はじめるCamp@Us こえと言葉のブログ

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政党機能と議院内閣制の比較分析

見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog

 

 

今日のつぶやき|24 July2024

7月24日のブログつぶやきです。

今日は気温が下がりました。昼間雨が降りましたが、今は雨雲ありますけど晴れましたね。午後は結構、夕方、日差しが強く晴れましたが、それでも風が冷たいですね。

一気に23度ぐらい、もうちょっと下がったかな。今日は涼しいです。昨日一昨日が暑かったので、ちょっと一息ですね。

そんなことで、冬一郎くん、朝は草むら散歩、夕方は2日分のうんちダブルでした。お買い物にも行って河川敷も行って、ダブルで出ましたね。ちょっと夕方はロング散歩でした。元気です。民泊のお客さんも帰られて、ちょっと寂しい冬一郎君です。

今日のポッドキャストは、元学長の体験的大学論と実践的学長論で2本ずつですね。LISTENブックス、ボリューム1、ボリューム2。LISTENムックス、ボリューム1、ボリューム2、出しました。こんな感じで、「語り本」を出していこうと思っています。

それから、しゃべれるだけしゃべるラジオトーク。なぜか映画カサブランカの話になってしまいました。なぜでしょう。

それから、夕刊ことのはのアフタートークですけれども、今日は政治ネタを語っちゃいましたね。もう日本は議院内閣制やめて大統領制導入も含めて共和国を目指せという話ですね。

ちょっと荒唐無稽に聞こえるかもしれないけども、実は非常にこれは根拠があるんですね。ただ日本国内からそういう声は絶対出ないと思いますし、日本は共和国を作るほどの力を持ってない。国民も国も政治家も誰も持ってないんですが、昔は戦後、新憲法を作るときは共和国っていうのは一つの考え方として、共和国憲法草案っていうのもあったんですよね、何本かね。

だから全然あり得るし、もともと明治維新だってフランス革命とかの影響を受けて、アメリカ独立革命の影響を受けて始まったわけでね、そこで出てきたデモクラシー、市民革命という考え方は、ある意味、天皇制がなければ大統領制的な発想にもなり得たわけですけども、この辺りをどう考えるかですね。

戦後の象徴天皇制と、それから第9条、そして沖縄基地化は3点セットだったと。だから9条を変えるんだったら1条も沖縄基地化も変えるべきだというのがずっと私の主張で、目指すはレス・プブリカ。共和国。

だけど日本にはその素地はないと。ないという話ですね。それがないことによるいろんなマイナスがあるんですが、これは実は官僚制の問題もあるんですよね。官僚機構の問題が実は絡むんですね。

イギリスとアメリカとフランスと日本ぐらいはせめて比較して議論すべきなんですが、実は、セミプレディテンシャルシステムっていうのがあってね、半大統領制。半分大統領制って言って、フランスなんかは半大統領制、イタリアなんかもそういうふうに言われるんですけど。

イタリアは戦後、戦争に負けて国民投票をやってね、王政か、つまり君主制か共和制かで国民投票をやって、ギリギリで、何百票差で共和国を選んだっていうことなんですよね。日本と同じ第二次大戦の敗戦国のイタリアですね。なので別にイタリアの道もあるわけだしね。

全然、荒唐無稽でもなんでもないわけです。戦後、昭和天皇は退位を考えてたわけだし、天皇制廃止も俎上に上っていたわけだから。かつての人間宣言はいいけど、今は天皇の人権宣言を目指して、共和国っていう方向を掲げていいと思うんですけどね。皇室に人権を認めてあげたいですね。そんなことで、日本人にはまあ無理でしょうけど。

ではまた。ブログつぶやきでした。

何喋ってるんだろう。

こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。

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Podcasts|24July2024

フォロワー限定・有料エピソードは、LISTENでフォロー・購入すると視聴することができます。

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本日配信したPodcastsです。

 

