はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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LISTEN図書館:語り本の時代へ

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|1 July2024

7月1日のブログつぶやきです。今、夜10時30分ですね。

昨日、深夜というか明け方、今朝ですね、男子バレーの決勝を見ちゃったので、ちょっと疲れて眠たい感じしますが、頑張って、ブログやっちゃいたいと思います。

今日はちょっと寒い札幌でした。風が強くて雨が、ちょっと時々降って。そんな感じで、朝の散歩も、夕方の散歩も、普通通り順調にやりましたけど、冬一郎くんが昨日の夜中にね、いきなり、夜のおしっこ散歩に行ったので、それもちょっと疲れてる原因ですけど、おかげでバレーが見れたんですが。それはさておき、冬一郎くんウンチ出ませんでしたね、今日ね。

それもさておき、今日のポッドキャストですね。いろいろやりましたね、今日はね。

7月1日ということで、まあ前々から決めてたんですけど、LISTENに図書館を開こうということで、図書館開きました。「友遊らいぶらりぃ」ですね。また何やってるんだと思われると思うんですが、この方向は間違ってないと思ってます。

それはさておき、今日は、早起きは三文の徳、バルコニで朝食を。これなかなか楽しかったですね。ネギをまた5本いただきました。ありがたいですね。

それから、はぢめも。語り本としてのLISTEN、読み本としてのnote。語り本、読み本、この言葉は使えますね。平家物語から来てるんですけど。現代的に未来に向かって言葉だけ借りました。

それから声で書く日記、語りました。そしてことのはプラスですね、今日はね。アフタートークも含めてやりました。

友遊らいぶらりぃ、LISTEN図書館。このライブラリーを作った趣旨を語ったもの。それからレファレンスルームですね。図書館にはまずレファレンスルームがなきゃいけないということでそれを作りました。

それからもう1本。これは、文字と肉声というシリーズの完結編ですね。ちょうどそれを完結させるために、AI文字起こし革命の衝撃1、2、3というのを一気に3日前にやったんですが、一気にね。それを踏まえたことで完結編にたどり着いたのと、あとは、語り本、読み本とコンセプトをいただいたことで、おかげさまで完結編にたどり着きました。ありがとうございました。

これ台本なしでよく喋ったなぁと思いますけども、読み直してみてもイケてますね。イケてますねって自分で言うのもなんですが。そんなことですね。以上ですね。

ということで今日はAnycaの予約が入ったんですが、どうでしょう?大丈夫でしょうか?
初めての方ですけど微妙にちょっと怪しい匂いもしなくもない。

あとはAirBの方で完全に怪しいのが一件ありまして、拒否したらその方はその後にID削除されてました。やっぱり最近ちょっとAirBで詐欺を働く人はいるんですね。手口がだいたいパッと見でわかるんで、全部承認せずにやってるんですけど。いやですね、本当にね。Anycaの方が大丈夫なことを祈りたいと思います。

ということで、民泊自体は順調ですし、今日は5連泊の方が帰られましたけど、今度は金曜日に日本の方が一人お見えになるということで、今日、連絡もありましてとても良い方だと思います。

そんなわけで結構、喋っちゃいましたね。今日のブログつぶやきでした。ではまた。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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Podcasts|1July2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

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本日配信したPodcastsです。

 

E-Catalog ing +ことのは -6/30 Vol.1|Special edition, 30 June2024|Camp@Us Magazine Monthly

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月刊はじめるCamp@Usの特別増刊号として、E-Catalogを出します。

これは、今年上半期、2024年上半期の夕刊ことのはと、それから週刊ポッドキャスティングの全リンク集ですね。E-Catalogという風に名前を付けていますけれども。

これをまとめた理由は、ちょうど去年まではLISTENing Weeklyというのを出していました。それが去年の年末から週刊ポッドキャスティングに名前を変えて、これで半年が過ぎたということです。毎週金曜日に発行、配信しています。

それから今年に入って1月2日から夕刊ことのはというのを毎日配信しているんですが、
この2つ、直接リンクしているわけではないんですが、この上半期、半年間の流れに沿って、週刊ポッドキャスティングの方は、これまで4つのテーマで、Vol.1、Vol.2、Vol.3、Vol.4と、ポッドキャストについて色々考察をしてきたので、それのリンクになっています。

