後、翌日にね、いろんな東京都下の市長、区長の推薦を受ける形で出馬要請を受けて出馬するというね。むしろ小池さんがそれを要請したみたいな話もあるわけですが、とにかく正式な出馬表明、今日かな、29日されるんじゃないですかね。そんな話になってきていると。

一方で先ほどの安芸高田市長、それから田母神俊雄さん、さらにはあのねのね清水国明さん、他にもこれから出てくると思います。候補者はね、結構たくさん出るんだと思います。乱立すると思います。1ヶ月ほど前にはNHK党とかいうところが30人立候補させるんだとか言ってたのを1、2週間もせずに取り下げたなんていう話もあったようですが、それは最近知ったんですけれども。

これは結局、地方選挙ですね。特に首長選挙がやっぱり国政に影響を与えるわけです。いわゆる衆議院補欠選挙、これは国政選挙なんですが、そこで自民党は2つの選挙区は候補者擁立を見送り、万全を期した1つの選挙区でも負けて、3つの補選で負けたという中で、さらに実はその前日ですか、26日かな、日曜日に静岡県知事選挙ですね。

これはもう完全に与野党対決になったわけですけども、自民党の推薦候補が敗れたということで、衆議院補欠選挙に続き、静岡県でも敗れたっていう、これはやっぱり大きいんですよね。その翌日のこの蓮舫さんの出馬表明ということで、もう政局で、政治的なスケジュールでいろんなことが動き始めたということなんですね。それが一つあります。

他にも実は3つ目のリンクですけれども、実は都民ファースト小池百合子さんが推してきた、今年に入ってからかな、小池百合子さんが応援する都議会選挙、それから区長選挙ですね。ちょうど同じ静岡県知事選挙と同じ日に、目黒区選挙区、東京都議の補選があったんですね。目黒選挙区。ここでやっぱり立憲民主が勝って自民党も落選。

さらには小池百合子さんが推した候補者も落選ということで、....続きを読む。

 

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三谷幸喜の脚本で、東京サンシャインボーイズの舞台を映画化した『12人の優しい日本人 1991』は、陪審制度が導入される前の日本を舞台に、12人の陪審員の議論を描いています。登場する俳優陣は、豊川悦司のほか、梶原善相島一之など、東京サンシャインボーイズ出身者も出演しています。(AI summary)

目次
三谷幸喜の舞台を映画化 00:25
陪審員制度とは何か? 04:11
日本人の議論と民主主義 07:07

LISTEN to movies. LISTEN to the voice of movies.

LISTEN to movies. これが22個目の紹介になります。今日は、「12人の優しい日本人」 1991年の映画ですね。これはもともと、舞台のものをそのまま映画にしたということなんですね。三谷幸喜さんの脚本で、非常に面白いわけですけども、東京サンシャインボーイズという劇団があって、そこの三谷さんが主宰しているわけですけども、そこで上演されてた舞台ものが非常に評判で、映画化もされたということです。

この映画、私とても大好きで、舞台も見たことあるんですけども、それよりこの映画がやっぱり好きですね。東京サンシャインボーイズ出身の俳優さんは、結構いま、テレビドラマでも活躍してるんですけれども、この映画には豊川悦司さんや梶原善さん、相島一之さんとか出てるんですけれども、12人の陪審員の話ですね。

もし日本に陪審制度があったらっていう話で、これ裁判員制度が導入される前の、実は映画なんですね。ご存知の方はご存知だと思うんですが、実はアメリカにテレビドラマがあって、これも映画化されたんですが、「十二人の怒れる男」。これはもう1957年の映画で、ヘンリー・フォンダが主演で出てるんですけれども、「十二人の怒れる男」。これも私大好きなんですが、その後、リメイク版とかもあったりするんですが、私が好きなのはヘンリー・フォンダの出てるやつなんですけれども、この「十二人の怒れる男」を見た三谷幸喜さんが、いや日本に陪審制度あったらこうはいかんだろうと。

十二人の怒れる男」はとてもシリアスな真面目な映画なんですね。ある黒人の少年が、スラムに住む少年。黒人じゃなかったかな。いわゆる人種差別的な問題も扱ってる。そこにはあるわけですね。スラムに住む少年が殺人をしたということなんですが、もうみんな有罪だっていう中で、ヘンリー・フォンダがある意味、自分もわからないけど、でももう少し時間かけようじゃないかと議論してる中で、最後は無罪になるというね。無罪の評決が下されるという、非常に硬派な映画ですね。社会派の映画なんです。

