見た目はブログ、中身はポッドキャスト|100%音声入力で書くBlog
今日のつぶやき|9 July2024
7月9日のブログつぶやきです。今日は涼しい一日でしたね。
はい、どんより曇り空。雨もちょっとだけちらつきましたけど、まあ降ったうちに入らないですね。それでも雨雲が空一面放ってます。涼しいですね。ちょっとくしゃみが出るぐらい冷えますね、朝晩はね。
そんなことで、冬一郎くんは朝は公園散歩、元気に行ってまいりました。夕方は河川敷散歩、元気に行ってきてうんちも出ました。よかったです。はい、お利口ちゃんですね、最近本当にね。
ポッドキャストの方は、早起きは三文の徳で、ストーンサークル、石丸さんの話ですね。それから、声で書く日記、171個目。それから、久しぶりにLISTENトゥブックスとLISTENトゥムービーズをやりました。
サピエンス全史、それから2006年の太陽、昭和天皇が主人公のイッセー尾形さんが演じたやつですね。これの紹介をさせていただきました。それから夕刊ことのはですね。以上ですね。あとはちょっと、元学長の番組2つの更新準備をしてました。
まあツイッターXの世界が意外と石丸叩きで賑やかですけども、どうなるかなと思って見てたら、若い世代はね。若い世代がちゃんとまともに反応しててよかったですね。よかったですねって、まだ現在進行中ですけれども、健全ですね。年寄りよりも若者を応援したいと思います。
ということで、7月9日のブログつぶやきでした。
ではまた。
こえの下書き。Voice draft つぶやきのもと。LISTENで番組をフォローすると音声と文字を視聴できます。
Podcasts|9July2024
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本日配信したPodcastsです。
【早起きは三文の徳】ストーンサークル|九|文月2024 from Radiotalk
今回のエピソードでは、東京都知事選挙での注目候補者やストーンサークルさんの共感を生むポイントについて話されています。(AI summary)
目次
東京都知事選挙と注目候補者 00:04
ストーンサークルさんの共感ポイント 05:44
岸田石丸対決と自民党総裁選挙 07:05はい、おはようございます。
早起きは三文の徳、文月7月の9日の朝に配信ということになりますが、ちょっと今は実は7月8日の朝なんですけどね、今日の札幌はどんより曇り空。気温が、今日が下がって、ちょっと寒い、肌寒い1日になりそうです。雨模様ですね。雨は降ってないんですけどね。
まあそんな北海道札幌の朝、バルコニーからノイズバリバリでお送りする早起きは三文の徳ですけれども、ちょっと昨日の夜ですね、昨日の夜というか、昨日七夕さまで7月7日で七夕決戦だったんですが、東京都知事選で、ちょっと思わぬ話になってきたなということで、面白いですね。面白がっちゃいけないんだけども。
ストーンサークルさん、石丸さんですね。これはちょっと、なんだろう、おおすごい、大丈夫かな。車がキッキーいましたが、事故らないことを願ってます。
安芸高田市長さんでね、そのドキュメンタリーもちょっとあったりして、まあ予告編しか見てないんですけど、つぶやき市長というね、議会のおきてという、これ非常に共感するところは実はあるんですけど、私もちょっとつぶやきなんとか長をやってたので、議会じゃなくて大学のおきてみたいなのがあって、つぶやき学長と大学のおきてみたいなところがあったんで、それは非常に共感するんですけど、議会との対決とかも含めて共感するんですが、ただ少しあまり追っかけてなかったこともあるんですけど、ストーンサークルをね。
だけど、やっぱりちょっと面白かったのは、不祥事があってね、前職の市長が辞めたときに無投票の選挙になりそうだと。自分の地元のわけですよね、広島の安芸高田。自分の地元で無投票になりそうだと、このまま無投票はないだろうと、だったら俺が出ればいいじゃないかってね。
