アドベント23日目です。いよいよアドベントも最終盤。今日は、LISTENのアドベントカレンダーで配信させていただきました。魂の叫び! LISTEN to me!
本日のアドベント(小さな贈り物)
ひとりアドベントとは別に、LISTENのアドベントカレンダーでも25人のポッドキャスターの一人として、12月23日の配信を担当させていただきました。
彼は今日、LISTENアドベントカレンダー2023で12月23日の担当を務めています。彼はLISTENとの出会いや、LISTENが彼の人生を変えた経験について話しています。また、彼ははじめるキャンパスの始まりについても触れています。
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はじめるキャンパスのはじめです。
今日は、LISTENアドベントカレンダー2023の12月23日の担当ということで、収録をさせていただいてます。
「LISTENとの出会い、LISTENが変えた人生」というタイトルを付けさせていただきました。
いくつか番組あるんですが、LISTEN to me!という番組でお話をさせていただきます。というのも、これが実はLISTENのホスティングが始まった時に、最初に立ち上げさせていただいた番組なんですね。
LISTEN to me!
これは、このLISTEN to me!の初回の放送、配信を聞いていただくと、事情はわかると思うんですけれども、これにもう早速、近藤さんからコメントいただいて、さらに、配信でのやりとりっていうのが始まったということで、本当に新しい展開を感じさせていただいたということで、もう衝撃的だったんですね。SNSをずっとやめてて、今年に入ってから始めたんですね。noteを始めて。noteをやって、文字配信をしているうちに、音声配信がしたくなって、スタンドFM、Spotifyと展開してきた。
まさにその瞬間に、Podcastを始めた1ヶ月後に、LISTENさんがホスティングサービスを始めた。で、これに飛びついたっていう、こういう展開なんですね。
私がLISTENを知ったのは、Podcastを始めて、7月4日にPodcastを始めて、1、2週間経った頃だったと思います。
要するに文字起こしですね。文字起こししてくれると。無料でいくらでもやってくれるという。もうこれで飛びついたんですね、最初ね。
RSSを飛ばさせていただいてたら、ホスティングが始まって、これはもう使わない手はないということで、そうこうしているうちに、リッスンがメインプラットフォームになってしまったと。
これは、いろんなことを計画してやったというよりも、私がいろんな情報発信をしている流れの中にピッタリと、というかリッスンさんが突然目の前に現れて、ツールとして使わせていただいているうちに、こういう展開になってしまったということなんですね。
やっぱり私にとって一番大きいのは、キーボードで打たずに、しゃべっちゃえばいい。自分の脳みその中にあることを、とにかく文字として見える状態にしてくれると。AIがかなり精度高く文字起こししてくれる。これがやっぱり良かったんですね。私にとっては何よりもね。
自分が語った内容、しゃべった内容が、文字として客観視できるわけですよね。これが本当に、すごく自分にとっては、良い循環が始まってしまったので、それでもうとにかく、たくさんね、思いつくたんびにいろんなものを配信すると。
もちろんこれ外部に、他の人に伝えなくてもいいとも言えると思うんですが、やっぱり他の人に伝わる可能性があるから意味があるっていうね。そんなふうに思ったので、もうとにかく、本当はリッスンさんの片隅の方で静かにやらせていただこうと思ってたのが、ある程度ね、いろんなご縁ができて、いろんな展開が始まってしまったなと思ってます。
そして、私のひとりアドベントの23日目は、新時代のPodcasts展開、第3弾です!