それと絡める形で、1月、2月、3月、4月、5月、6月のことのはのすべてのリンクが貼ってあるということですね。特に、ことのはの方の見方ですけれども、号外が約2か月に1回、31日に出るんですが、そこにことのはプラスのリンク先にありますので、号外を見ていただくと、ある程度、ことのはの全体像が見えるということと、

それから、あとはつい最近、出し始めた「ことのは増刊号」というのがありまして、これは6月の12日からでしたかね、アフタートークというのを始めたんですね。そのアフタートークのリンク集がことのは増刊号という形になって、これは10日と25日にこれから月2回出していく形になりますので、下半期にはもう少し増刊号のリンクが増える形になるかと思います。

とりあえず、なぜこういう形にまとめたかということですけれども、時系列でいろんな思考の流れと、それから全体の夕刊の縮刷版みたいな形であり、カタログであり、インデックスでありという形で活用したいと、何より私が活用したいということで、.....続きを読む。

 

【早起きは三文の徳】バルコニで朝食を|一|文月2024 from Radiotalk

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文月さんは、早起きすることが好きで、朝食をバルコニーで食べています。我が家の北海道犬の冬一郎君は、バルコニーで朝食を食べることがお気に入りのようで、ご主人様に朝食を運んでもらうサービスを利用しています。(AI summary)

目次
文月、文月について 00:04
朝食をバルコニーで 01:46
バルコニーでの朝食習慣 05:02
北海道犬冬一郎君の生活 06:29

早起きは三文の徳、7月になりましたね。 文月、文月の一日です。

文月、文月っていうのは、何で文月っていうか知ってます? 調べてみたんですけど、文月、文月ね、やっぱりこう、文。手紙とか文字に関係あるという説が一つですね。

実はそれは、そうじゃなくて、本当は旧暦の7月、文月っていうのは、今で言う8月頃で、稲穂が実る頃ということで、穂が実るから、穂から転じて文月になったっていう、そういう説もあるみたいですね。 穂月、文月、穂何とか月というのが文月になったっていう、そういうのもあるんですが、ただ、結構もっともらしい説明としては、七夕様があるじゃないですか、7月7日の七夕様。

七夕は竹を取ってきて、竹に何を飾りますか?飾りますか?

文を書くんですね。文字を書いて、文字を書いて、短冊に文字を書いて、歌を書いたり、願い事を書いたりして吊るすという。昔はあれ、願い事というより歌を詠んだみたいですね。 歌を詠んで、そこに吊るすと。それがまあ、ある意味、歌には願いがこもっているので。それで、七夕とも相まって文月。文月、歌を読んで、それを願い事、願いも込めて、笹の枝に飾るという。

織姫と彦星を眺めながら、最近は夜の星とか見えなくなっちゃいましたし、天の川が見えない地域は多いと思いますが、北海道札幌はなんとかギリギリ天の川が見えますよ。織姫と彦星は今年はでも7月7日どうも天気悪いみたいで見えないみたいですけども、まあそれはさておき。

それよりも7月7日、東京都知事選と東京都議会議員の補選があるのでそっちの方が関心事ですけども、まあそれはさておき。

文月というのは文月とも言いますけれども、七夕様の伝説とも相まって、文を書く、歌を詠む、それを紙に書くということで定着したとも言われるんですけども、もともとはやっぱり穂が実るという月だということでもあったということのようですが、皆さん調べてみてください。

そんな文月に入りました。5月の27日からこの配信を始めて、早起きは三文の徳は6月の多分10日近くになってから始めたのかな、9日か10日くらいから始めたんですけども、いつもネギをいただきありがとうございます。

今日のタイトル、バルコニで朝食を。ね、バルコニで朝食を。

これ実はね、......続きを読む。

 

はぢめも 58|語り本としてのLISTEN、読み本としてのnote

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第58話は、「語り本としてのLISTEN、読み本としてのnote」というテーマで、平家物語にはたくさんの本があります。語り本系と読み本系という区分があることをお伝えしています。(AI summary)

目次
語り本と読み本 00:00
語り本と読み本の違い 08:41

はぢめもの58個目。「語り本としてのLISTEN、読み本としてのnote」ということで、個人的なメモですが、一応50円のLISTEN有料配信にしますけれども、音声は最後まで聞くことができますので、文字を読む必要のない方は音声だけ聞いていただければと思います。