ここですね、この決断ね。そこで会社に電話して辞めて、もう地元に帰って立候補届けをするという、ここの決断ですね、やっぱり一番共感するのはそこですね。誰もやらないというか、このまま無投票はダメだと、でも誰か待っててもしょうがない。俺が会社辞めて出ればいいじゃないかって、この決断ができる人なんだね。ここはちょっと共感しましたね、ストーンサークルさん。これは実は、それこそ昨日の夜色々調べてて知ったんですけど、そういう決断する人なんだと。
だからその後、議会で4年間やって、ちょうどそこも選挙が、投票が同じ時にあってね。むしろこれまでの分断と対立を超えて、みたいな、むしろそれを継承すると言ってた人は負けて、安芸高田ではね。それに対してちょっと見直しをするという人が勝ったんだけど、それはそれで別にいいんですよね、別に。
そういう揺り戻しがあっても全然いいし、彼がやったことはそこに残るわけだし、引き継ぐ人は引き継ぐわけで、そういういわゆる政権交代みたいなことの循環は全然あっていいし、そっちのほうがむしろ健全で、このまま完全に2番手が継いでリリーフしていくっていうほど世の中ってのは単純には進まないんで、真っ直ぐには進まないんで、行きつ戻りつつで進めばいいんですが。
それよりも何よりも、やっぱり東京でここまでこういう結果になって、女性対決になるはずが2位に入っちゃったという。男性がね。すごいですね、これはね、面白いですね。しかも若い層と無党派層の支持をもってったという。だから我々、私、還暦なんですけど、年寄りは、年寄りは古い感覚でやってるんですけど、若い人は新しい感覚でやってるなというのを感じたんでね、
そういう意味では40歳前後で、20歳くらい下の人ですね、20歳くらい私の下ですけど、やっぱ20歳前後で、20歳じゃないや、40歳前後でこういう動きが出てくるといいなと。ただ東京都知事選挙、結構わけのわからない人いっぱい出たんで、なんかその中の一人のようなふうに思っちゃったんだけども、違いましたね、これは玉石混淆ですね、玉がいましたね。
あとはちょっと石ころみたいなところがありましたけども、ちゃんと原石がありましたね。これは思ったより面白いですね。思ったより面白いというか一つのムーブメントになってますね。しかもすごく頭の良い人で、いろんなことも分かった上で、ちゃんと政策も考えて、既成政党とメディアに対する批判の観点もはっきりしててね、それが非常に筋が通っていて、何を自分が、自分事としてやってると、自分はね。だからそれ以上は自分の責任じゃないって言い切っちゃうんだよね、これね。
広島にいた時も、それはあなたの責任でしょと。これは私の責任じゃないと。だから平気で何かあった時もどっか行っちゃったりとかね、やるわけですけども、そこの線引きですよね。自分事と他人事の線引きがちゃんとできてるっていう。でも何を自分事にするのかと。やっぱりそこは無関心じゃなくて、そこは自分事だろうと。
誰もやらないじゃなくて自分事にしちゃうという。他人事は自分事にするつもりはない。でも政治は自分事だというね、ここの感覚だよね。これがやっぱりちょっと共感を生んでる感じがしますね。とてもいいですね。自分事にする論理っていうのが。非常に明確ですね、自分事にする論理。
だからそれを、その上でもう、だから自分事として繋がれる人だけ繋がればいいと思ってるってね。他人事で繋がってほしくないし、別にこう変えなくちゃとか言ってやってるわけでもない。とにかく自分事として関わってる。
それがストーンサークルですね。ストーンサークルって何だったっけ元々。元々は宇宙人が来てイギリスかなんかに作ってたのが、......続きを読む。
171 声de隔日記|涼しい札幌と夏に向けての賑わいと七夕まつりのあと始末と一石を投じたストーンサークルの波紋の話
札幌の涼しい天候や夏のにぎわい、そして七夕まつりの騒動についての話が紹介されています。(AI summary)
目次
涼しい札幌と夏に向けてのにぎわい 00:00
一石を投じたストーンサークルの波紋の話 04:50声で書く日記、171個目ですね。今日は7月9日です。火曜日、今朝の9時11分。
タイトルは、「涼しい札幌と夏に向けてのにぎわいと七夕祭りの後始末と一石を投じたストーンサークルの波紋の話」ということにしてみました。