低迷する私学の本当の原因は理事会にある|note新書001|LISTEN Books vol.1

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「語り本」LISTEN Booksとして、音声配信、ポッドキャストで配信したエピソードを一まとまりにして、LISTEN Booksと名付けて、語り本の一つとして配信していきたいと思っています。

そのvol.1ですけれども、これはすでに音声入力で配信したもので、すでにnoteに、note新書としてnoteのマガジンとしてまとめてあるものですが、改めてLISTEN Books vol.1としてご紹介をしたいと思います。

タイトルは、「低迷する私学の本当の原因は理事会にある」ということで、私立大学の今後の運営経営に関するテーマですね。

これ実はきっかけになった配信が、「低迷する私学の本当の原因は理事会にある」というnote記事を最初に書いたんですね。

これが2023年の8月17日、低迷する私学の本当の原因は理事会にあるということで、いろんな近畿大学の問題や日大の問題や名古屋芸大の問題などがあったので、もう理事会がダメなんだと、ダメな私学はね、という話をしたのがきっかけですね。

これが文字の記事として書かれたのをきっかけにして、少し「日本の私立大学の運営と経営を考える」という音声配信を始めたんですね。

これを深掘りライブの一環として、2023年の8月25日から毎月1回ずつやって6回まで、2024年1月19日まで、123456と配信してきました。

その終盤の方では実は、「私学は私物ではない」という緊急ライブもやりまして、これも内容が関連しているので、これも含めて一つのリッスンブックス、マガジン。リッスンマガジンとしてご紹介したいと思います。

この本体になるのは、「日本の私立大学の運営と経営を考える」の1から6。

これはすでにポッドキャストでも配信しているものなんですが、その1では、少子化圧力と私立大学運営ということで少子化が進む中、これからさらに一段と進むわけですが、その中で私立大学の運営というのは、いろんな課題に直面しているという話をしました。

そしてその2、これ9月15日ですけれども、ここでは私立大学運営と理事会のそもそもの関係について語っています。

そしてその3、10月20日ですけれども、私立大学の目的はそもそも何か、そのための組織運営のあり方について語っています。

そしてその4、11月11日、運営体制とガバナンスシステム、ところが日本の私立大学のガバナンスシステム運営体制というのはうまく機能していないという話をしています。

そしてその5、意思決定と戦略ではどういう意思決定が求められ、どういう戦略が必要なのかという話をしたのがその5です。

そしてその6、私学の目的と求められる意思決定ということでまとめをしています。

この6本、そして私学は私物ではないの緊急ライブを合わせて1つのLISTENブックス、「低迷する私学の本当の原因は理事会にある」というふうにまとめさせていただきました。

実はnote新書の方は、文字の記事になっているんですが、こちらは実はさらに関連するnote記事もバンドルしてひとまとめにしてnote新書としてすでに配信しているものです。

その有料マガジン化した1つの最初のきっかけになっているのが、このシリーズなんですけれども、これについてのマガジン紹介も音声と文字ですでに配信しています。

ということで、少し過去のシリーズですけれども、元学長の体験的大学論、LISTENブックスボリューム1として、この「低迷する私学の本当の原因は理事会にある」。すでにnote新書としてもまとめられているものを配信したいと思います。以上です。

このLISTENブックス、あるいはLISTENマガジンと呼んでいますが、これは少し今後継続してすでにnoteのマガジン、note新書やnoteletとして配信しているものもありますので、これを改めて音声配信、読み本に対して、語り本ですね。

文字起こしされたそのままの語り本として、LISTENに開設した友遊ライブラリーっていうデジタルアーカイブ図書館、デジタルことのはアーカイブと呼んでますけれども、そこにも所蔵していきたいというふうに思っています。

どうぞよろしくお願いします。

以上でした。ではまた。

 

大学の授業を4象限で考える|note新書003[附録]|LISTEN mooks vol.1

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大学の授業をオフラインとオンライン、ライブとオンデマンドの4つの視点から考えるシリーズポッドキャストを紹介しています。(AI summary)

