はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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未来の文字表現:音声入力時代の到来

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|28 June2024

6月28日金曜日のブログつぶやきです。

今日は暑くなりました。30度までは行かなかったですけど、結構、昼間暑くなりましたね。ただ朝晩はまだ涼しい札幌北海道です。冬一郎くんは朝お利口さん、夕方お利口さんにお散歩してきました。それから民泊のお客様も今日が3泊目になります。

さて、ポッドキャスト、結構今日はたくさんになっちゃいましたね。

朝、週刊ポッドキャスティング、46号。それからしゃべるだけしゃべる、16個目。それからことのは、午後3時半配信。

それから今日はAIビズムという番組があるんですが、「AI文字起こし革命の衝撃」1234といくんですが、123を一気にやり始めたら一気にいっちゃいました。時間革命、言文一致への回帰、そして書籍革命。「AI文字起こし革命の衝撃」123ですね。3拍子、語れるだけ語ってみました。以上です。

明日は30度超える北海道札幌で、たぶん今年一番の暑さになるかなというふうに思っています。ということで、少し疲れたので、さっさとブログを書いて終わりにしたいと思います。

6月28日のブログつぶやきでした。

ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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Podcasts|28June2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

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本日配信したPodcastsです。

 

【しゃべれるだけしゃべる】#0016 成熟したこどもと無邪気じゃないおとなとこびをうれないわんこの話 from Radiotalk

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第16回のしゃべれるだけしゃべるは、成熟した子供や無邪気でない大人、そして媚びを売らないワンコについて話しています。親子関係の変化や犬のコビを売る能力についても触れられています。(AI summary)

目次
成熟した子供 00:53
無邪気じゃない大人 03:23 
親子関係の変化 05:02
犬のコビを売れない能力 05:53

はい。優雅に始まり、のんきに終わる。しゃべれるだけしゃべる、川岸トワイライト六文銭トークです。

なんと1ヶ月経ちました。最初の配信が5月27日だったと思いますので、ちょうど1ヶ月ですね。6月28日になりました。毎日、最初は2日に1回、しゃべれるだけしゃべるで、途中から、あのね、早起きは三文の徳も、交互に。結局、毎日12分、1.5倍速でお送りするので、結局8分、配信してきたんですね。1ヶ月経ちましたが。

なんとネギ、110本になりましたね。きのう時点、110本ありがとうございます。これやっぱりネギがたくさん付く時と少ない時とあるんですけど、何の影響なのかなと、話の中身のせいなのか、タイミングの問題なのか、どうなんでしょうね、ネギ。はい、いただきました。9本もいただきましたね。きのうはね、嬉しかったですね。

自分がネギもらえるだろうなと思ってしゃべったものよりも、これはちょっとなと、まあネギもらえないなと思っている方がネギが多かったりとかね、これは面白いもんですね。

はい、そんなことで、16回目のしゃべれるだけしゃべる。今日は成熟した子供と無邪気じゃない大人と媚びを売れないワンコの話という、まあタイトルなんですが、あんまりタイトル関係ないんですけどね。

成熟した子供。無邪気じゃない大人。うん、成熟した子供。これはちょっとね、皮肉も込めてて、妙に子供っぽくないというか、妙にませてるっていうか、ませてる口ぶりのわりには成熟してないと。見かけだけなんか成熟しちゃってるみたいな、なんかそんな気がしちゃうんですよね。

中身が成熟してないけど世間面だけ成熟してるみたいな。そんなことないですかね。そういう子供が増えてるのかなという気がしてて。なんか面白くない。もうちょっと無邪気に生意気で、ちょっとはちゃめちゃな子供がいてもいいんじゃないかなと思うんですが。そういう子供があんまりいないというか、無難に、子供時代から無難に生きているみたいな。大人しく生きてるみたいな。どう?そうでもないのかな?よくわかんないですね。

昔、我々の時代はワンパクとかヤンチャとかいうことばがあって、ワンパクでもいい、たくましく育ってほしいね。ソーセージかハムの会社のコマーシャル、CMですよね。ワンパクでもいい、たくましく育ってほしいなんてあったし、あとなんだっけ。暴れはっちゃくなんていうテレビドラマとかね。あって、ガキ大将なんてことばもあって。まあ、あとは番長、スケ番、ツッパリ。そういうこう、なんかちょっと尖った部分あったんですけど、....続きを読む。

 

ing #46 June28 2024 Is that habit okay?

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週刊ポッドキャスティング第46号では、「その習慣、大丈夫?」というテーマで、無料配信と有料配信について話されています。 習慣はやっぱり一つ一つ行動で変えていくしかない。習慣はいつまで経っても変わらない。習慣が変わらないと未来は開けないわけではないが、新しい未来は見えてこない。(AI summary)

目次
無料配信と有料配信 00:00
習慣を変える 03:10
有料配信のススメ 06:22
習慣の変えかた 10:19
LISTENの新たな可能性 12:01

週刊ポッドキャスティング第46号ですね。2024年6月28日になりました。今日は、is that habit okay?