ちょうど札幌はここんとこ涼しくて、ここ2日3日ね。今日はちょっと青空が広がって天気回復してますが気温はそこまで上がらないんですよね、明日ぐらいまで。その後、多少上がるのかな。それでもなんとなく7月は、30度超える予報は今のところ出てないですね。
とても過ごしやすい日ですね。今日も涼しくて爽やかで気持ちいいですね。ちょっと蒸すかなと思ったけどそうでもないですね。そんなことで、札幌涼しいですよ。気持ちいいですよ。
夏に向けてのにぎわいは、これはカーシェアとゲストハウスなんですけど、ここに来てやっぱり北海道に遊びに来るんですね。金曜日入れて4連休もあるし、あと夏の予定ですね。なので今度の週末に3日間ぐらい車を借りたい。それから夏のど真ん中ですね。これお盆休みぐらいですね。彼女と北海道旅行するんで。ついでに民泊もやってみえるんであれば、ちょっと検討させてくださいなんていうのが来たりして嬉しいですね。
あとエアビーの方も、結構、夜中に問い合わせが入るんですよね、エアビーは。国際的なんで時差もあるんでしょうが、それでも夜中に入る場合が多いですね。朝、気がつくとメッセージが来てるという。もうちょっと早く送ってくれと。これメッセージ遅くなると良くないんですよね。リアクションは早い方がいいっていうのがあって。まあそれはいいんですけどね。
それで7月下旬と8月頭に、入りましたね。2人組の1泊と1人の3泊かな。2泊かな。2泊ですね。その1人、韓国の方はお酒は飲まれますかって。じゃあ韓国から1本買っていきますって。なんかもう飲む気満々みたいな。若い男性だと思うんですけどね。なんか楽しみにしてるみたいな。あとはこれも若い男性2人組なのかな。男女なのか分かりませんが。1泊。来てくれるということで。
もうみんなわんこ好きっていうことで。わんこ好きが一番いいですね。犬好きに悪い人はいないということで。やっぱり北海道犬のいる宿っていうコンセプトは正解でしたね。今更ながら何言ってんだと思いますが。そんなことで7月もこの後、週末に2組。下旬に1組。8月頭に1組。その後、8月の半ば以降が今のところ予定ないんですが、カーシェアで問い合わせの方が彼女と泊まってくれたら、これはもうありがたいなと思ってますけどね。
そんなことで夏に向けてのにぎわいが始まりました。ついでに言うと、キャンプ用の椅子借りれますかとか言うんで、値段くっつけてこんなんでどうでしょうって送ってみましたけど。どんな反応が返ってくるのかわかりません。キャンプのテントとかも結構いろいろあってね。それも本当はレンタルやってもいいんですけどね。今はまだやってないんですがそういうことは。やったらやったってめんどくさいなっていう。めんどくさがっちゃいけないですね。そんな話ですね。
それからこれが涼しい札幌と夏に向けてのにぎわいということですが。七夕まつりは、都知事選挙と東京都議補選ですね。都議補選は自民党が2勝6敗とかいう。9敗だ。7敗だったかな。2勝6敗とかいう。政党が振るわなかったですね。やっぱり今回ね。野党も含めてね。この辺り。野党第一党がちょっと振るわないですね。
ここに来て戦略を間違えてますね。困りましたね。都知事選もそうですけど。都知事選で大きく。やっぱり。時代の方が先に動いてるんですね。政党が置いてかれてる感じですね。自民党も。野党もね。完全に置いてかれてる感じ。
時代が先に動き始めたぞという感じですね。維新とれいわも既成政党になっちゃったという感じで。そんな気が、非常に感じさせていただいた東京都知事選で、面白かったですね。
一石を投じたストーンサークルの波紋の話ね。石丸さんの話ですけど。一石を投じたストーンサークルの波紋の話。まだこれ皆さん消化できずにいるという。メディアも消化できてない。SNSでも消化できてない。一体何が起きたのかわかってない。政治家たちも消化できてない。
一体何なんだと思ってるんだと思うんだけど。これは他のとこで語るので、ここでは語りませんが。とにかく七夕まつりの後始末がまだついてないというのを非常に感じるんですね。
テレビ見てもSNS見ててもあっちジグザグこっちジグザグとんちんかんなやりとりがなされてて。それぐらい理解不能なことが起きたんでしょうね。きっとね。