目次
大学の授業の形態について 00:00

「大学の授業を4象限で考える」のその1、その2、その3、これがひとまとまりになるんですけれども。

大学の授業というのは、オフラインのリアルタイム、ライブですね。オフラインのライブで、いわゆる講義形式で行われるものが圧倒的に多いわけですが、講義形式の授業をやるのであれば、オフラインでライブでやる必要はなくて、全てオンデマンド、オンラインでやればいいという話の前提として、「大学の授業を4象限で考える」というシリーズを、ポッドキャスト配信しました。

1つはライブとオンデマンドの違い、もう1つはオンラインとオフラインの違い、これをクロス表にして4象限にするわけですね。

そうすると、実はライブオンライン、ライブオフライン。ライブのオフラインが従来型の対面授業、ライブのオンラインがライブ型のオンライン授業。

コロナ禍でオンライン授業への移行を余儀なくされた大学の多くは、このライブ型でオンライン授業をやるところが多かったんですが、私の主張はオンラインでやるならオンデマンドでやった方がよっぽど教育効果も上がるし、教員にとっても学生にとってもメリットが大きいという話をしたわけですね。

それでオンライン、オンデマンドのススメをしているわけですが、実はここで4象限でもう一つ、第4象限にはオンデマンドオフラインという世界があるんですね。

つまりオフラインでも対面授業以外にオンデマンドで教員が学生への対応をするという、これは実はオフィスアワーとか時間外指導というものですが、この4つの分類があるということなんですが、なぜか大学の授業のおそらく9割方は従来型の対面授業で行われている。

ライブオフラインに集中するのはなぜかということなんですね。むしろオンライン、オンデマンドでやった方がいい。

なぜオンライン、オンデマンドを主張するかというと、そこで空いた時間をもっと少人数の対話型の、対話型のつまり講義形式の一方向的な授業ではなく、対話型の授業をもっと大学においては、ディスカッションを重視すべきだと。

そして対話ですね。これに時間を割くべきだと。本当に対面でなければ、ライブでなければできないことに時間を割く。

必ずしもオフラインでライブで対面でやる必要がないものについては、すべてオンライン・オンデマンドにして、時間と空間からの解放を、時間割と教室からの解放を実現する。

そのことで空いた時間をすべて本来の対話型の教育に注ぎ込む。そういう主張なんですけども、その前提として、この4象限で授業形態について考えたということなんですね。

その1、その2、その3ということで、その1ではなぜ対面型の、対面のオフラインライブにこだわるのか、なんて話と。そしてその2では実は授業形態、これは時間軸と空間軸、時間と空間からの解放ということで考えていくことができるんだ。そうすると実は、具体的には、時間割や教室割からの解放になるんだということですね。

むしろオフィスアワー、時間外教育も含めて、そして講義室、時間割から解放されて、物理的な制約から解放されて、受講人数からも解放されて、オンデマンド・オンライン教育は展開できるし、その分をすべて対話型の授業に活用できる。空いた時間と空間ですね、を有効活用できる。

詳しくは語りませんが、その前提となる大学の授業を4象限で考える1、2、3。これをLISTENムックス、ブックまでいかないということでLISTENムックスのボリューム1、語り本として紹介したいと思います。

これはすでにnote新書で読み本として、note新書をボリューム3、003の附録として付けているものなので、文字で読みたいという方はそちらのnote新書の附録をご覧になっていただければと思いますし、音声で聞きたいという方は、ぜひこのLISTENムックスのボリューム1のエピソードの1つ目、2つ目、3つ目を聞いていただければいいと思います。

LISTENというサイトで合わせて文字情報も読むことができます。この3つのエピソードについてはテキストも音声もすべてフリーで無償で提供しているものになります。

これを前提にして、その後、大学教育、オンライン・オンデマンドの効用、あるいはそれが私学の経営を救う話も含めて展開してますので、そちらはまた追ってご紹介したいと思います。