noteの文字起こし記事も同時公開です。
ポッドキャスト界の革命児:LISTEN
例えば日本で言うと、LISTENというホスティングサービスがあって、ここが完全にポッドキャストのホスティングなんだけども、むしろポッドキャストというよりも音声配信のホスティングになってきて、しかもベースはSNSなんですね。コミュニティ的なSNSなんです、ベースがね。なので、LISTENを文字起こしだけで使っている人、ポッドキャストのRSSを飛ばす先としてだけで使っている人、あるいは単なるホスティングだけで使っている人もいなくはないんですが、やっぱりLISTENの使われ方は、SNSをベースにしたところに音声配信・ポッドキャストを載っけることができる。そもそもベースがコミュニティ型のSNSで、そこに音声配信あるいはポッドキャストが組み込まれたっていうね、そういう逆転が起きてるわけですよね。
これまではポッドキャストはホスティングサービス、サーバーに乗っけて、それをAppleポッドキャストとかAmazonミュージックとかね、Spotifyとかに飛ばしていくと。これはだけど、配信されて配信先で誰が聞いているかわからない。そことつながるためには、リスナーからのお手紙が来るしかないと。でもそれは滅多に来ない。だからもう一方的に流し続けるという話になって、SNS化しなかったわけですが、これがLISTENというプラットフォームではSNS化が進み始めている。これ一つ、衝撃なんですね。
私はLISTENを、ポッドキャスト界の革命児だと、ポッドキャストをポッドキャストでなくしたサービスだというふうに思ってるんですが、こういう動きはこれから進んでいくわけです。LISTENというプラットフォームは、やっぱり革命児なんですね。ポッドキャスト、音声配信をSNSの波で飲み込んだと。まだ小さな波ですけどね。小さな波ですけども、飲み込んだということだと私は思っているわけです。ただこの方向はどんどん進んでいきます。
もっと言うと、SNSとはソーシャルネットワーキングサービスなんですが、基本は情報のやり取りなんです。ホモ・サピエンス、人間同士の情報のやり取りがSNSなんです。これがインターネット上で展開されるのがSNSなんですよね。その情報のやり取りは豊かな方がいいんです。豊かな情報のやり取りをしようと思ったら、文字だけではなくて、映像とか写真だけではなくて、語る言葉、音声があった方が豊かな情報のやり取りができるわけです。実際これ、LISTENというプラットフォームで今、その語る言葉によるやり取りが始まっているわけですよね。これがいかにコミュニケーションを深めるかというのは、もう立証されているわけです。しかもポッドキャスター同士の交流が進み、さらにリスナーとの交流も進み、リスナーもポッドキャスターになり、ポッドキャスターもリスナーになり、こういう動きが始まっちゃっているわけですね。まだまだ小さな動きなんですが、革命的な動きだと。
明日の予告(当日〜翌朝9時まで)
明日は24日、第4弾!完です。
noteの文字起こし記事も同時公開です。
「新時代のポッドキャスト展開」(その4)ですね。とりあえずこれで完結しようかなと思ってますが、このシリーズはまたいずれ、ポッドキャストについて何か話すこともあるかと思います。
(その1)では、AIによる文字起こしがポッドキャストを変えた。
20年間、地味な存在だったポッドキャストは、AI文字起こしによって日の目を見るようになった。その端的なのは、視覚化、文字化されたことの効果だと。人間は、耳だけではなく、目で情報を得るということです。そして(その2)では、それがインターネット上で起きるということは、つまり検索対象になる。インターネット上に存在するようになるということなんですね。なので、番組単位で聞かれていた、見つかりにくくて、これまでいい番組見つけたらそればっかり聞いていたポッドキャストの時代から、エピソード単位で見つけやすくなった、エピソードを聞く時代になって、番組を最初から最後まで聞く時代はすでに終わりつつある。これ(その2)で話しました。
そして(その3)、SNSが音声配信を取り込み始めた。ポッドキャストもSNSの波に飲み込まれ始めた。そのSNSは、深く豊かにコミュニティ化していく。そんな話を(その3)でしました。
そして(その4)です。このポッドキャストの今後の展開。もちろん趣味でやっている分にはいいんですが、YouTubeが参入してきたことはやっぱり大きいわけですよね。