ただこれすごいシンプルなことなんですけどね。とてもシンプルなことが起きてるんだけど、なんでそのシンプルなことがすっとわかんないのか、わかりたくないのか。やっぱり既成概念というか、旧来の考え方に囚われちゃうとね。わかんないんだよね。これね。素直に。
素直に眺めれば素直なことが素直に起きてるだけなんだけど。そんなストーンサークルの波紋の話ね。それを見るときに大事なのは、......続きを読む。
『サピエンス全史』河出書房新社(2016)/SAPIENS: A Brief History of Humankind(2011)
『サピエンス全史』は、ユヴァル・ノア・ハラリさんによって書かれたホモ・サピエンスの歴史を簡潔にまとめた本です。この本は、人間の進化の節目である認知革命、農業革命、科学革命に焦点を当てています。(AI summary)
目次
ホモ・サピエンスの歴史の始まり 00:00
重要な節目:認知革命、農業革命、科学革命 03:21
貨幣の重要性と将来の予測可能性 08:46LISTEN to books、20個目のエピソードですね。 今日は、サピエンス全史の上下。
これは、そんなにおすすめということではなくて、ただ、ホモ・サピエンスの歴史をざーっと概観するには、とても便利な本ですね。便利な本。ユヴァル・ノア・ハラリさんという方が書かれたんですね。私より一回り下の方ですけれども。エルサレムのヘブライ大学で歴史学を教えているイスラエル人の歴史学者ということで、ホモ・サピエンス全史ですね。
日本語の副題は文明の構造と人類の幸福とついていて、タイトルもサピエンス全史なんですが、もともとの原題は、サピエンス a brief history of humankindということで、人間の簡単な概観の歴史ということなんですよね。
だから全史というタイトルをあえて日本語ではつけたわけですけど、歴史が終わるってことですけどね、サピエンスのね。終わらないので、もうしばらくは終わらない。でもだいぶ終わりに近づいているかもしれない。
ということで、サピエンスの歴史をもうとにかく振り返ったということなんですが、話は135億年前、まず物質とエネルギーが生まれて物理的な世界が始まり、そして化学ですね、分子と原子が現れて、原子と分子ですね、現れて化学、化学が始まった。
そして45億年前に地球ができた。そして38億年前に生物が出現、有機体ですね。ここからいわゆる物理、化学、生物というふうに進化してきたんですね。進化というか、展開してきたんですね。生物、有機体が生まれたということですね。
さらに、そこから600万年前と言われてますけれども、我々の祖先ですね、いわゆるチンパンジーとヒトが分かれたということ。そして石器、最初の石器はだいたい250万年前のが発見されている。まあそんな話ですね。人類が、いわゆるヒト科、ホモ属と言われるものが進化していくわけですね。
50万年前、ネアンデルタール人が進化する。30万年前、火が日常的に使われるようになる。20万年前、アフリカでホモ・サピエンスが進化する。 まあそこまではいいんですが、いろんな人類がいた中でホモ・サピエンスだけが生き残って、いま存続しているわけですけれども。
このハラリさんですね。ハラリさんは、主に3つですね。認知革命、7万年前の認知革命。それから1万2千年前の農業革命。 そして500年前の科学革命。
この3つが一番大きな変化なんだっていうことを言うわけです。他にもいくつかあるんですけど、やっぱりこれが大きいんですね。これはもう私もそう思うんですが。
この認知革命っていうのは、まあこれ7万年前とも言われてるんですが、5万年前ぐらい前後に、いわゆる現代的行動の獲得ということで、ここでフィクションが作れるようになった。言葉ですね。話し言葉なんですが、この頃は文字はないんですけど、話し言葉で、それがだから言葉の世界で虚構、フィクションを作れるようになった。
そこから歴史的な現象が始まった。さらにホモ・サピエンスはアフリカから出始める。3万年前にはネアンデルタール人が絶滅する。これは前にNHKのドキュメンタリーで、なぜ絶滅したか、最新の成果を踏まえた絶滅説についても、別のエピソードで別の番組で紹介してますけれども。