とりあえず、大学の授業を4象限で考える。オンライン・オンデマンドはどこに位置づくのか。対面、リアルタイム・ライブというのは授業形態のほんの一つに過ぎないにもかかわらず、大学の授業は未だにオフラインのライブにこだわりすぎているのではないかという問題提起です。

ということで、LISTENムックス、語り本のボリューム1、大学の授業を4象限で考えるの紹介でした。

ではまた。

 

『非営利組織の経営』を読む|note新書002|LISTEN Books vol.2

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LISTEN Booksのvol.2ですね。 『非営利組織の経営を読む』。

これは既に、『非営利組織の経営を考える』というシリーズで 1から9まで配信したものを一まとまりにしてLISTEN語り本のマガジンとして、 しかもLISTEN Booksという形でご紹介するものです。

このシリーズについては、すでにnoteというプラットフォームでnote新書、noteマガジンとして配信を発行しておりますが、語り本ですね。LISTENで語ったままの音声と、そしてその文字起こしを語り本として、1つのLISTEN Booksとしてまとめました。

『非営利組織の経営を読む』、すでにnote新書の002として配信されているもの、発行されているものを、改めて、語り本の部分として、LISTEN Books vol.2として配信をするものです。

LISTENのこのエピソードの説明欄、概要欄を見ていただくと、 この1から9までのエピソードの要約と目次の一覧を見ることができます。1つ25分程度のエピソードが9本という形になります。

これはピーター・ドラッカーの「非営利組織の経営を考える」という、 『非営利組織の経営』という本ですね。それに沿って私なりに、私が非営利組織で経験してきたことも、実体験も踏まえながら、 私なりの解釈でいろいろとコメントしていくというものですね。

特に大学関係者にとっては、参考になることも多いのではないかと勝手に思っております。

ということで、LISTEN Books vol2は、 『非営利組織の経営』を読むという形でご紹介をさせていただきたいと思います。

すでにnote新書やnoteletなどで、読み本として配信したものについても、語り本として、つまり本人の、私ので申し訳ないですが、私の肉声と、それをAIが文字起こしして最低限の文字の修正をしたもの、 これをLISTENというサイトで読むことができますので、音声と合わせて文字も読むことで、いろいろと伝わることもあるのではないかなというふうに思って、こういった語り本というものを配信し、そしてそれをさらにLISTEN上に作った、友遊Libraryというデジタルことのはアーカイブというのを作りましたので、そのデジタルことのはアーカイブにも所蔵していこうということで、一つ一つ進めているところです。

ということで、LISTEN Books Volume 2はピーター・ドラッカー「非営利組織の経営を読む」、合わせて、文字で読めば足りるという方は、note新書のほうをぜひご覧になっていただくといいかなというふうに思っています。

すべては、LISTENというサイトの説明欄、概要欄を見ていただくと全体像がわかるかと思います。

ということでLISTEN Books2冊目のご紹介でした。

ではまた。

 

名芸学長選考問題から大学の未来を考える|notelet002|LISTEN mooks vol.2

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名古屋芸術大学の学長選考問題が2023年から問題化しています。問題は解決されずに大学の運営が続いており、大学の未来や第三者評価に対する重要な問題が浮かび上がっています。(AI summary)

目次
名古屋芸術大学の学長選考問題 00:03
大学の未来と第三者評価 02:45

LISTEN mooksのvol.2ですね。

名芸学長選考問題から大学の未来を考える、すでにnoteletマガジンのno.2として配信済みのものですが、改めて、語り本として、LISTEN mooksのvol.2として配信したいと思います。

名古屋芸術大学の学長選考問題が、2023年のだいぶ前、もう1年以上前ですね。2023年の5月、6月ぐらいから問題化しまして、前学長の権限停止、そして訴訟も起きたという。