これまで例えば、Amazon Music、Spotifyというのは音楽で、プレミアムメンバーで課金をして、それで収益を成り立たせてきたわけですよね。SNS全体、なかなか黒字になる産業ではないとは思っているんですが、それはさておき、Amazon MusicやSpotifyがなんとかやっているのは、ポッドキャストも包み込んでやっているのは、音楽配信があるからです。Apple Podcastがなんでできるかというと、かつてはiPodとかがあったというのもあるんですが、やっぱりスマホですよね。iPhoneとかこういったもの、要するにこういう物質的なコンテンツがあるからAppleは成り立っているわけですよね。
あともう一つ参入してきたのが、YouTube=Googleですね。YouTube=Googleです。YouTube=Googleはなんで存在し得るか。
実は、Spotifyとはまたちょっと違う。Spotifyは、いわゆる音楽配信サービスだったわけですよね。そこにAnchorというポッドキャストのホスティングを取り込んだわけですね。Amazon Musicもこれも音楽配信のサービスなんですよね。あとは本とかCDとかDVDとかを売っているのがAmazon本体ですよね。Appleはデバイスを売るのが本体で、そこにポッドキャストがくっついていたと。Googleは違うんですね。Google=YouTubeは違うんです。Google=YouTubeはそういったものを持っていない。何を持っているか。検索を持ってきたんですね、これまでは。検索エンジンだったんですね。Googleはね。
それだけで生きてきたわけです。ウェブベースの、ホームページベースの、ブラウザベースの、ソフトオンリーのソフトウェアオンリーの検索エンジンとして生きてきたのが、Googleですよね。これはGoogle EarthからGoogleマップからね。全てとにかくあらゆる情報を集めきってそこで見つけることができるというサービスを作ってきて、これをポッドキャストでもやろうとしているわけです、YouTubeをGoogleが取り込んだことで。
そして、明後日はいよいよ最終日。
たかはしはじめnote史上一番人気の記事の限定無料公開です。13,740字の大作です。笑
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アドベントカレンダー2023
本日の更新情報(note&Pods)
本日配信したポッドキャスト¬e記事です。
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もう一つはやっぱりSNSというね。文字起こしだけじゃなくて、SNSという機能の部分でいろんな出会いとご縁をいただいたなと思って、これもとても感謝してます。
近藤さんはじめ、いろんなチームの方ですね。本当にこれは楽しませていただいたなと。SNS自体にやっぱり、嫌気がさしてたわけじゃないですけど、あんまりワクワク感を感じなくなっていたところに、もう本当に10年ぶりぐらいにワクワク感、10年ぶりじゃないね、20年ぶりぐらいになるかな。
やっぱり私今60歳になったんですけど、40代の時が楽しかったんですね。今から20年ぐらい前がSNSが楽しかった。その時の感覚を思い出させるような、そんなワクワク感ですね。今でも続いてますけれども。
これがもうちょっと若ければ、東京とか京都とか飛び回ってると思いますけども、もう60のジジイなのでそういうことはしませんが。体を動かせない分、オンラインでね、いろいろとご縁を感じさせていただいているということです。
ポッドキャストのやっぱりいいところは、結局、文字をキーボードで打つのをやめちゃいまして、結局全部、音声入力にもう切り替わっちゃったんですけれども、その音声入力したものが音声配信され、言葉として、言葉という情報として、素早く機動的に発信できちゃう。そういう意味で私にとってはもう、ポッドキャストっていうのは情報発信ツールなんですね。加えてSNSという要素もあるという、そういう感じになってきました。
だからポッドキャストだけじゃなくて、やっぱりいろんなことをし始めた、noteとかね、私のFacebook、Twitterも含めて、あるいは最近、はてなブログも再開させていただいたんですけれども、そういったトータルなネットワーク上のつながりの中での情報発信ということで一番、最強ツールとしてのポッドキャストであり、リッスンというそんな形で使わせていただいてます。本当に感謝してます。