ホモ・サピエンスがアメリカにたどり着いたのが1万6千年前、これをグレートジャーニーというわけですね。これについても別番組の別エピソードで紹介したりしてるんですけれども、さらにフローレンス人も絶滅すると。
ホモ・サピエンスだけが唯一生き残った人類となった。
1万2千年前に農業革命が起きて、ここで重要なのが実はドメスティケーションなんですね。植物のドメスティケーションと動物のドメスティケーション。
日本語で言うと言葉が違っちゃうんですが、植物の栽培化、作物化と動物の家畜化ですね。ドメスティケーション。どちらもドメスティケーションなんですが。人類も実はホモ・サピエンスも自らセルフドメスティケーションを進めてきたっていうね。ここの一番大事なポイントはやっぱり野生からドメスティックな存在になったっていう。
人類だけじゃなくてホモ・サピエンスだけじゃなくて植物、野生の植物も野生の動物もドメスティケートしていったっていうのがやっぱり大事な変化なんですね。
これによって農業が始まったわけです。そうすると何が起こるかというと定住生活が始まるんですね。そんな定住生活を7000年ぐらい続けてるうちにようやく文字が生まれた。文字とともに生まれたのが貨幣ですね。だからやっぱり貨幣は記号なんですよね。文字と貨幣が生まれた。この貨幣ってのは実は重要でして、貨幣ってのはどういうふうに重要かってことなんですけども。これは後で話しよう。
文字と貨幣、これはとても重要なんですね。人間の社会がその後、社会性を身につけていく上でとても重要なんですね。新しい段階に入るわけですね。そういったことが生まれたことで政治も生まれるわけですね。宗教が生まれる。キリスト教2000年前、イスラム教1400年前ってこの本では書いてありますけどね。仏教はもうちょっと古いんですね。実はね、仏教は古いからすごいんだっていうふうにいう仏教の坊さんも結構いますけども、余計な話ですね。
この本で結構重要なのは、科学革命ですね。科学革命が起きた。つまり宗教的な思考ではなく科学的な思考が支配的になったことから、やっぱり人類のさらなる進化が始まったっていうことなんですね。そこから実は資本主義も生まれ、産業革命も起こり、という話になってったっていうことなんですね。これが大きく、やっぱり世界を変えていまAIまで生み出すようになり、ゲノムまで動かすようになり。
そのちょっと前には、物理世界の原子と分子の世界から、原子の世界からエネルギーを取り出すことに成功し、核兵器の開発ですよね、といったことが起きたってのは本当に最近のことなんですよね。
このホモ・サピエンスの歴史は一体どうなるんだろうなんてことを考えるときに、やっぱりそこまで遡って考えることが結構、重要じゃないかっていうね、そんな本なんですね。
この本はもう世界中で訳されて48カ国で訳され、世界的ベストセーラーになってだいぶ儲かったと思うんですが、ビル・ゲイツも薦めてる、マーク・ザッカーバーグも薦めているということで、SNSの巨匠たちがみんな薦めているというね。確か安倍晋三さんも亡くなって2年経っちゃいましたけれども、薦めてたんじゃなかったかな、サピエンス全史。
これはもう、ここに書いてあることは全部正しいわけじゃないんですが、実はその後、古代化石学やらDNA研究、ゲノム研究、進んだことでね、さらに新しいことがわかってるんですが、ただまあ、とにかく全体を眺める上では、やっぱり便利な本。
特に感動があるわけじゃないですね。便利な本ですね。見取り図としてはね。なので、やっぱり一応、紹介しとこうかなと思います。
ちょっと、貨幣がなぜ重要かって言うと、言語、言葉、文字もすごく重要なんですが、もう1個はやっぱり貨幣なんですよね。
貨幣は、これ私の理解では、結局、時間軸の中での約束ごとなんですよね。.....続きを読む。
太陽 2006 /The Sun 2005
2005年の映画『太陽』では、昭和天皇役を演じたイッセー尾形さんや他のキャストの演技、映画のテーマである人間宣言について語られています。(AI summary)
目次
映画『太陽』の紹介 00:05
キャストと演技 02:01LISTEN to movies. LISTEN to the voice of movies.