そして次の学長を、理事長、本部長の都合のいい人を選出するという形でかなりゴリ押ししようしてきた中で、しかもその新しい学長が、セクハラ問題で問題になるというね、調査の対象になるという。

何をやってるのかという世界ですが、これについて理事会側、大学側は未だにしっかりとした説明責任を果たしていないというね、もうこのままほとぼりをさますという対応をしていることが、非常に深刻だなと思いますが。

最初に私が配信したのは、この問題、そっと見守ろうかと思ったんですが、10月27日に深堀ライブということで、それまでの経緯を私なりに整理をし、どこにどういう問題があるのかという話をしました。

そしてその2、11月25日に深堀ライブで再び話をし、それでも何も動きがないので、3月13日、年度末が迫るところで配信をしました。この時に、実はハラスメント問題が浮上したと。

次期学長がセクハラをしたという話まで浮上したというにもかかわらず、誠実な対応は未だ、被害学生に対しても、世間に対しても行われていないという、このまま黙りを決め込むつもりなのかということで、まだ問題は何も解決していないのですが。

そういった状況を放置したまま大学運営、私立大学の運営を継続していけるほど、これからの時代は甘くないと、私学の運営にとってはね、いうこともどこまで認識しているのか非常に心配ですけれども、そんな中で緊急ライブも3月30日にやっております。

その後、今年度に入ってからは事態の推移を見守っているんですが、TwitterXなどではだいぶ問題点は指摘してきたつもりですけれども、その後、マスコミの報道も落ち着き、学内も落ち着いてしまったんでしょうか。

このまま夏休みに突入して、前期の授業も無事終わりということで、まあ秋口ぐらいからは堂々と振る舞い始めるのかわかりませんけれども、なんと今年は認証評価、第三者評価に直面しているということで、そこをどう乗り切るのか。

これについても非常に心配しておりますが、この問題、曖昧にしたまま乗り切れるとすれば、あるいは乗り切らせてしまうとすれば、大学の第三者評価自体にかなり重大な問題が、慣れ合い体質含めて出てきているのかなというふうに判断せざるを得ないかなと思っていますが、年度内にはそういったことも明らかになっていくのかなというふうに思ったりしています。

ということで、これをnoteletとして既に配信していますので、改めて語り本として、LISTENムックスのボリューム2として配信をしたいと思います。興味のある方はぜひ肉声を含めて、文字では伝わらない、肉声が伝わると余計リアルにいろんなことが伝わるかと思いますので、ぜひこのLISTENで配信のLISTENムックスをお聞きいただき、さらに文字でもお読みいただけるといいのかなというふうに思っております。

これはすべてLISTENというサイトにアクセスしていただきますと、そこの説明欄、概要欄に今紹介した4本のエピソードのAIが作ったサマリーと要約とそれから目次がリンクを貼ってあります。

さらにそれぞれのエピソードに飛んでいただくと、そこで音声、肉声と文字を同時に読むことができます。有料になってますけれども読むことができます。

名芸問題に関心のある方はぜひお読みいただき、再び1年前から振り返っていただけるといいのかなというふうに思っていますし、夏休み明けからもう一度この問題は取り上げたいというふうに思っております。

以上です。

LISTENムックスボリューム2の紹介でした。

ではまた。

 

【しゃべれるだけしゃべる】#0029 そんな昔のことは忘れた昨日とそんな先のことはわからない明日の話 from Radiotalk

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彼は昨日何をしていたのか尋ねる。彼は忘れてしまったと答える。明日の予定を尋ねる。彼はわからないと答える。カサブランカという映画からの名台詞を例に取り上げ、現代のSNSや動画の流れについて考える。(AI summary)

目次
ハンフリー・ボガードカサブランカからの名台詞 00:48
昨日のことと明日のこと 05:52

はい、優雅に始まり、のんきに終わる、しゃべれるだけしゃべる、今日が29個目の配信です。

おかげさまで、なんだかネギたくさんいただいてます。ありがとうございます。240本超えたかな。はい、1111本になったらライブをするということで、まだ先は長いですけど、まあでも四分の一近く来ましたね。はい、まだそこまで行ってないか。