その習慣大丈夫?という、まあ週刊ポッドキャスティングですが、このhabitは習慣、漢字が違うんですけどね。その習慣、habit、大丈夫ですか?ということで、実は週刊ポッドキャスティングでは、今、アドフリーなSNSへということでお話をしてきて、これでイロハニ、ほへ、とですね。と、まで来ましたね。

有料配信、まずコンテンツがなきゃいけない。インフルエンス、それが広がらなきゃいけない。ダイム、それを買う人がいて、契約が成り立たなきゃいけない。そしてハイプライス、いま全部無料なので、これを1円でもいいから値段つけないといけない。

そして、buy and pay、payですね。payの仕方はいろいろあると。いろんな決済方法があると。事前決済、事後決済、クレジットカード決済、コインなどのローカルマネーとかね。そういった多様性が、やっぱり本当はあった方がいいだろうと。

前回は、あなたお財布持ってますか?っていうね。まず財布を用意しないと。ある人が、手元にクレジットカードを置いてないので、なかなか購入できないということをおっしゃってましたが、まずは財布を持っていかなきゃ、お買い物はできないというね。

駄菓子屋に10円玉、50円玉を握りしめて、私は小学生、幼稚園の頃から、幼稚園に入る前からちゃんと、駄菓子屋にお金を握りしめて。ポケットに入れると落としちゃうんだよね。子供はね。握りしめて、駄菓子屋に行きましたけど。

なので、ポッドキャストを聞くときは、ちゃんとクレジットカードを握りしめて。まあ、冗談ですけども。

ということで、ウォレットがないと始まらない、お財布がないと始まらない。今日はハビット、次回カルチャーということで、これはもう予測つくと思うんですけど、ハビット、習慣ですよね。

結局、例えば私もそうなんですが、ネット検索していて、最近は、新聞関係の記事とか雑誌関係の記事、やっぱり有料コンテンツが増えてきたんですよね。一方で、広告も増えてきましたね。

もう広告見ないと次行けないっていう、強制的に見せられるというものが増えてきて、広告を見た報酬ですと。あと5秒待ってくださいみたいなやつもすごい増えてきたし、それを見たのにまた出てきて、勝手に動画再生されるとかっていうのもあって、本当に見てらんないっていうか、しかも記事の間にいっぱい広告入りまくって、もう広告カルチャーが出来上がっちゃってるわけですが。

これは全て無料配信、無料コンテンツを維持するために、広告を入れるしかないっていう話になってるんで。これをどうひっくり返していくかっていうか、広告の少ないあるいは広告のないSNSをやっぱり目指したいということで、このハビットですね。

習慣をちょっと見直して、新しい習慣を作るしかないんじゃないかと思って、それで私も、今やってるのが、つつましくやってるのが、とにかくついつい無料で配信したくなるし、聞いてほしいからそのまま行きたいんですね、フリーでね。

だけどそこであえていろんなバリエーションつけながら、つまり音声は全部聞けますとか、でもテキストは50円ですとか、あるいは音声も途中までしか聞けませんとかね、ほとんど聞けませんとか、半分以上聞けますとか、いろんなバリエーションつけながら、それでも可能な限り有料配信にすると。これはもう習慣を変えるしかないというね。

例えば、Podcastということだけで言えば、全部無料プレビューできると。例えば10分の音源があります。これまで文字起こしはなかったわけですから、LISTENで配信してます。10分間の音声はもう全部フリーで無料で聞けますと。だからPodcastとしては100%聞けますと。ただ文字情報を読みたかったら、すいませんが50円というね。話はありだと思うんですよね。

例えば、そういう習慣をつけてみるとかね。つまり、特にテキストはあんまり公開したくない。でも音声はPodcastとして配信したいという時に、音声だけ無料にしてとにかく50円つけといて、プレビューを全部、音源の分数に合わせてね。これ秒の計算するのが大変なんですが。1分に60秒かけてね。秒で出さなきゃいけないんで。それがちょっとめんどくさいんですが。それをもう習慣つけちゃって、音声フリー。テキスト、ペイウォール。音声にはフィーがかからないフリーだと。テキストにはフィーがかかると。フリーではないという、こういう使い分けはあると思うんですよね。

だから100%、もし音声配信がPodcastであれば、テキストだけを有料化すると。だから全部50円つけちゃうと。今無料でやってるやつはね。とりあえず音声聞いてもらえばいいと、文字は読んでもらわなくていいと。私は音声配信やってんだってことであれば、そういう習慣をつけてしまうとかね、例えばね。そしたら有料コンテンツ増えるし。

しかもRSSでは音声しか飛んでかないんで基本。どっかいろいろ飛んできますけど、結局は概要欄、説明欄と音声だけが飛んでくわけです。だから50円にしても、LISTEN上のテキストが飛んでかないだけで、それ以外は全部、YouTubeからAppleからSpotifyから全部、普通に飛んでくんですよね。

