アドベント21日目です。
本日のアドベント(小さな贈り物)
そもそも「普通」とはなにか?
異端であることの恐怖
これこそ、克服すべきものなんじゃないかと、まだ若かった私はそんなふうに思って、それからは「異端のススメ」を進んで説くようになった。
異端であれ!
「異端であることの難しさ」
じつは、異端であることの方が、普通であることよりずっと難しくない。
「普通」であることは難しい。なぜか。
なによりも、人によって「普通」が異なるということだ。
明日の予告(当日〜翌朝9時まで)
世界に一つしかない「泣いた赤おに」の斬新な解釈!
「また、思案かい。だめだよ、それじゃ。さあ、いこう。さっさと、やろう」と、青おににせきたてられて赤おにも一緒に村に下りていった。
作戦はうまくいって、赤おにには、めでたく「人間の友だちなかまができ」て、それからはさびしい思いをしなくなった。・・・
幼少の私にとって、この話はどう理解してよいのかわからず、大いに悩んだ。だから、何度も何度も何度も何度も読み返した。
赤おにのわがまま、青おにの親切、という単純な話ではない。どちらも心優しい鬼なのだ。
青おにの自己犠牲を払ってまでの友情の深さというだけの話でもない。
赤おには、なんでそんなに人間と仲良くなりたかったのか。なんで青おには、そんな赤おにの願いを叶えてやろうと思ったのか。
赤おにはいったいなにを思って泣いたのか。幼少の私ですら、ただ悲しくて泣いたんだとは思えなかった。
▷▷▷以降の予定は、以下のアドベントカレンダーをご覧ください。
アドベントカレンダー2023
本日の更新情報(note&Pods)
本日配信したポッドキャスト¬e記事です。
『人類の起源』中公新書(2022)|LISTEN to books
ラスト・クリスマス 2019 /Last Christmas|LISTEN to movies
2日に一回の「声で書く日記」です。
今回のエピソードでは、プレミアムプランの限定公開や番組消滅の問題、サポーターのお布施について話しています。また、ホモサピエンスとSNSの関係にも触れています。
noteオンラインサロンメンバー、定期購読マガジン読者、月刊マガジン読者を対象に、毎月半ばに配信している「こえのふろく」。3ヶ月後に無料リリースしています。
よろしければお聴きください。
早いもので、9月も半ばになってしまいました。札幌では秋雨が降っています。彼はこの1ヶ月間、ポッドキャストに深くのめり込んでいます。音声の記事や理事会に関する話題、SNSの変化やオンデマンド時代、芸術大学や大学の広報、非営利組織の経営についての考察など、さまざまなトピックを取り扱っています。
大雪の予報を見て、思わず「ひと声」。
12月21日夜の9時。今、テレビで天気予報を見ていたら、どうも札幌市内は今晩から明日の朝にかけて、雪が50センチ近く降るようです。
50センチですよ、50センチ。明日の朝は、雪かきをしなくてはいけません。
とうとう、どか雪、来ちゃいましたね。
今月号の「こえのふろく」を配信しました。