そんな北海道札幌からお送りしてますけれども、昨日午後から雨が降って、夜はオールスターがエスコンフィールドで行われて、まあそれはどうでもいいんですが、今朝はようやく、昨日一昨日暑かったんですね。

昨日の午後からちょっとずつ気温が下がり始めたんだけど、湿度が高いから非常に息苦しくて、そして今日は1日かけて気温が上がらずに下がり続けて、明後日が一番涼しくなるというね、ありがたいですね。

30度超えの日々、この夏一番の暑さをちょっと過ぎましたね。8月またどうなるかわかりませんが、しばらくちょっと過ごしやすい日が続きそうです。

さて、今日のタイトル、これはね、知ってます?そんな昔のこと忘れた昨日とそんな先のことはわからない明日の話。昨日は何してたの?そんな昔のこと忘れた。明日はどうする?そんな先のことはわからない。

これはカサブランカという、1943年ぐらいだったかな?結構、戦時中に作られたというか、アメリカが、アメリカ合衆国がそれまで、第二次大戦、ヨーロッパの戦争を冷ややかに見てたんですけれども、戦争、まあ真珠湾攻撃もあったんですけど、第二次大戦参戦ということで、アメリカ合衆国が参戦した時から作り始めて、もう半年で作り上げて公開されたというね。

そんな映画の中で、映画なんですが、その中でハンフリー・ボガードという、女優はイングリッド・バーグマンでしたけどね、もう名作中の名作ですが、なぜあのカサブランカという映画が名作になったかという話はまたどっかでいずれしたいと思うんですけれども、そこでそんな昔のことは忘れたと。

なんで昨日のことも覚えてないんだこのオヤジはと。そんな先のことはわからない。明日のこともわからないのかと、このオヤジはと、いうことなんですが、これは実は、アメリカがね、もう昨日までは孤立主義で、戦争からは距離をおいてたのが、参戦を決めたというね。

その結果どうなるのか、まだ1943年の秋ぐらいですか、これ公開されたの。先のことはわからないですよね。とりあえず反ナチスで動き出したと。

昨日のことは忘れた。明日のことはわからない。だからこれ結構、深い意味があるんですね、実はね。ハンフリー・ボガード個人の問題じゃないという。まあどうでもいい話なんですが。

そんなことで、この名台詞ね。そういうシチュエーションだから言えた。そんな昔のことは忘れた昨日とそんな先のことはわからない明日の話。

ちょっと最近思うのは、さっきTikTok久しぶりに見たんですけど、TikTok。もうあれ、頭がおかしくなるから見ないんですけど、もう目まぐるしくて老人にはついていけないんで見ないんですけど、久しぶりに時々見たくなるんですね。中毒性があるんですかね。ちょっと見たら、やっぱりダメですね。5分も見たらもう疲れちゃった。

あれ見てるともう、昨日のことは忘れたどころの話じゃなくて、5つ前に見た動画が忘れちゃうという。先に何が出てくるかもわからないっていう。

もうなんか5分、5分前がわからない、5分先もわからないみたいな世界がTikTokだなと思いながら見てるんですが、そんなXTwitterも最近はね、タイムライン見てるともう次から次へと脈絡の、脈絡のない映像ばっかり出てくるので最近ね、言葉を読まずにもう映像を見る世界になっちゃったと。TwitterXもね。

言葉のSNSだったんですが、もう言葉はどっか行っちゃって、言葉は断片だけが、断片だけがワンフレーズで飛んできて、後は映像だけが飛んでくるというね。そんなXと。タイムラインも昨日見たタイムラインはもう忘れたという。明日のタイムラインはもうわからないっていう。そんなTwitterXと。