LISTENに来ると50円チャリンするとテキストが読めるという。そこに付加価値をつけるというのは大いにありだと思うんで、ぜひそういう習慣を始めてみるとかね。

習慣を形成するには何が必要かというと、....続きを読む。

 

時間革命|AI文字起こし革命の衝撃 ① 〜耳から目へ〜

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新シリーズ「AI文字起こし革命の衝撃」が始まります。時間革命による文字起こしの衝撃について論じられています。文字を書く時間と読む時間の非対称性がAI文字起こしによって解消されつつあります。AI文字起こしによる時間革命の衝撃について語られ、耳から目への変化が起きていることが紹介されています。(AI summary)

目次
時代の変革:時間革命の衝撃 00:00
時間の非対称性とAI文字起こし 09:28
AIによる書き起こしと文字の未来 12:40
語られたものの耳から目への変化 16:23

新シリーズですね。AI進化時代の音声配信とソーシャルメディアを考える番組、AIvismですが、「AI文字起こし革命の衝撃」1234ということで、ちょっとお届けしたいと思います。

今、実は「文字と肉声」の関係を考えるということで、シリーズを123、これも4本で完結するんですが、123まで行ったんですが、この文字と肉声の関係。文字起こしのない音声配信は生き残れるか。文字と肉声、補完しているのはどっちだ、どっちがどっちを補完しているんだ。そして、文字のない世界、肉声のない世界を考えてみようというところまで行って、最後のまとめで、文字起こしのない音声配信は生き残れるかという、とりあえずの結論を次回、配信しようと思っているんですが。

その前に、そもそも文字起こし、AIによる文字起こしとは何なんだと。それは一体何をもたらしているのか、ということを踏まえないと、これは結論が出しにくいということで、それで新シリーズ、「AI文字起こし革命の衝撃」1234というのを配信することにしました。

1は時間革命、耳から目へ。2は言文一致への回帰、耳と目と。3が書籍革命、目から耳へ。そして最後がNuovo Media Paradisoということで、これはニューシネマパラダイスにかけて、イタリア語ですけどね。シネマのところをメディアにしただけなんですが、目も耳もということで。今日はその1回目ですね、お話ししていこうかなと思います。

時間革命、これまでちょっと時間革命については、今言った「文字と肉声」のその3、「文字のない世界、肉声のない世界」でも少しそんな話はしたんですが、さらにちょっと詳しくお話ししたエピソードが2つほどありました。

1つが、このAIvismの中で「言葉の配信をめぐる4象限」というシリーズがあったんですが、それのその5ですね、4象限で考えるのL-05ですね。「言葉の時空」編ということで、ここで時間の変容という。特に、書いたり読んだり聞いたり見たりする時の、時間の変容について語っていますね。

一番わかりやすく言えば、語る、聞く、これは同時的に行われるわけですね。リアルコミュニケーションにおいて、語る人がいて聞く人がいて、これは同じタイミングで始まり、同じタイミングで終わるわけです。ライブの場合はね。オンデマンドだと別ですけれども、オンデマンドになると早送りができるんですが、これも限界があるわけです。それで問題は、今のが耳で、口で語り耳で聞くという、音ですね。音声言語についてですが。

問題は文字ですね、書記言語といいます。視覚に入ってくる、目に入ってくる文字言語。これは手で書くわけですけれども、基本的にね。今は口で書けるようになったわけですが、そこが非常に大きな変化なんですが、その話はまた後でするとして。

結局、文字を書くのは時間がかかるんですね。読むのは早く読める。例えば、本を一冊書くのは大変な労力がかかるわけです。ところが読むのはあっという間に読めちゃう。それの100分の1ぐらいの時間で読めてしまったりする。場合によってはね、物によりますけれども。

だから文字を書くことと、その書かれた文字を読むことの時間に関して言えば、非対称性がある、非対称だということなんですね。聞く、話す。語るですね。聞くと語るは対称的、時間において。ところが書くと読むは、極端な非対称性があるわけです。

ところがこれが、AI文字起こしによって書く労力というのが省かれて、つまりホモ・サピエンスがやらなくて済むようになって、しかも精度が高くなってくると、その修正にかける時間も少なくなって、いわゆる語れば文字になる。語ることと文字にするということが、限りなく時間が、近づいてきたんですね。

つまり、文字を書くのにかかる時間が極端に減ったというのが、実はこのAI文字起こし革命の一つ目の衝撃ですね。これを時間革命というふうに呼んでいるわけです。

なぜそうなったかとかいうことはいろいろあるわけですけれども、そのことについてはここで語りませんが。このことが何をもたらすかということですね、ここで語りたいのはね。