プレミアムプランも始まったということで、どういう使い方になるかわかりませんけれども早速いろいろ実験をさせていただいてます。今後のプレミアムプランの改善も結構期待してたりします。
私にとってはポッドキャストっていうのは単なる遊びじゃないんですよね。遊びの要素もあるんですけど遊びじゃない。じゃあ仕事かっていうと仕事でもないんですよね。遊びでも仕事でもなくて何かって言ったら、やっぱりこれは人生なんですね。これが人生って言うと変な言い方ですけど、やっぱりこういう情報発信自体が、もう人生そのものになってる。人生だからもちろんその中には、遊びの部分もあるし、仕事の部分もあるし、本当ある意味、トータルな人生。
脳の、脳みその中にあるほぼあらゆるものをもうここに吐き出していく。余命残りわずかですので、あと何年発信できるか分かりませんが、自分の中では10年、長くて10年。やっぱりここに置けるものは全部吐き出していこうと。脳みその中にしまって墓場に入ってもしょうがないので、脳みその中にあるものは全部吐き出していこうと。
そこでたまたま出会いやご縁があったら、そこでやっぱりコミュニケーションすることで、何かお互いにいろんな意味で気づきや学びがあると、あるいは喜びや感動とかね、喜怒哀楽があるといいなと思いながらやらせていただいているってことです。
そういう意味では本当にこのワクワク感ね。本当に20年ぶりぐらいのワクワク感を思い出させてくれたリッスンさんには感謝してますし、開発をもう一手に引き受けながら日々更新されている近藤さんと出会えたことっていうのは本当に感謝してますし、これからも騒がしいかもしれませんが続けさせていただきたいなというふうに思ってます。
毎週土曜の朝に収録、即配信の公開ダラダライブです。
stand.fm版
LISTEN版(文字起こし付き)
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(本日配信のLISTEN)アドベントの裏話ですけども、これどこでどうやって配信しようかと、まあ話す内容もそうなんですけど、結構最初、構想を練ってる時はもう大作になっちゃってもう4部作ぐらいになるなと。
だから番組組み合わせて作ろうかなとかね。もう全部トータルに語っちゃおうかっていうぐらいの勢いだったんですが、まあ始まってみるとね、皆さん結構短い時間でやられる方も多かったんであんまり長くやってもなと思って、10分ちょっとのアドベントにしたんですけども。
これもまあ何を語るかって言ったら、やっぱり私のLISTENとの出会いと、それから何だろうな、やっぱり私にとってのポッドキャストあるいはSNSって何なのかなんて話をね、まあしたということなんですが。
これをどこで配信するかっていうので、最初というか直前まで、実は、はじめるラジオキャンパスのサブチャンネル。はじめるラジオキャンパスのサブチャンネルでLISTEN配信の、はじめるラジオキャンパスってのはSpotifyからホストSpotifyをホストに配信してるんですけども、LISTENはそれに重ねてサブチャンネルをね、LISTENから配信できるんですけれども。それでLISTENトゥポッドキャストウィズネイバーズ。ネイバーズと略されてますけど。ネイバーズで発信しようかなと、ご近所さん付き合いなのでねある意味ね、思ったんですが、しかも全部、アドベントのリンクも全部ね、トラックパック飛ばしてやろうかなって思ってたんですが、まあそれも鬱陶しいかなと思ったんでやめました。
やめて、LISTENトゥミーという、最近あんまり更新してなかった番組で配信をさせていただいて。やっぱりこれが一番良かったですね。なんでLISTENトゥミーかっていうと、これが実はLISTENが8月3日にホスティングサービス始めて、ニュースが飛び込んでもう3時間後に立ち上げて4時間後には配信したと。最初のLISTENトゥミーという番組で、LISTENトゥミーというタイトルの初回配信をしたということなんですよね。
だから私にとってやっぱり、LISTENとの最初の出会いであり、最初の配信だったと。最初の番組ね。やっぱこれを使うのが一番いいだろうという風に最終的に思ったのと。LISTENトゥミーという番組、もう一つはそこでだからなぜLISTENかっていうことも語っているんですよね。