それから最近Facebookもね、これもまたすごいことで、なんかFacebookも見てると動画ばっかり出てくるんだよね。自分がフォローしてる人は出てこなくて、友達には出てこなくてほとんどね。広告ばっかり出てくるかと思いきや、あと動画ばっかり出てくるんだよね。

これ、動画しか出てこない。言葉はほとんどないっていう。もうこうやってホモ・サピエンスは言葉を失っていくのかなと。昨日のことはわからない。明日のことは。あ、違う。昨日のことはもう忘れた。明日のことはもうわからない。

5つ前の動画はもう忘れた。5つ先の動画のことっていうか、1個先の動画のこともわからないっていうね。もうリコメンデーションされるままにうつろい歩いていくみたいな。そんな時代に入ってきましたけれども。

カサブランカのハンフリーボガードのあの時代のあのセリフがなんてまぁ情けない軽いセリフになってしまったんだろうと。今しか見えてないから昨日のことも明日のことも5分前のことも5分先のこともわからないSNSを送っているみたいなね人が増えてるんじゃないかなとかね。還暦オヤジは余計なことを考えてしまうわけですね。

1943年は本当にね、もう昨日までのまぁちょっとね、まぁあのヨーロッパで喧嘩してっけどもね、ちょっとなんかいろいろあるけれどもまぁ距離おいとこーぜーみたいな。孤立主義モンロー主義で行くぜーみたいな。無関心を装っていたのが、そうもいかねえと言って乗り出したのがその年で。

そっからアメリカはね、今やトランプとかが出てくる世界の大国になってしまった。パックスアメリカーナがまさかそこから始まったとはね。明日のことは本当にわからないですね。

昨日のことは忘れて明日のことはわからないって言ってたら、もう第二次大戦がそれから3年ぐらいで終わって、なんとアメリカの覇権の時代がやってきた。パックスアメリカーナ。今やそのバックスアメリカーナも黄昏に向かっているのかいないのかよくわかりませんけれども、それこそ先行き不透明な明日のことがわからない時代に再びなってきたなぁと思うんですが。

うるさいね今日もね車がね本当にね失礼しました。一階ガレージオープンスタジオからオープンエアなオープンスタジオから送りしてますがノイズバリバリ入りますけれどもまぁいいですね。

それこそね先行き不透明で明日のことはわからなくなってきましたけど、未来のことが5年後10年後はわからなくなってきましたね、本当にね。

そんな中で昨日のことは忘れたって言っていいのかっていう、そんな昔のことは忘れたと言っていいのかと、忘れちゃいけないんじゃないかっていうふうに思うんですね。

忘れたいから目まぐるしいリコメンテーションのTikTokとか目まぐるしいおすすめのTwitterとか毎日眺めながら、昨日のタイムラインのことはすっかり忘れて、今日は今日のタイムラインを生きるみたいなね。ことになっちゃってるのかなって。

それだと本当に明日のことはわかんなくなるよねって、昔のことは全部忘れちゃうよねと思って、今だけを生きててそれで5年後10年後がなんとかなってりゃいいんだけど、......続きを読む。

 

本日までのネギ 合計243本

#川岸トワイライト六文銭トーク #ネギ1111本になったらLIVE

【早起きは三文の徳】隔日早朝配信 【しゃべれるだけしゃべる】隔日15時配信

《しゃべれるだけしゃべる 三原則》話をつくらず なごりを残さず 墓場に持ち込まず

radiotalk.jp

音声は、RadiotalkのほかSpotify, ApplePodcasts, AmazonMusic, YouTubeで聴くことができます。LISTENで番組をフォローすると音声をテキストで読むことができます。

Don't make up stories, don't leave a trace, don't take it to your grave

blog|24July2024

本日配信したブログ記事です。

 

本日の配信はありません。

 

note|24July2024

本日配信したnote記事です。

 

本日の配信はありません。

 

夕刊ことのは|24 July 2024

前日の新着情報を毎日15:30にショートPodcastでお届けしています。

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本日のアフタートーク[要約と目次]ことのは|24 July 2024