平家物語には本がたくさんあるんですけれども、語り本系、読み本系っていうのがあるということなんですね。これ、◯◯さんが教えてくれたんですけれども、それが教えてくれたのが、ことのはの6月29日のアフタートークへのコメントで教えてくださったんですけど。

同じようなことをちょっと考えてたんですが、そのLISTENは音声付きの、本人の肉声付きの本が作れるということで、従来のポッドキャストとはだからもう違うんだという話で、私の中ではこれは聞く本だし、読む本だし、語る本だしというふうに思ってたんですけども、それがこの平家物語の語り本系、読み本系っていうことでインスピレーションを受けてしまって、これはいいなということなんですね。

似たようなことを私ちょっと英語で考えてて、それが前回のはぢめもで「ドラフト、エディット、パブリッシュ」っていう、結局、このプロセスの中で全てが起きていると。ドラフトがある意味、ボイスドラフトになれば語り本になるし、それを編集して読み本にしてパブリッシュするってね、そういう流れになるだろうということなんですが。

一応その下にリンク貼ったんですけども、これ読んでもよくわかんないと思いますが、わかりやすく言うと、結局、これ平家物語研究として、語り本系と読み本系っていう、より語りに近い文字と、そうではなくて読み、読む、今でいう文語ですよね。

文語に近い読み本。読み本は基本、漢字表記が基本。語り本は、かな表記が基本という、そういう違いがあるわけですね。ここで、日本語の漢字とかなの問題っていうのが実は出てくるんですけど、漢字かな混じり文としての日本語という問題も出てくるんですが、それはまた別の問題。

もう一個は、言文一致っていうね。語る言葉と文語。あるいは口語、文語という問題。これもうちょっと複雑に絡まり合ってるんですけども。とりあえずちょっと平家物語に戻って、わかりやすく言うと、平家物語をどう解釈するかっていうことで、この語り本系、読み本系って二大系統に分かれてるっていうことなんですが、それは私にとってはただのインスピレーションなので、平家物語研究やるつもりはないんですが。

要するに語り本っていうのは、琵琶法師が琵琶をもって語ってきたわけですよね。弾き語りですよね。弾き語り、それが文字として記録されて残ったという説と、いやそうではなくてむしろそれが台本だったんだっていう説と両方あるみたいですけれども、それはどちらでもいいんですよね。

ポッドキャスト、音声配信をやるときに台本を書く人もいれば、書かずにやる人もいるので、それはだからどっちもありなんで。これ平家物語がどっちだったかはわかんないわけですよね。ちょっと妄想を膨らますのは、琵琶法師の音声がポッドキャストで残っていたらってことを思っちゃうわけですよね。

それをAIが文字起こししてくれていたらみたいな、そうしたらもう琵琶法師の肉声と、それをそのまんま、まさに語った言葉として、弾き語りした言葉として、文字としてテキストとして残っていたということで、これがもし史料としてあれば、平家物語研究は一気に進むということなんですよね。語り本系、読み本系どっちがどうのってやる必要もなくなってくるというね。

そんなことなんですが、結局、読み本というのは、読みやすくするという形で、文語的な表現になり、漢字表記が主になる。語り本系はむしろ、語り口調で謡い口調で、口承で伝わってきたものをそのまんま仮名表記で、要するに、AIがトランスクライブですね、.....続きを読む。

 

167 声de隔日記|W銀と五連泊の終焉と深夜の徘徊と文月の始まりと蚤の市と友遊LISTEN LiveRallyの話

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今日はバレーボールの銀メダルと冬一郎君の五連泊の終息、深夜の徘徊、文月の始まり、蚤の市、友遊LISTEN LiveRallyの話まで様々な話題が織り交ざっています。(AI summary)

目次
バレーボールの銀メダルと冬一郎君の五連泊の終焉 00:45
蚤の市と友遊LISTEN LiveRallyの話 04:22

声deかく日記、167個目になりました。 今日は7月の1日、文月、文月の1日ですね。

今日の札幌は風が強くて冷たい雨が降って、昨日おととい31度ぐらいまで上がったんですが、 昨日の夜、雨降って、今日も雨ですね。結構、寒いですね、外に出るとね。風がピューピュー吹いてます。

そんな札幌ですけれども、今日のタイトル「W銀と五連泊の終焉と深夜の徘徊と文月の始まりと蚤の市と友遊LISTEN LiveRallyの話」ということで、ダブル銀からいきましょうかね。