結局、書く時間は時間がかかるけど、読む時間は速くて済むと。これが、ほぼ書く時間がいらなくなってくる。語った時間イコール書く時間に限りなく、AI文字起こしによって、精度の高いAI文字起こしによって近づいてくるというのは、これはこれまでの本の文化に比べたら、もうとてつもない技術革新なんですね。これはね。

とてつもない技術革新。それこそ紙メディアができて、紙が発明され、そしてグーテンベルク活版印刷が発明された4,500年前に遡る時以来の大革命が今、実はこのAI文字起こしによって起きているという。時間革命ですね。

例えば、グーテンベルクの印刷術以前は、書記、手書きしかなかったわけです。だからもう一つ一つ書くしかなかったわけですね。これは私の大学院時代ですけど、修士論文っていうのを書かなきゃいけないんですが、私の学年がほぼワープロ第一世代なんですね。その上の学年はみんな手書きをしたわけです。手書きをして、原稿用紙を切って貼って切って貼って、昔の小説家ですよね。切って貼って切って貼って何度も手書きで書き直して、もう手が痛くて書けないっていう話になってきて、最後の夜、提出前夜はみんなで総出で分担して清書をすると。

人海戦術ですね。だからみんな字が、章ごとに字が違うということが起きるわけです。字の下手くそなやつ上手いやついたりするわけですが、とにかくそうやって人手をかけないと、労働力ですね。時間労働ですね。時間労働をかけないと清書できなかったわけですね。文字化できなかったわけです。

これがワープロができたことで、例えば私が修士論文を書いたときは、先輩たちが心配して、前日の夜、手伝わなくていいのかと。もうお祭りみたいだったんですね。その頃はね。それ以前はね。前日の夜はもうみんな泊まり込んでお祭り騒ぎでやってたわけですが、それがなくなったわけです。ワープロの登場によって。すいません。一人でできるもん。一人でできます。ワープロが印刷してくれるんです。ただ、そのときはまだ遅かったですね。今はもうほっとけばプリンターが何十枚もプリントしてくれますが、当時は一枚一枚、手差しでね。

しかも、論文一本打ち出そうと思ったら、フロッピーを何度も入れ替えて、しかもフロッピーの中のファイルを章ごとに作るしかなかったんですね。記憶容量が少なかった。これナノテクノロジーです。ここには実は空間革命があるんですが、ナノテクノロジーによる空間革命によってこの時間革命は支えられてるんですが、その話は横道にそれるのでしませんが。

とにかくワープロの登場によって、キーボードとプリントですね。自前でプリントできる。印刷屋を通さなくても、活字、グーテンベルクのお世話にならなくても、印刷が一人でできるもんになったわけです。ところがこれはやっぱり、キーボードで打つしかないわけです。1ヶ月2ヶ月も指が痛くなるまで動かなくなるまで打つしかなかった。

そうやってできた修士論文を指導教官のところに持ってくと、1時間も経たずに、読み終わったよって言われるわけですよ。いやーちょっと待ってくれと、何ヶ月もかかって書いたのを1時間で読んじゃうのかっていうぐらい、それぐらいの時間の不均衡があったのが。今や、どう語るかによりますけども、

それを全部もう頭の中にあるものを語ってそれがほぼそのまま文字になれば、あとは極めて少ない推敲でできてしまう可能性があるわけですね、論文がね。これはもうワープロでキーボード入力をしてプリントできるということ以来の、さらに大きな大変革だということなんですね。

語る時間と書く時間がほぼ、究極的には、一致してくるというね、AIによって。今はAIが文字起こししますが、今にAIが推敲をさらにしてくれて、なおかつサマリーまで作ってくれたりとか、いろんなことを、構成まで考えてくれたりとかって、進化してくると思うんですよね。

そうするともうホモ・サピエンスは語るだけでいいと、語れば文字になるっていう、そういう時代がまさに去年ぐらいから始まったと。それが一人一人がパソコンとかさえあればできちゃうというね、キーボードはもう使わなくていいって、ここですね。

つまり書く時間と読む時間の非対称性が解消してくる。なくなってくる。かけ離れていたものが近づいてくるってことは、結局、聞く時間と語る時間はそもそも一致してたわけですが、書く時間と読む時間。読む時間はそれでも早いですね。書く時間が語る時間に限りなく近づいてくる。でも、読む時間はさらに短くて済む。これ聞く時間より読む時間の方が早いわけですね。

例えばオンデマンドの音声を2倍速3倍速で聞いたとしても、多分読んだ方が早いと思いますね。なので一番早いのは読む時間ということになります。

それでこの配信の説明欄、概要欄に少しビジュアルの図を入れたんですが、聞く、読む、語る、書くという、の4象限っていうのを作りました。

横軸に聞く、読む、....続きを読む。

 

言文一致への回帰|AI文字起こし革命の衝撃 ② 〜耳と目と〜

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AI文字起こし革命の衝撃 ②では、AI文字起こしによって言文一致への回帰が起こっていることが紹介されています。これまで手書きやキーボード入力によって表現されてきた言葉が、AIの文字起こしで口語体の形で表現されることで、言文一致が進むという議論がなされています。 AI文字起こしは言文一致への回帰を生むということです。耳と目とを使って言の葉を理解することが言文一致に都合がよく、その方が理解が進むと言えます。(AI summary)