LISTEN to movies. 23個目のエピソードですけれども、この番組は、映画、私が人生60年の間に見た思い出の映画について語るという番組です。必ずしも映画の紹介をするわけでもありません。
映画の思い出を淡々と語るという番組なんですが、今日紹介したいのは太陽。
今はちょっと別の日本映画の太陽というのが出てきているので、それとは違うものなんですが、2016年に日本映画で太陽というのがあるんですけれども、それとは全く違う映画で。
ソレイユ。ザ・サンということで、もともとロシア語の原題なんですけど、英語のタイトルがザ・サンということなんですが、アレクサンドル・ソクーロフ監督が、歴史上の実在の人物を、映画に何本かしてるんですけど、四部作って言われるのかな。ロシア、イタリア、フランス、スイスの合作の映画です。
日本で作られた映画ではなく、むしろ日本での上映はできないんじゃないかと言われた、そういう映画なんですね。
というのも、主人公が昭和天皇なんですね。昭和天皇を演じたのがイッセー尾形さん。
これがちょっとロシアで公開されたのが2005年で少し話題になりまして、私これが見たくてですね。そうしたら日本公開が2006年の夏だったんですが、2006年の8月にたまたま東京に出張してたんですね。
街を歩いて少しこう、ひなびた映画館って言うと失礼ですけど、の前を通りかかった時に、なんと翌日から、The Sun太陽上映ということで全く知らなかったんですが、全く偶然に全く東京の道を歩いていたらそれに出会ったという。翌日、実は昼間これを見に行ったということなんですが、いろんな意味で、思い出深い映画なんですけれども。
昭和天皇の侍従長として佐野史郎さん。そして昭和天皇のお妃、香淳皇后ですね。そして桃井かおりさん。桃井かおりさんはもう最後に、一瞬しか出てこない。数分しか出てこないんですが、この演技がもうドキッとしましたね。すべてを語る。だからそこだけでも見てほしいというのは冗談ですけど。
あとイッセー尾形さんが本当にね、昭和天皇を淡々と演じてましたね。これ天皇演じるっていうのは、なかなか大変だと思うんですが、それを演じてて。佐野志郎さんが侍従長を務めてた。これ実は、今このエピソードを配信しようということで知ったんですが、当時の佐野史郎さんのインタビューの記事をweb上で見つけまして、インターネット上で。
ここで実は、マッカーサー元帥も出てくるんですが、マッカーサー元帥は外国の方が演じてるんですけれども、マッカーサー元帥のロバート・ドーソンさんっていう方が、あんまりマッカーサー元帥に似ても似つかないマッカーサー元帥なんですが、それはさておき、その方の通訳役で出る方がいるんですが、その方の日本語のオフレコをどうも佐野史郎さんがやったらしいというのをいま知りまして、それで声が似てるんだと思って。そういう裏話があったんだって、いま知ったんですけれども。
これ結局、日本語と英語なんです。オリジナルの音声は。ロシアの映画なんですが、イタリア、フランス、スイスの合作なんですが、セリフは全部、英語と日本語なんですね。もう淡々と静かに進む映画です。110分の映画ということになりますね。ちょうど日本での公開が2006年8月5日ですので、私、本当にドンピシャでそこで見たように記憶してます。
過去のブログを見れば記録出てくるんですけどね。ストーリーとしては1945年、終戦間近の終戦直前の日本の皇居の地下の防空壕で過ごす昭和天皇と侍従長が日々、一日を送っていく。その中で天皇が夢を見る、お昼寝してね、話とか。あと御前会議の様子ですね。あとは研究所での生物の研究をしている様子などが出てくる。東京大空襲の夢を見るとかね。
そしてその後、敗戦になって。前半はもうその地下の防空壕の話なんですよね。敗戦になって、そこでマッカーサーとのいわゆる歴史的な会談ですね。一緒に写真を撮ったってやつ。その後、夕食に招かれて、そういう場面が出てくるんですが、そこで昭和天皇が語ったことが全て史実、歴史上の事実に基づいているかどうかは別として、一つの大きなテーマは人間宣言ですね。