ダブル銀はこれはもうバレーですね。 バレーボール、ネーションズリーグ、女子が銀メダル取ったんですが、男子決勝戦、金を狙って欲しかったんですが、狙ってたんでしょうが、銀メダルで終わっちゃいましたね。 今朝、見ました。朝3時から見ました。はい、見ちゃいました。残念でしたね。 もう一歩二歩欲しいですね。

フランスに負けました。パリオリンピックではぜひリベンジしていただきたいと思います。 ダブル銀おめでとうございました。バレーボール、楽しみですね。他にもちょっと陸上も今、選考会やったりとか、あれを見てると面白いですね。いろいろやっぱり期待の新人が出てきますね。

スポーツ界では出てくるんだけど、それ以外の世の中ではあんまり出てこないというね。 なぜかというね話なんですが、それはまたどっかで語るとして。

五連泊の終焉ということで、アルゼンチーナから 来てくださった20代後半の男性。ナイスガイでしたね。とてもね礼儀正しくて、冬一郎君ともとても仲良くなってくれて、五連泊して。本当はちょっと予定、この後、台湾に行くつもりだとか言ってたんですが、ちょっと一旦東京に戻らなきゃいけない事情ができたとか言ってね。

これ以上詳しくは語りませんが。そんなことで、先ほどチェックアウトされていきました。寂しいですね。

今度は金曜日、週末に 冬一郎君に会いに来てくれる方が一名、日本の方ですけどね。いらっしゃいます。

それまではちょっと静かです。 それから深夜の徘徊。これがですね、......続きを読む。

 

—— 本人の肉声とともに文字が記録され伝えられる未来へ。——

If only we could hear Plato's actual voice…

Digital Kotonoha Archive of Real Voices and Texts
友遊らいぶらりぃ|YouYou LiveRally
Established in 2024, opening on July 1st 

— 語り本の時代へ —
紙の本の時代は終わった—— 『本』は本人が肉声で語り伝える時代へ
電子書籍の時代は終わった—— 肉声で本人が語る『本』の時代へ
電子書籍か紙の本かという二者択一の時代は終わった

本日開館!

 

000 ほんのはじまり|ことのはじめ

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友遊らいぶらりぃは、2024年7月1日にオープンしており、新しい形のメディア図書館を目指しています。「語り本」の時代に向けて、デジタルのオンデマンドの言葉のアーカイブを提供しています。

目次
友遊らいぶらりぃのオープン 00:00
「語り本」の時代へ 04:38

友遊らいぶらりぃ、2024年7月1日オープン。

Nuovo Media Paradiso! ということで、新しい形の新しいメディア図書館、メディアライブラリー、アーカイブを目指す。そういうLISTEN上に開設した、開館した図書館、アーカイブということになります。

友遊らいぶらりぃ「Digital Kotonoha Archive of Real Voices and Texts」ということで、デジタルのオンデマンドの言葉のアーカイブ。それは、リアルボイスとそれを写しとったテキストで構成される「語り本」であるというコンセプトです。

「本」っていうのはそもそも何なのかっていうことで、ここにちょっとLISTENの概要欄に書かせていただいたんですが、「ほんのはじまり|ことのはじめ — 語り本の時代へ —」ということで、本っていうのは語源をたどると「ものごとのおおもと」と。これはウィキペディア情報ですね。

「ものごとのおおもと」と。木の根っこって言うんですけどね。木の根っこじゃないですね。木の幹の一番下の部分ですね。木の根元。日本では、「ものごとのおおもと」。日の本の本も、本ですよね。日本の本の字でもあるという。これは結構、大事な漢字なんですよね。「ものごとのおおもと」だということですね。

じゃあ「おおもと」って何なのかっていうことなんですが、「おおもと」って2つ漢字が当てられていて、1つは「元」っていう字ですね。大元。元をたどるの元ですね。それから今の本の本ですね。大本。元の方ですね。大元の方は「物事の根源」、「そもそものはじめ」。はじめですね。私も名前、はじめって言うんですが、「そもそものはじめ」といった意味。大元ですね。