目次
言文一致への回帰の始まり 00:00
文語体と口語体の関係 03:35
AI文字起こしの影響 06:33
AI文字起こしと言文一致 12:35
書籍革命の誤解 18:09

AI文字起こし革命の衝撃 ② 言文一致への回帰。AI文字起こし革命の衝撃 ② 耳と目と、というタイトルもついていますが、言文一致運動というか、運動するまでもなく、勝手に言文一致にムーブメントが始まってしまったというふうに思っているわけです。

LISTENの概要欄、説明欄に少し図表というか、ビジュアルを入れてあるんですけれども、語ると書くの関係ですね。これがこれまで、手書きからキーボード入力、さらにフリック入力、そして今、ボイスインプット、音声入力の時代に入ったんですが、そして文字をAIが文字起こし、書いてくれるという時代に入ったんですが、これが何をもたらしているのかということで、ここに実は言文一致への回帰が生じるだろうという、そういう話なんですね。

これちょっと見ていただくと、これまで我々はハンドライティング、例えば手紙を書くときに、ある人に手紙を書きたい、しばらく会っていない、こんなことも言いたい、こんなことも言いたい、こんなことも聞きたいってわーっと書いて、語ることを全部書いてたら、結構な分量になって読む方も大変だなと思うわけですよね。そうするとエッセンスだけを書くわけです。

これは労力や時間を考えて、実は頭の中に浮かんだ、言葉として浮かんだ、語りたいことの何分の1かを、エッセンスを簡潔に書くわけですね。無駄な言葉は極力省いて、重複も省いて、エッセンスを書く。これがこれまでのハンドライティング、あるいはこれはキーボード入力になっても変わらないわけです。つまり、語る分量に対して書く分量は少ないという、これは時間の長さじゃなくて分量ですね、ボリュームですね。

語るボリュームに対して書くボリュームは少ないという、こういう非対称的な関係があったわけです。語ると書くの間にはね。語りたいことを全部書かなかったわけです。書けなかったわけですね。これまでの手書きやキーボード入力、フリック入力ではやっぱり限界があったと。

ところがこれを革命的に変えたのがAIトランスクライブド、AI文字起こし革命なんですね。つまり語ったものがすべて文字になってしまう、書かれてしまう。AIがやってくれちゃう。だからもうハンドライティング、手書きもしなくていい、キーボードも打たなくていい。語ったままを文字にしてくれる。これはやっぱり大きな変化だと思うんです。

これがどんな意味を持つのかということなんですが、実は語ったものがそのまま文字になるわけですから、AIが結構、直してくれるんですね。語り言葉の部分も直してくれるんですが、重複省いたりとか、最近はAI優秀になってきたので。ただ基本的にはこれ口語になるわけですね。語られた言葉、口語体ですよね。文語体にはならないわけです。文語体で語らない限りは。

ところがハンドライティングとかキーボード入力の場合には、基本やっぱり文語体になるわけです。この口語体、文語体っていうのも実はここまでかけ離れた、口語体、文語体がかけ離れた言語って、中国語ももしかしたらそういうとこあるのかもしれませんし、古くはラテン語なんてのもそういうところがあった。ラテン語は会話する言語ではなくて、書かれる言語だっていうことだったりするんですが。

そういう乖離はいろいろあったにしても、ただ私の感覚では英語とかね、例えば英語ですね。英語はここまで文語体、口語体って分かれてないと思うんですよね。ある程度はあるにしてもそこまでははっきり分かれていない。日本語はそれが非常にかけ離れてきた歴史があるんですが、これ実は歴史を少し調べると、最初文字を書き始めた頃は、発話、語る言葉に文字を当てていったんですね。そこでひらがなとかも生まれていったわけです。漢字を当てていったら大変なことになるので、ひらがなを発明して、そこで歌が浮かぶ、言葉が浮かぶ、言の葉ですね、まさに言の葉が浮かぶ、それを書き留める。だから口をついて出る言葉を書き留めるところから始まったんですね、最初はね。

そういう意味では、これは色々調べてみると、最初、やまと言葉が生まれたときは言文はかなり一致していたというか、ほぼ一致していたと。ところがそれがだんだんだんだん文語が自律していく、一人歩きし始めるわけですね。これが明治に入った頃にはかなりかけ離れていたと言われてますよね。書記言語と音声言語が一致しない、不一致、かけ離れる、乖離するという現象が起きるわけですね。

文字は自律化して展開しちゃうんですね、これね。語り言葉を離れて、リアルワールドを離れてね。自律的な展開をする部分があるんです、文字ってのは実はね。これの言文一致運動っていうのが、だから明治以降、大正期にかけて起きるわけですね。これには非常な抵抗もあったわけです、文語体が失われることに対して。