ハリス旋風が吹いており、アメリカの実業界や経済界も動いています。日本も大統領制を導入し、議院内閣制を見直すべきです。(AI summary)

目次
日本の政治制度の問題点 00:58
議会の機能不全 05:00

夕刊ことのは、はじめるCamp@Us、7月23日の更新情報です。

毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。

新着ポッドキャスト。《ひと声》117個目、「ハリスの旋風」って書いて、ハリスのかぜ。

それから、《声de書く日記》178個目、「大暑な札幌と未完成なみかん星の青みかんとハリスの旋風とストーンサークルな波紋の行方の話」。

《早起きは三文の徳》、「みかん星人の謎」、Radiotalkから。ネギ240本になりました。

昨日の「ブログつぶやき」、昨日の《ことのは》。

新着ブログは、《こえと言葉のブログ》で、「note新書とエディット:明確化された語り本」。以上です。

詳しくは、説明欄・概要欄に各記事へのリンクがあります。

この後は、ことのは裏話、苦労話、三文話、本日のアフタートークです。三文50円のLISTEN課金で、続きの音声と文字が読めるほか、コメントもできます。

夕刊ことのはでした。

はい、アフタートーク。話題はもうトランプ、ハリスですね。ハリス旋風ですね。ハリスの風。ハリス風が吹き始めましたね。

これもう一晩二晩で、170何億円ですか?すごいですね。アメリカの実業界、経済界も一気にこっちに流れて、勢い付きましたね。面白いですね。やっぱりね。

日本ももう大統領制にしたらいいんじゃないですか?憲法改正せっかくやるんだから。9条とともに1条も変えて、共和制にして、共和国にして、大統領制にして、やればいいんじゃないですか?

今、小選挙区に対する不満も国会議員の間から出てて、弊害とか言うんですが、何が弊害かというと、落選の危険があるというね。これが国会議員にとっての最大の弊害ということですね。

他にもいろいろ理屈はつけてるんですが、結局、政権交代小選挙区で職が不安定になるんですね。国会議員の皆さんはね。

それよりも、比例代表でね、みんなで共栄共存でね。与党も野党も国会議員の職業集団として、共存共栄でみんなが安定して再選されるというね。そういう世界を国会議員の皆さん、望んでるということがよくわかりましたけれども。

見直しの議論をはじめる人たちが、結構な規模で出てくるみたいですが。その時に、結局これは、議院内閣制だからそこで政権交代を起こそうと思ったら小選挙区制っていう話になるわけ。

これ共和制にしちゃって大統領制にしちゃえばね、そこはそこで選ばれるわけで、大統領はね。議会は、その上で議会は比例代表でもなんでもしてくれればいいんです。

だから本当にもっとチェック&バランスでね、行政府と議会が緊張を持って、日本の議会主義を復権させようと思ったら、むしろ共和制を導入しちゃって大統領制にしちゃってね。

小選挙区制が嫌だって言うんだったら、比例代表でいいから、もうそれでやってくれればいいんで。ちゃんとした議論をね。立法府として良識ある議論をやってくれればいいので。

そしたらもう、下手に議院内閣制を維持してるから無理やり小選挙区制にしてね。結局、政党の縛りがあって、政権交代の縛りがあって、落選の危険があって、だから小選挙区制は嫌だと。

もっと落ち着いて議会、議員活動やりたいというのはわからなくもない。だからこれ結局、無理があるわけですよね。何が無理かっていうと結局、議院内閣制ですよ。

ちゃんと政党が日本で機能してればいいですけどね。イギリスみたいにね。そういう形で機能してない。イギリスは官僚制がなかったんですね。官僚制がね。

官僚制がなかったから、議員が結局、議院内閣制で官僚の役割も果たしていったっていう部分があるわけね。これがイギリスの立憲君主制、議会主義の、議院内閣制の特徴なんですよ。

日本は官僚制が先にできちゃったわけですよね。......続きを読む。

 

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