それから大本。本の方を書く場合には、根っこですね。いま言った木の根っこ。それから「ことの起こり」、「物事の起こり」ということで、「おおもと」と読む場合、「根本となるもの」、「第一の基本」ということで、本は「ものごとのおおもと」であり、それは根本となる「第一の基本」なんだということなんですが、その「本」をつくるのは、文字で、これまで手書きや印刷やワープロ、キーボードで書いてきたわけですが、今は、語ることで、それがAIによって写しとられるわけですね。

トランスクライブ、文字起こしされるわけですね。これが一体、何なのかっていうことは、あちこちで考察してきたわけですが、ちょうど平家物語で、「語り本」、「読み本」という言い方があって、「語り本」というのは語ったままを文字にしたものが、基本的には「語り本」。

それに対して、「読み本」というのは語った言葉のままではなくて、読みやすく加工したものを「読み本」という。これまで巷に出回っている紙の本や電子書籍はすべて「読み本」である。

そしてオーディオブックなどは、これは「聞き本」である。文字のないポッドキャストも「聞き本」である。そしてLISTENは「語り本」だ。そんなコンセプトですね。だからLISTENにその「語り本」のコンテンツを蓄積していきたい。

「語り本」、本は図書館にやっぱり収蔵するんですね。本棚に並べなきゃいけない。どんどん読み捨てていってはいけない。もちろん古本屋に出してもいいんですが、せっかくこういうLISTENという素晴らしいプラットフォームがあるので、そこに「語り本」のアーカイブ、図書館を作って、そこで「友遊らいぶらりぃ」、いろんな人が生き生きと命をつないでいけるような場所になったら、それこそNuovo Media Paradiso! になるなぁというふうに思ったわけですね。

もしプラトンの肉声を聞くことができたなら、If only we could hear Plato's actual voice, Thomas Aquinas, Descartes, Diderot, Kant, Hegel, Kierkegaardと続くわけですね、福沢諭吉、If we could hear their actual voices..... 生の肉声が聞けるっていうことは、すごいことだと思うんですね、私は。

しかもそれを「語り本」として、AIが文字起こしをしてくれるという。

これまでは技術的に難しかったんです。テープの文字起こしをやったことがある人はわかると思いますけれども、労力ばっかりかかるし読まれるわけじゃないので、だから書く本ですね。「読み本」が作られていったわけです。 だけど今はAIがやってくれるので「語り本」が手軽に誰でもつくれる時代になった。

だから、「語り本」というコンテンツをどんどんどんどん作っていけばいい。 もちろん、「読み本」はそれをベースに作ればいい。でも、「ものごとのおおもと」は、本の中の「本」は、そもそものはじまりは「語り本」であるっていう、こういう考え方ですね。

文字だけの本の時代は終わった。紙メディアの時代はいずれ古代となる。 AIや他者が朗読する音声だけじゃ伝わらない。本人の肉声とともに文字が記録され伝えられる未来へ。「語り本」の時代が始まった。「語り本」をベースに「おおもと」にした「読み本」をつくっていく時代。

ほんとの本の時代が、今まさにAI文字起こし革命によって始まったというコンセプトで作られたのが、友遊らいぶらりぃです。

伝わったでしょうか。 ということで、このらいぶらりぃには、......続きを読む。

 

001 レファレンスルーム|reference service

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友遊らいぶらりぃのレファレンスルームでは、デジタルコンテンツの情報を集約し、蓄積しています。図書館のレファレンスルームは、図書館の司書が利用者の質問に答える場所であり、友遊らいぶらりぃのレファレンスルームもその役割を果たしています。

目次
友遊らいぶらりぃのレファレンスルーム 00:00
友遊らいぶらりぃの使い方 02:12
友遊図書館の活用 06:16

友遊らいぶらりぃのレファレンスルームへようこそ。

このレファレンスルームでは、友遊らいぶらりぃに所蔵しているデジタルコンテンツ。「語り本」と呼んでいますが、肉声とそれを写しとった文字のテキストの情報をこの友遊図書館、友遊らいぶらりぃに蓄積していくわけですけれども、これはこれからどんどん増殖していくだろうと思うんですね。

とりあえずは個人図書館として始めて、うまく軌道に乗るようだったら公共の図書館にしていくということもあり得るかなとは思うんですが、それはまだ先の話で。最初は小さく始めるということで、私が配信してきたコンテンツもこれで1400エピソードぐらいになりますが、そのうち、時の流れの中で埋もれていってしまっていいものは埋もれるままにしながらも、一応インデックスですね、で引っ張り出せるようなカタログは作ろうと思っていますが。