例えば、一番身近な例で言うと、大日本帝国憲法日本国憲法日本国憲法は口語体で書かれたと言っても、今読むと、かなり今の口語とはちょっと離れてますけれども、あれが当時の口語体ですよね。大日本帝国憲法は文語体で、カタカナと漢字の混じり文で書かれていたっていうね。文章も簡潔に、口語ではない文語体ですね。あれが一番わかりやすいですね。

だからそれぐらい、実際にリアルワールドで語られる言葉はそうではなかったわけです。つまり文語と口語は完全に分かれていたわけですね。ところがこれが戦後に入り、明治以降、大正期にそういう小説の世界とかでね。口語化運動、言文一致運動と言いますが、こういったものが起きてくる。あまり文語、硬い文語を書いてるとそれは一部の人にしか共有されない、シェアされない。だから語り言葉でやさしく書くんだ。

二葉亭四迷浮雲なんていうのがその典型とされてますが、ああいう言文一致運動が起きたわけですね、小説の世界やいろんな世界でね。それである程度、一致したんだけど、それでも今読むとかなり硬い言葉ですよね。

今さらに起きてるわけです。SNSの世界とかも含めて、言文一致運動っていうのは日々起きてるわけです。これはキーボード入力でも起きてるし、フリック入力でも起きてるんですが、これがAI Transcribed、つまり語った音声がそのままAIが文字にしてくれることになったことで、さらにこの言文一致の動きは進むだろうと。

静かな、じわじわと近づいていく言文一致ムーブメントっていうふうに、私の中ではね、静かなる言文一致ムーブメントが無自覚に始まったと思ってるんですが。これはAIの文字起こし革命がもたらすもう一つの帰結というか効果ですね。

言文一致化していく。ただそれでも、これ面白いもんで、....続きを読む。

 

書籍革命|AI文字起こし革命の衝撃 ③ 〜目から耳へ〜

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AI文字起こし革命は書籍革命を引き起こし、書籍の本質的な変化をもたらしています。語る・書く・読む・聞くが一体化し、空間言語の世界で新しい時代の書籍が生まれています。AI文字起こし革命の衝撃 ③ 〜目から耳へ〜のまとめでは、語ることとAIがそれを文字に写しとること、読むことと聞くことが一体混在融合して、一つの本のようなものが成り立っています。新しい時代の新しいAIが、文字起こし革命が引き起こす新しい本を生み出しています。(AI summary)

目次
AI文字起こし革命と書籍革命 00:00
語る・書く・読む・聞くの一体化 05:31
新しい時代の書籍 08:12
AI文字起こし革命の衝撃 ③ ~目から耳へ~のまとめ 11:58
新しい時代の新しい本 17:13

AI文字起こし革命の衝撃 ③ 書籍革命、本の概念が変わる、ということですね。目から耳へ。これまで、本は目で読むものだったわけですね。耳で聞くものではなかったんですが、最近、耳で聞く本も出てきたという時代なんですが、そのことも含めて、このAI文字起こし革命が書籍革命を引き起こしていると。

それはどんな書籍革命なのか。単なる本の書籍から、本じゃない、紙の本から電子書籍への変化ではなく、オーディブルなどの音声読み上げ、朗読型の配信でもなく、それはただ単に紙の本を電子メディア上に場所を移しただけであって、本質は何も変わっていない。そうではなくて、もっと本質的な変化が書籍、本という概念そのものに関して、本質的な変化、変革が起きているというのが今日のお話ですね。

それを説明するために、ちょっと図ですね。2つほど用意しました。それからこのことに関連して、これまでちょっと語ってきた、ここ10日間ぐらいなんですけど、語ってきたリンクも貼ってあります。まずこのLISTENの概要欄に貼り付けた、時間言語から空間言語へっていうやつを見ながら聞いていただけると一番いいんですけれども。

下から見ていくんですね。前回、第2回目のところで、語る・聞くの関係、それから書く・読むの関係を見てきました。その1、その2と見てきたわけですが、それは1つは、想像してほしいのは、われわれがっていうか私たちが言葉をめぐってやっている営みですね。トータルに見ると、1つは語ると聞く。これをもう日常会話、リアルなカンバセーション、リアルな会話でやってるのは、普段やってるのは語ると聞くなんですよね。

書くってのは、手紙を書くとかいうのにもあるように、本を書く、これはちょっと非日常的な出来事というか、文章を作るっていうのは例外的というか、一部ですね。語ったり聞いたりする活動よりも、より少ない場所で行われて、少ない時間で行われ、ただ書くのにはとても労力がかかるわけですよね。でもわれわれは、書くよりも語るが多いし圧倒的だし、生きてる中でね、分量としてね。聞くのがもう圧倒的なんですね、これリアルワールドにおいては。