あとはこのタイトルに込めた思いですね。LISTENトゥミー。私の声を聞いてって意味と、もう一つは、LISTENあえて大文字にさせていただいたんですけれども、これはLISTENトゥミー、私にとってのLISTENってね、もう一つの意味があるわけね。
この二つの意味があって、自分の声を聞いてもらう、聞いて欲しいという。しかもそこではあんまりリスナーも意識せずに好き勝手喋ろうと、本音トークをしようっていう、魂の叫びなんて言ってましたけど、それをしようっていうのと。
もう一つがやっぱり、私にとってのLISTEN。私にとってのポッドキャスト。私にとっての音声配信。もっと言うと、私にとっての音声と文字を通じた情報発信、情報配信っていうことを語る番組なんですよね。
だからやっぱここが一番いいかなということでここで語らせていただいて。どういう受け止めされるのかわかりませんけれども、やっぱり私の原点ですね。原点であり出発点であり、LISTENとの出会いの始まりだし、LISTEN活用の始まりだったっていうことで、LISTEN to me!で「LISTENとの出会い、LISTENが変えた人生」というね、タイトルで配信をさせていただきました。
多分これも受け止めはね、結構分かれると思いますね。すごく肯定的に聞いてくださる方と、なんとなくなーと思って聞く方といるんじゃないかなと思いながらの配信なんですが、まあでもこれが私のスタイルなのでね。このスタイルはもうずっと死ぬまで貫きたいなというふうに思っています。
ということで、もう一つが収益化の話ね。これずーっと最初からこだわってるんですけどね。LISTENさんのその裏話もLISTENニュースで流れてきたんで、あーなるほどなーと思いましたけども。やっぱりもう少し早く収益モデルを作るつもりはあったし準備もしてたんだけれども、ちょっと声日記界隈がにぎやかになってSNS化が進んだということでそっちの機能追加を優先させたっていうのは、なるほどなーと思ってすごく納得がいったんですけれども。
ここでいわゆるLISTENが今回導入したプレミアムプラン。まあこれ出発点なのでね。この後の展開が楽しみなんですが、一つは、ポッドキャスター・配信者に対する課金モデルですね。今回はね。もう一つは、リスナーに対する課金という問題があるのと。
もう一個、これはそのLISTENさんのすでに最初のアナウンスでも言われてたのは、限定公開、非公開の番組の配信ができるようにしたいと。一つがね。で、もう一つがやっぱりエピソードごとの有料・無料ができるようにしたいっていうね。
この二つを言ってたと思うので、今回はその番組の限定公開、非公開ということができるようになったと。
エピソード単位の方はまだこれからということになるんですが、私やっぱりエピソード単位は不可欠だと思ってて、これは先ほどちょっとお話ししたファーストーリーなんかも見てもらえばもうわかる通りなんですが。
これ何が違うかっていうことなんですけど、まあいくつかあるんですが、一つはポッドキャスト自体が番組単位じゃなくてエピソード単位で聞かれる時代に入ったっていう前提があるんですが、それだけじゃなくてもう一個、この今LISTENが考えているあるいは近藤さんが考えているメンバー配信者の有料モデル、プレミアムプランっていうのはやっぱビジネスなんですね。ビジネスで使う、そういうニーズに応える内容になってて、個人ポッドキャスターのニーズに応える内容にはまだなってないということだと思うんですよね。
だから皆さん、個人として使うというよりもむしろLISTENにはお世話になってるんで、ちょっとそういう意味も込めてメンバーになりますという方がほとんどで、それを活用しようっていう形にやっぱりまだなってないし、じゃあどう活用できるのかっていうこともやっぱ見えてないんじゃないかなという気がするんですけど。
これをここから、これから開拓していかないとやっぱりいけないと。特にビジネスユーザーじゃなくて個人ユーザーにとっての、個人ポッドキャスターにとってのこのメンバーシップ、プレミアムプランの活用っていうのをもっともっと膨らましていかなきゃいけないと。
そのためには実はこの番組ごとの公開・非公開だけでは、限定公開・非公開だけでは不十分で、やっぱりエピソード単位の、番組自体は見えて、でもその中でエピソード単位で、これリスナー課金っていう問題が出てくるわけですけど、リスナー課金も絡んでくるんですけれども、そこでやっぱりエピソード単位で有料・無料が設定できるという風にしていかないと、個人ポッドキャスターにとってはやっぱり使えないという風に思うんですよね。