それとは別に、ある程度、時間を超えて読み直されてもいいようなもの、聞き直されてもいいようなものについてはマガジンやブックとして、「語り本」としてここに所蔵していこうかなと思っています。ただ、それでもすでにどこに何があるのかわからないということがたくさんあると思います。大きな図書館に行くと、これは小さな図書館ですが、図書館に行くとどこに何があるのかわからない。

そういうときに利用するのが図書館の司書さんがいるレファレンスルームなんですね。だからこのレファレンスルームには、友遊らいぶらりぃに関わるすべての情報をここに集約していくということで、番組のトップページに固定をしたいと思います。

まず図書館のエントランスを入るとレファレンスルームがある。そこで何でも聞いてください。図書館ニュース、新着情報、その他。これを探してるんですが、あるいは今こういうことを考えてて、こういう研究をしたいんですけれども、何かいい本ありますかとかいうことも含めて、コメント欄も含めて答えていけたらなと思っています。そういうレファレンスルームですね。レファレンスサービスを提供する。

ということで、この後はLISTENで、有料で、ペイウォールドということで、この先は、この友遊図書館の使い方について少しお話をしようかなと思っております。

まずは各エピソードで、エピソードをひとまとまりにしたマガジン、あるいは過去のいろんなエピソードをより見やすくしたカタログなどを所蔵していく形になります。

それの見方ですけれども、まずはタイトルがあります。

例えば、......続きを読む。

 

文字起こしのない音声配信は生き残れるか -本のない世界-|文字と肉声 ④

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文字と肉声の関係やAI文字起こしの進歩による変化を考え、結果として、「文字起こしのない音声配信は生き残る」という結論に至ります。AIによる文字起こしを通じて読む世界が広がる中、文字起こしのない音声配信が生き残るためにはどのような戦略が必要かを考えています。(AI summary)

目次
文字起こしのない音声配信の生存方法 00:00
文字と肉声の相互補完関係 06:05
文字と肉声の役割とその進化 10:28
「語り本」とは異なる「読み本」の特徴 13:41
音声の編集作業と新たな時代のトレンド 17:57

「文字と肉声」シリーズその4、完結編になります。

「文字起こしのない音声配信は生き残れるか」ということで、少しこれまで考えてきたことを踏まえて、結論を出したいと思います。

最初、その1では、「文字起こしのない音声配信は生き残れるか?」ということで、少しこのシリーズで何を考えたいのかということをお話ししました。すでにそこで結論は言ってあります、ある程度。

文字起こしのない音声配信は当然、生き残れるんだけど、問題はどういうふうに生き残るのか。生き残ることは生き残るんだけれども、AIによる文字起こしの時代に入ったときに、そしてそれが標準化していく中で、どういう形で生き残れるのかということを考えたいということですね。

それからもう1つは、その2で「補完しているのはどっちだ」と。文字が肉声を補完しているのか、それとも肉声、音声が文字を補完しているのか。これも結論から言うと、相互に補完していると。目的に応じてどちらがどちらを補完するということは多少、重心、軸足の違いは出てくるにしても、これはやっぱり一方的な補完関係ではなくて、相互補完の関係だということなんですね。

問題は、何のために補完し合うのかということですね。主に、肉声が文字を補完することもあれば、文字が肉声を補完することもある。あるいは映像とかを文字が補完することもある。これはまあいろんな補完関係があるということですね。

それからもう一つが、その上で、これは思考実験なんですが、「文字のない世界」に生きられるか、「肉声のない世界」に生きられるかということをその3では考えました。ホモ・サピエンスは、実は、文字のない世界に長いこと生きてきて、文字のある世界に生き始めたのは、まだつい最近のことだということなんですね。長い歴史の中で見ると。

だから当然、文字のない世界に生きることはできる。ただ文字がなかった世界と文字が発明された世界では、劇的に何かが変わったわけですね。それが何かということが、文字の果たした役割ということになるわけです。

それから、これはその3で見ていきましたけど、肉声のない世界ではやはり言葉自体が生まれない可能性が高いだろう。あるいは言葉を持っている時点で、あらゆるというか全ての人類が言葉を失ったとしたら、肉声を失ったとしたらいずれ文字も肉声(言葉)も廃れていくだろうと。