書くとか読むっていうのは、生活、例えば1日24時間の中で、書いたり読んだりしてる時間より、語ったり聞いたりしてる時間の方が長い。最近は引きこもってると、語ることもなく聞くこともなく、聞くのはテレビの音声だけとかね。読むのはテレビの字幕だけなんて人もいるかもしれませんが。書く営みっていうのは、あんまりやらない。それよりもやっぱり語るわけですよね。でも誰かが遊びに来れば語るわけです。SNS上でも語る、でもあれか、最近は語らずにSNSに投稿する、書いてばっかりいる人もいるのかもしれませんね。書いて読んでる人もいっぱいいるかもしれません。

それはさておき、言葉は時間言語として語られ聞かれると。これが生活の圧倒的な部分ですね、コミュニケーションの場面においては。そして書いたり読んだりっていうのは、それこそ手紙を書いたり本を書いたり、文書、伝達文書を書いたりみたいな、仕事上でね、いうことだと思うんですね。これはやっぱり限定的なものだったということです。

Read What Was Written、書かれたものを読むという世界と、リアルカンバーセーションの世界。ボリューム、アマウント、文量としては圧倒的に、語る聞くの世界がリアルワールドを構成してきたというふうに思うんですね。あと最近出てきた書かれたもの、これ朗読ですね。Recite What Was Written、リサイタルって言葉に化ける言葉ですけども、リサイト。それを再引用する、再び読むってことですよね。だから、書かれたものを読むということを通じて聞くというね。これオーディブルの世界ですよね、後で出てきますが。

これがAI文字起こしによってどう変わったかというと、もちろんこれは語ったアウトプットを音声入力しなければ、この世界は起きないし、起きないわけですが。とりあえず語ったものはすべてAIが書くというより、前回お話したのは、写してくれるわけです。文字に写しとってくれるわけです。文字に投影してくれるわけですね、語ったものはすべて。

我々は語ればいい、あとはAIが文字にしてくれる。そのAIが文字にしたものを我々は読むことができるし、そして語った元の音声を聞くこともできるということで、語ることと書くことと読むことと聞くことが一体化するんですね、この空間言語の空間では。これはでもリアルワールドでは依然としてリアルカンバセーションがあるわけで、それをすべてこういったSNSの世界とかで語ってるわけじゃないんですが。

ただコミュニケーションをとろうと思った時に、リアルワールド以外でオンライン上で行われるものはすべてAIが絡むとすれば、こういう展開になってくるだろうということなんですね。

ちょっと面白かったのは、昨日ちょうどアルゼンチンからのお客様、男性ですね、若い男性といろんな話をしたんですが、その時に結局、目の前にMacのノートブックがあってね、そこで翻訳ソフトを立ち上げて、それに向かって私が日本語でしゃべると、それを英語にしてくれて、それを読み上げてくれるわけですね、翻訳ソフトが。今度、彼がしゃべるときは英語でしゃべって、それが日本語になって私が読むわけですね。

つまり、彼が語った英語は瞬時のうちにAIによって日本語に変換されて私が読める状態になる。その時、私は彼の英語も聞いて、そこである程度、理解しているわけですが、改めて日本語で読むことができる。つまり語る、そしてAIが書くのではなく写しとって文字にしてくれる。そして私が読む、そして英語も聞くという、これが一体的にできるわけですね、AIを絡ませると。

さらに今度は、私が日本語で語る。彼は日本語も聞いている。AIがそこで写しとって英語にしてくれる。それを彼が読むよりも、私がそれを再生するわけですね、私のパソコンで、ノートパソコン。そうすると彼はそれを聞いて、英語を聞いて理解すると。もちろん読むこともできるわけです。ちょっとよくわからないと、読んだりするわけですね。

この語ると書くと読むと聞くが、言語の違いを超えて、空間言語の世界でAIが間に入ることで一体化するというね。これリアルカンバセーション、リアルな会話の場面でもAIが今サポートしてくれる時代に入った。これ、Airbnbっていう民泊サイトやってるんですけど、それも全部メッセージを打つと全部翻訳されて、自動で翻訳されて、向こうは韓国語で打ってる、こっちは日本語で打ってる、だけど会話がいわゆるLINEのチャットみたいな形で成立するわけですね。

これはAIが入ることで、そこは語ってはいませんけど、書くことで読むことができる。もちろんそれを、向こうも音声入力をし、私も音声入力をしていれば、それが文字化されて、AIによってね。読める文字にもなれば、向こうが音声で再生すれば音声で聞くこともできるということで、AIが絡むと、語ると書くと読むと聞くは一体化するんですね、これね。

これは実に面白い。そのことによって、もうスムーズにコミュニケーションがとれるわけです。その、ナノテクノロジーが作った空間の中で、AIがそこで動いてくれることによって、他言語、異なった言語を語り合って、それをAIが翻訳をし、読んだり聞いたりできる時代に入ったと。