十二人の怒れる男」、これも名作なんですけれども、それをもう本当に完全にパクってパロったと。パクってパロったのがこの「12人の優しい日本人」なんですね。

もし普通のおじちゃん、おばちゃん、お兄ちゃん、お姉ちゃんが、日本のね、日本人が、ここに12人集まったらどうなるだろうかっていうところから発想が広がって、パロディーができちゃったっていうね。一つの陪審員の評議の場ですね。密室で議論が進むわけです。裁判員制度じゃないので、陪審員12人だけで審議が進むわけですね。裁判官とかいないわけです、そこにはね。12人がもう、あっち行ったりこっち行ったりしながら、議論を展開すると。

この映画が面白いと思ったのは、一つは日本に、当時まだ裁判員制度なかったんですが、そもそも裁判っていうのは専門家が決めるのか、市民の常識で決めるのかっていう、これはいわゆるヨーロッパの大陸法英米法っていうね、法律学んだ人はわかると思いますけど、要するに、英米法の経験主義に基づく市民の常識、コモンローでさばいていくというね、そういう考え方から、陪審制度っていうものが専門的な裁判官制度とは別に発達したわけですが、それは日本には馴染まないだろうなんて話もあった中、裁判員制度が導入されたわけですけども。

それ以前に、なので、日本の裁判員とか陪審制度導入の是非っていうことにも、一石を投じた映画だったっていうこともあるんですが、私が何より面白いと思ったのは、普通の日本人の議論ですね、討論ですね。討論、議論がいかにできないかというね。できない中でもできなくもないぞという、その辺りですね。

私、専門は政治学なんですが、政治学の授業でもこの映画かなり教材にしたり、あとちょこっと書いた論文でもこの映画は2回ほど取り上げさせていただいたんですが、結局、話し合いですね。いわゆる全員一致なんですが、全員一致の意思決定を作らなきゃいけないわけです。それは話し合ったり決を取ったりしながら決めていくわけです。

民主主義っていうことを考えたときに、この場合には、全員一致、12人の陪審員の合意を作るっていう意味での民主主義なんですが、一つは話し合う。でも、いつまでも話し合ってて結論出なかったら困るんで、最後は決めなきゃいけない。それは、全員一致で決めるのか多数決で決めるのかっていう決め方の問題があるわけです。じゃあ決を取ればいいのかというと、そうでもないんですね。やっぱり話し合いは必要です。

この映画が面白いのは、最初冒頭で「無罪だと思う人」で、みんな無罪に手を挙げちゃうんですね。もう決まって一瞬で終わってしまったというところから話が始まるんですが、「ちょっと待ってください」と、でも「もう決まったんだから帰りましょうよ」と言いながら、でも一人の人が「いいんですか本当に決めちゃって」ということで、そこで「じゃあ私有罪にします」と変えたところから、要するに異論ですね。

異議が唱えられたところから議論が始まって、それで途中、有罪派だらけになっていって、もうこれは有罪か、みたいなとこまでいくんだけれども、これがまた最後の最後に、無罪にこだわる。理屈はわかんないけども、どうしてもそう思えないんだという感情ですよね、含めていう人がいて、おじさんがね、気の優しいおじさんがいて。それで、そこからまた議論が始まるんです。

これはまず、最初の議論の段階、有罪派が優勢になっていく。有罪派にはみんな理論派が集まるわけですね。無罪派に集まった人は理論が立てれない人たちが集まって、そこで議論するから議論が全くかみ合わない。これが前半の議論。

で、後半の議論ですね。そこに助太刀する人が出てくるわけです。理論派の人の中からね、無罪派に。そこから無罪の理屈を立てていくわけです。そうするとようやく議論がかみ合い始めていって、最後に結論が出てくるという。

私が面白いと思うのは、この討論のプロセスですね。討論、議論のプロセス。....続きを読む。

 

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夕刊ことのは|29 May 2024

前日の新着情報を毎日17:30にショートPodcastでお届けしています。

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夕刊ことのは。はじめるCamp@Us、5月28日の更新情報です。詳しくは、概要欄・説明欄に各記事へのリンクがあります。今日の札幌は気温が下がって寒いです。

毎日の《ブログつぶやき》つぶやきました。

新着ポッドキャスト。「5月28日の投げ銭一粒万倍日」。《声で書く日記》150個目。「イケイケドンドンな椎茸のささやきとオンデマンドボイス交論とラジオトークと本音ベースの話」。

そして《深堀ライブ》の36個目。「日本の音大に未来はあるか?」のその3を配信しました。昨日の「ブログつぶやき」。昨日の《ことのは》。

新着ブログは《こえと言葉のブログ》で「ネーションズリーグ戦|女子バレーの惜敗」ということで、....続きを読む。

 

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