ただし、ジェスチャーとか手話とかそういったものは残るかもしれないというような話が結論になるんですが、そんなことを踏まえながらですね、少し現実に戻って、文字起こしのない音声配信は生き残れるか。

これについて今日は、考えるというよりも、私はこんなふうに思いますよということを提示してみたいなと思います。実は、これを考える上で少し寄り道をする必要が出てきました。つまり、AI文字起こしは一体何をもたらしているのかということを考えないと、この問題はやっぱりちょっと結論を出せないだろうということで、それを考察する別シリーズですね。

「AI文字起こし革命の衝撃」その1その2その3その4ということで、とりあえずその3まで一気に配信させていただきました。「時間革命」、「言文一致への回帰」、「書籍革命」、つまりAI文字起こしによって今、何が起きているのか。

一つは、時間を変えた。そしてもう一つは、文字がいわゆる文語ではなく、語り言葉がそのまま文字になる時代になった。そしてそれが実は、本、書籍という概念を変えたんだっていう、そういう話をしました。

詳しくは、そちらを見たり聞いたりしていただければと思うんですが、これを踏まえてようやく今日のお話ですね、に行けるということです。文字起こしのない音声配信は生き残れるか。

一つビジュアルを用意させていただきました。これは実は、先ほど言った「AI文字起こし革命の衝撃」を検討する中で、時間革命、言文一致への回帰、そして書籍革命というふうに行き着いたんですね、私なりにね。

キーワードは本です。本。本というのは文字をまとめたものですね。この本の概念が、やっぱり大きく変わってきたということなんですね。

この4象限。語る、書く、聞く、読むという。語るのか、書くのか。これまでは、語るイコール聞くの世界だった。これが文字のない世界ですね。

そして今は、実は、語ったものが、語る言葉が、すべてAIが文字にしてくれる。AIトランスクライブ。「AI文字起こし革命の衝撃」ですね。つまり、語ったものすべてが文字になる時代が来たっていうのは、これがやっぱり一番大きな変革なんですね。

だから、語られたものを読むことができるようになった。これは何をもたらすかというと、聞かずに読める。つまり、時間革命ですね。聞くより読む方が圧倒的に早いわけですから。ここで時間革命が起きたということなんですね。

もう一つ、これまでは読むためには書かなければならなかった。これが、書かなくてよくなった。AIが写しとってくれると。語った言葉を。ここにも時間革命が起きてるわけです。つまり、語るより書く方が時間がかかるわけです。圧倒的に。ところが読むのは早いわけですね。文字にしてしまえば読むのが早い。

聞くと語るは、これは時間的には一致するわけです。基本的にね。語った時間、リアルコミュニケーションの場面を見ればわかりますけれども、語ると聞くはオンデマンドで早送りすれば別ですけれども、語る速度で聞くわけですね。早送りできないわけですから、リアルワールドはね。

オンデマンドの場合には早送りできますが、せいぜい3倍速が限界。聞き取るためのね。文字情報がないとすれば。書く方は、これは圧倒的に時間がかかる。だから、ここには、書くと読むの非対称性があるわけです。

この四象限を見ていただくと、右下。いわゆる本ですね。「読み本」と言います。「読み本」を作るためには、書く手間暇、時間、エネルギーがたくさんかかるわけです。だけど、読むのはスピーディーに読める。

だからここで、書くことが、実は知識の伝達、コミュニケーション、情報共有を進化させたんですね。だからホモ・サピエンスは文字を発明して以降、進化の速度を上げたわけですね。ただそれは文字にするには、書くしかなかった。時間と労力をかけるしかなかった。

ところがこれが、今は語ることで書けるようになった。ここが大きな進化ですね。書く必要がなくなったという言い方もできます。

ですから、「読み本」。これ実は、電子書籍も紙に書かれた本も一緒なんですね。書いてるうちは。決定的な違いは、語ることでAIに文字起こしをさせると。これをしていないe-booksもpaper media booksも基本的には一緒だということになります。

それでもう一つ、オーディオブックス。これを「聴き本」というふうに私が名付けました。つまり世界には「読み本」と「聴き本」と「語り本」があると。「語り本」は、語った言葉をAIが文字起こしして、そのまんま全てが文字になる世界ですね。