だから新しい時代の書籍は、そういったことを実現する書籍でなければならない、あるいはそういったことを実現する書籍になるはずだと。これはもう既に、紙の本とは全く違う、電子書籍とも全く違う、いわゆるオーディブルとも全く違うということだと思うんですね。

それで下の図ですけれども、....続きを読む。

 

本日までのネギ 合計112本

#川岸トワイライト六文銭トーク #ネギ1111本になったらLIVE

【早起きは三文の徳】隔日早朝配信 【しゃべれるだけしゃべる】隔日15時配信

《しゃべれるだけしゃべる 三原則》話をつくらず なごりを残さず 墓場に持ち込まず

radiotalk.jp

音声は、RadiotalkのほかSpotify, ApplePodcasts, AmazonMusic, YouTubeで聴くことができます。LISTENで番組をフォローすると音声をテキストで読むことができます。

Don't make up stories, don't leave a trace, don't take it to your grave

blog|28June2024

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夕刊ことのは|28 June 2024

前日の新着情報を毎日15:30にショートPodcastでお届けしています。

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本日のアフタートーク[要約と目次]ことのは|28 June 2024

夕刊ことのはのブログでつぶやきやポッドキャストの更新情報を紹介しています。また、音声記事の開始やAI文字起こしの可能性について考えています。手書きからキーボード入力への変化や、キーボード入力から音声入力への変化によって時間が短縮され、言文一致が進んでいるため、話し言葉がそのまま書き言葉になっています。本の概念も電子メディア上に載せてテキスト化することで変化しています。(AI summary)

目次
夕刊ことのはの更新情報 00:00
文字のない世界と肉声のない世界 01:56
AI文字起こしの衝撃 06:17
インターフェース革命と時間の短縮 08:27
言文一致と新しい本の概念 09:34

夕刊ことのは。6月27日の更新情報。

毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。

新着ポッドキャスト。「文字のない世界、肉声のない世界」。《深掘りLIVE》38個目、「宗門系私大の苦難と活路」。《声de隔日記》165個目、「いいともになりそうなことのは増刊号といいカタログと110本目のネギと白昼夢想するNuovo Media Paradisoの話」。

そして、《The 冬一郎さんぽ》。《早起きは三文の徳》「夏来りて客来る?!」。ネギ110本。昨日の「ブログつぶやき」、昨日の《ことのは》。

新着ブログは《こえと言葉のブログ》で「ゲストトークを目指すRadiotalkライブ」。そして新着《note》、「音声記事」2本。以上です。

詳しくは、説明欄・概要欄に各記事へのリンクがあります。

この後は、ことのは裏話、苦労話、三文話。本日のアフタートークです。三文50円のLISTEN課金で続きの音声と文字が読めるほか、コメントもできます。

夕刊ことのはでした。

はい、ということでアフタートークですね。6月27日木曜日。

札幌はちょっと気温がこの日から上がり始めて、今日28日ですけど、今だいぶ上がりそうですね、今日あたりね。これから少し暑い日が続くようです。冬一郎くんは玄関先で番犬してます。はい、元気です。昨日は思い立って狂犬病の予防接種、行ってきましたね。ワクチンですか、お利口さんでした。本当にあっという間に終わりました。10分で済みましたね。

その頃ちょうど雨が降ってきて、雨の中早く帰ろうと言って、帰ってきました。それから民泊の方が5泊のお客様、若い男性ですけど、の2泊目ということで、少し夜、何時ぐらいかな、8時、9時ぐらいから11時ぐらいまで2時間ぐらいね、AI翻訳の助けも借りながら英語でコミュニケーション、いろんな話しました。とても良かったです。

さて、ポッドキャストの方ですが、一つは文字と肉声のその3ですね。文字のない世界、肉声のない世界。これ思考実験なんですけど、文字のない世界は実際に存在したし、いくらでもあり得るし、これからもしかしたら文字のない世界になっていくかもしれない。わかりませんが、だんだん文字文化が廃れていく可能性があるんですよね。

やっぱり音声で記録できるようになると、あえて文字で記録する必要がなくなってくるんじゃないかと、だんだん徐々にですね、100年ぐらいかけて。その頃、このオンデマンド文化が、この電気文化ですね、電気文化っていうのは電気の文化が存続していればの話ですけれども。

音声で記録できるようになると、しかもAIが文字起こしてくれるようになると、やっぱりホモ・サピエンスはどんどん文字を書かなくなると思うんですね。そうするとやっぱり文字は読めるけど書けないという人が出てくるんじゃないですかね。

それから日本の漢字というのが、やっぱりだんだん使われなくなっていく。そうすると大和言葉に戻っていって、ひらがな中心の書き言葉になり、しかもそれはAIが書くから言文一致が進むというね。そういうことにだんだんやっぱり何十年かかけてなっていくんじゃないかな。意外と早いかもしれませんよ。

二、三十年後にはもうみんな音声入力で文字を書き、文字はAIが書き、漢字がどんどん失われていき、....続きを読む。

 

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