現人神、神から人間に変わるという。この人間宣言をするという決断というか、......続きを読む。
本日までのネギ 合計173本
#川岸トワイライト六文銭トーク #ネギ1111本になったらLIVE
【早起きは三文の徳】隔日早朝配信 【しゃべれるだけしゃべる】隔日15時配信
《しゃべれるだけしゃべる 三原則》話をつくらず なごりを残さず 墓場に持ち込まず
音声は、RadiotalkのほかSpotify, ApplePodcasts, AmazonMusic, YouTubeで聴くことができます。LISTENで番組をフォローすると音声をテキストで読むことができます。
Don't make up stories, don't leave a trace, don't take it to your grave
blog|9July2024
本日配信したブログ記事です。
本日の配信はありません。
note|9July2024
本日配信したnote記事です。
本日の配信はありません。
夕刊ことのは|9 July 2024
前日の新着情報を毎日15:30にショートPodcastでお届けしています。
本日のアフタートーク[要約と目次]ことのは|9 July 2024
アフタートークでは、SNSを駆使した石丸さんの選挙運動とその反応について話し合われ、参加型デモクラシーのムーブメントとしてのネットコミュニティの力が取り上げられています。(AI summary)
目次
SNSの選挙運動 01:04
都民の総意の可視化 02:35
若者中心の政治の新潮流 08:21夕刊ことのは、はじめるCamp@Us、7月8日の更新情報です。
毎日の《ブログつぶやき》、つぶやきました。
新着ポッドキャスト。「7月8日」の《投げ銭:一粒万倍日》、「七夕決戦!|まつりのあと」、《7月8日の政談》。
《しゃべれるだけしゃべる》、「アップデートとバージョンアップが本当に必要なのは誰かの話」、Radiotalkから。ネギ169本になりました。
昨日の「ブログつぶやき」、昨日の《ことのは》。
新着ブログは、《こえと言葉のブログ》で「参加民主主義の新展開、若者中心の政治の新潮流」。以上です。
詳しくは、説明欄・概要欄に各記事へのリンクがあります。
この後は、ことのは裏話、苦労話、三文話、本日のアフタートークです。三文50円のLISTEN課金で続きの音声と文字が読めるほか、コメントもできます。
夕刊ことのはでした。
アフタートークですね。
アフタートーク、昨日は、政治ネタを結構、喋っちゃいましたが、今日もそうなりそうですね。
面白いのは、やっぱり石丸さんに対してのメディアの反応もそうですけども、SNSの世界の反応がやたら面白い。面白いって言っちゃいけないけど、面白いですね。
いろいろあるんですけれども。例えば、大手メディアなんかはね、結局、石丸さんはSNSを駆使して上手に戦ったって言うんだけど、SNS駆使してるのは、小池さんもAIやってるわけだし、蓮舫さんもやってるわけだし、みんな駆使してるんであって、SNSを駆使したかどうかっていう、使ったかどうかっていうのはポイントではないわけで、みんな使ってるわけで、それが上手だったかどうだったかっていう、まあそれは上手なんだけども、そういう問題じゃないんだよね、これはね。
争点はそこにはない。SNSをどう使ってるかっていう、あるいはSNSを使って何をやってるかが問題だっていう、そこがもう本質的に違うんだっていうね。使い方が違うんだっていう。
まあわかりやすく言うと、小池さん、蓮舫さんはやっぱり、....続きを読む。
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