語る速度は書く速度より速いので、速く文字になる。そして速く読める。これが一番、速度的には速いわけですね。時間資源を有効活用できるわけです。

これまでは実は、「読み本」しかなかったわけです。AIトランスクライブドがなかったので、右下、「読み本」の時代だったわけです。だから、書くことにエネルギーがかかる。読むのは速い。でも、書く方には、エネルギーはかかったと、時間もかかったということなんですね。

これが、語ることで書けるようになったということは、格段に速度が上がるということですね。つまり、「読み本」より「語り本」の方が、速度が上がる可能性がある。

ただ違うのは、......続きを読む。

 

本日までのネギ 合計124本

#川岸トワイライト六文銭トーク #ネギ1111本になったらLIVE

【早起きは三文の徳】隔日早朝配信 【しゃべれるだけしゃべる】隔日15時配信

《しゃべれるだけしゃべる 三原則》話をつくらず なごりを残さず 墓場に持ち込まず

radiotalk.jp

音声は、RadiotalkのほかSpotify, ApplePodcasts, AmazonMusic, YouTubeで聴くことができます。LISTENで番組をフォローすると音声をテキストで読むことができます。

Don't make up stories, don't leave a trace, don't take it to your grave

blog|1July2024

本日配信したブログ記事です。

 

本日の配信はありません。

 

note|1July2024

本日配信したnote記事です。

 

本日の配信はありません。

 

夕刊ことのは|1 July 2024

前日の新着情報を毎日15:30にショートPodcastでお届けしています。

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本日のアフタートーク[要約と目次]ことのは|1 July 2024

夕刊ことのは。は、Camp@Usの更新情報を紹介しています。AI技術による語り本と語り言葉の進化、そしてトーク配信の重要性について考察しています。AI文字起こしによって、文字の概念が変わり、音声言語と書記言語が一致することで、文字の機能も変わり、貯蔵や脱脈絡化が可能となっています。(AI summary)

目次
夕刊ことのは・はじめるCamp@Usの更新情報と語り本の進化 00:00
AI技術と語り言葉の進化 02:32
トーク配信の重要性 04:57
文字の概念の変化 09:12
文字の機能の変化 11:51

夕刊ことのは。はじめるCamp@Us、6月30日の更新情報です。

1の付く日はことのはプラス。過去10日分のことのはリンクも貼ってあります。

毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。

新着ポッドキャスト。《ひと声》「あれは3年前♪」。《はぢめも》「ドラフト、エディット、パブリッシュ」。《あしたのキャンパス》「最強男子バレー」。《はじらぢさんでぃ》「運命の赤い糸」。《eカタログ》「ingとプラスことのは」、2024年上半期分。

《しゃべれるだけしゃべる》「喋る犬と喋れるホモ・サピエンスと喋れない犬の話」、Radiotalkから、本日までのネギ119本。

昨日の「ブログつぶやき」、昨日の《ことのは》。

新着ブログは《こえと言葉のブログ》で「未来の本、肉声と文字起こしからの始まり」。以上です。

詳しくは、説明欄・概要欄に各記事へのリンクがあります。

この後は、ことのは裏話、苦労話、三文話。本日のアフタートークです。三文50円のLISTEN課金で続きの音声と文字が読めるほか、コメントもできます。

夕刊ことのはでした。

はい、7月になりました。夕刊ことのはアフタートーク、7月1日文月、文月ですね。

はい、昨日はやっぱり語り本ですね。語り本の衝撃ですね。やっぱり語り本、読み本っていうのがいいですね、これが。的確ですね。

下手に英語でドラフト、エディット、パブリッシュなんて言ってる場合じゃないですね。まあ、それはそれで概念としては重要なんですが、やっぱり日本のやまと言葉の変遷から言うと、語り本、読み本ってのがいいですね。

語り本、読み本ですね。そこに結局、ひらがな、カタカナ、漢字という問題、そして言語(口語)、文語の一致という問題もそこで全部語れるわけですね。語り本、読み本。
今はAI語り本になったわけで、新時代の。

かつての語り本、平家物語の語り本とは違う「AI語り本の時代」になった。まさに語り言葉をほぼそのまま文字に、AIがしてくれる時代に入ったと。

琵琶法師がLISTENで語ればすべては片付くというね、そういう話かなと思ってるんですが。この点はLISTEN図書館と合わせて、少し語り本の図書館ということで、語り本の時代へということで。

そこで当然、この語り本という言い方がとてもいいのは、......続きを読む。

 

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