すでにビジネスがあってそこに集団があってそこで限定的に活用すると、そういうことがないわけですから、個人ポッドキャスターにはね。なので、リスナーも開拓しながらなおかつ限定公開を活用するという、こう両立させるような使い方ができる仕組みにしないといけないという風に思ってます。これについてはLISTENニュース、最新のLISTENニュースで近藤さんもそのあたりは意識してやらなきゃいけないと思ってます、みたいな話をしてるんでね。今後に期待したいと思ってるんですが、そのあたりをやっぱり楽しみにしたいですね。
もう一つ、これを今度リスナー側から見ると、リスナーにとってやっぱりコンテンツの内容で課金されてもいいやと思うパターンもあるんだけど、もう一個実は、課金モデルでよくあるのが、広告の代替として、つまり広告が出るのが嫌だからプレミアムになるっていうのがもう一つあるんですよね。
そうするといわゆる広告モデルと課金モデルを組み合わせるのか組み合わせないのかって、やっぱり大きな選択肢になってくるんですよね。
ここでLISTENさんはもう広告は入れないというのがかなりはっきりしてると思うんで、その分はむしろ企業とかがね、ビジネスユースでプレミアムプランを活用してもらうということ、あるいはその他の有料プランを活用してもらうっていうところで、そういう意味ではちょっとnoteですね。イメージとしてはnoteがやってるイメージに近いわけですけど、私の中ではね収益化モデルとしてはね。
なので、やっぱり企業からお金はなるべく稼いでもらって、あとはそうですね、ポッドキャスター、個人配信者については、それをやっぱりせっかくだからその機能を活用するような仕組みにしていかなきゃいけない。その時はさっきちょっと言ったようにやっぱエピソード単位の有料・無料のオプション。それから番組の限定公開が事実上、番組非公開になっちゃうんでそうじゃなくて番組は公開するけどエピソードは部分的に公開・非公開できるとかね、いう部分がやっぱり出てこないとやっぱりダメかなと思うんですよね。
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今日のタイトルは、今日71個目のエピソードですが、「一足早い春の便りと雪が降らない札幌とingTheFINALとアドカレと消えそうで消えない番組の話」という長いタイトルになっちゃいましたが。
一つ、一足早い春の便りということでBGMを夏バージョンにしてみたんですが、少しリアルワールドで、ちょっと私が昔いた、勤めていたあたりからちょっと明るいというかね、明るい春が来そうな、どうなるか分かりませんが、春の便りになりそうなのが、ちょっと2通ほど届いたので、ちょっと嬉しいなと。あるいはちょっとほっとしたかなと。大変だと思いますが、頑張ってください。と、まあ何の話か分からないと思うんですが、そういうことです。一足早い春の便りが届いて、ちょっとなんていうのかな、私はますます隠居でいいなという気がしたということですね。
・・・
まあポッドキャスト、音声配信自体が新しい変動期に入ってますので、これから10年、5年10年かけてね、いろんな変化が出てくると思うのでいろんな実験をね、やっぱりやっておこうと。どれがどううまく機能するのかやってみないと分かりませんので、もう実験精神でやってみようかなと思ってます。
おそらくこの辺を実験する人ってまだあんまりいないと思うのでそういう意味でも、やる意味とかやる価値はあるのかなという風に思ってます。まあいずれにしても、南の方からというか西の方から少し一足早い春の頼りが届いて、まあ来年度以降どうなるのか。長い冬を抜けて春がやってくるのか。それともやっぱり、試練の春になるのか。大変だと思いますけれども。まあこれ日本の私立大学業界の話をしてるんですが、大変だと思います。さらに長い冬のトンネルに入った大学もあったりとかね。いろんなニュースが飛び込んでくるんですが、まあ私が気にしてもしょうがないんですけれども、力になれることがあればねいつでもお声掛けいただければ、力になれるところはなりたいなと思っていますので、ここで言って伝わるかどうか分かりませんが、はい。ということで12月23日、クリスマスイブの前の日の土曜日のリッスンケアフリー、声で書く日記でした。